説明

ユーハ味覚糖株式会社により出願された特許

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【課題】安全性の高いジペプチジルペプチダーゼIV阻害剤を提供すること。
【解決手段】パプリカ、ローズレッドペタル、キャッツクローから選ばれる1種以上から有機溶媒又は有機溶媒水溶液により抽出して得られ、かつジペプチジルペプチダーゼIV阻害活性を有することを特徴とするエキス、ならびに該エキスを含有してなるジペプチジルペプチダーゼIV阻害剤。 (もっと読む)


【課題】クエン酸などの有機酸を酸味料として糖衣層中に含み、多様な酸味を呈する、硬質コーティグした新規な糖衣食品を提供する。
【解決手段】中心層となる食品に対し、砂糖溶液と有機酸溶液を別に噴霧し又は噴霧直前に砂糖溶液と有機酸溶液を混合して両者を同時に噴霧し、乾燥して有機酸を含む硬質な糖衣層を形成する工程と、砂糖溶液を噴霧し、乾燥して砂糖を主成分とする硬質な糖衣層を形成する工程とを繰り返すことで、砂糖を主原料とする糖衣層と有機酸を含有する糖衣層とが交互に重なり合った多層構造を有し、かつ各層の砂糖が結晶化して硬質コーティングされた多層糖衣食品を得る。更に、砂糖を主成分とする糖衣層に油脂や油脂加工品を含有すると、有機酸による、より多様な酸味が美味しい糖衣食品となる。 (もっと読む)


【課題】粘弾性とともにやわらかでコシに優れた食感を呈するゼリー菓子、及び該ゼリー菓子の製造方法の提供。
【解決手段】カラギーナン単独またはカラギーナンと寒天とを主成分とする増粘多糖類を含有する塊状のゲル化物と、ゼラチンを含有する塊状のグミキャンディーを組み合わせたことを特徴とするゼリー菓子。ブリックス値(糖度)が最終製品であるゼリー菓子と略等しい増粘多糖類を含有する加熱溶解物を最終製品の大きさよりも大きな成型器内に充填する。次ぎにブリックス値が最終製品であるゼリー菓子のブリックス値と略等しいゼラチンを含有する加熱溶解物を前記充填物上に充填する。静置、固化した後に成型器から取り出し、最終製品の大きさにカットしてなるゼリー菓子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】チョコレートのなめらかな風味の商品価値を損なうことがなく、かつあっさりとした粘弾性のテキスチャー(食感、歯ごたえ)と食味を付与し得る、複合菓子を提供すること。
【解決手段】カラギーナン及び寒天を主成分とする増粘多糖類を含むゲル化物と、チョコレートとを互いに接触した状態で組み合わせたことを特徴とする複合菓子。 (もっと読む)


【課題】 得られるキャンディーの風味が良好で、低カロリーであり、製造工程において結露や割れ発生の問題もなく、一度に大量のキャンディーを脆化させることが可能なクラック入りキャンディーの製造方法を提供する。
【解決手段】 個包装したキャンディーを、複数寄せ集めて一括外包装した状態で液体窒素に浸漬し脆化させることで、製造工程において結露や割れ発生の問題なく、一度に大量のキャンディーを脆化可能となり、得られるクラック入りキャンディーは口溶けが良く軽い食感で、クラックが縦横無尽に形成され崩壊性を有するものとなり、前記キャンディーを糖アルコールからなるものとすることで、虫歯になりにくく、カロリーが低いクラック入りキャンディーが得られ、中心層とそれを覆う軟質コート層とからなるキャンディーを用いた場合には、中心層のみを脆化させ、これまでにない独特の食感を有するクラック入りキャンディーとなる。 (もっと読む)


【課題】ハードキャンディと糖衣物を同時に口中で味わうことができ、それぞれのデメリットを補い合うとともに、それぞれのメリットを生かした新規な複合菓子を提供する。
【解決手段】錠菓、キャンディまたはグミキャンディなどの芯材1と糖衣層2からなる糖衣物表面の10〜80%がハードキャンディ部3により覆われている複合菓子であり、ハードキャンディ部3が突起を有する形状、リング型、馬蹄型であると、見た目にも新しく、かつ楽しい菓子である。 (もっと読む)


【課題】合併症の進展や根治が難しい糖尿病は、治療ではなく予防を第一に考えるべきであるので、安全性の高い食品に着目し、食後高血糖の是正をもたらすと考えられる食品素材を提供することにより、糖尿病の予防を図ることが課題であった。
【解決手段】ハマナスの花から水または水溶液により抽出して得られたα-グルコシダーゼ及びα-アミラーゼの阻害物質を含有してなる食品組成物が糖尿病の予防に有効であって、ハマナスの花から水または水溶液によって抽出するα-グルコシダーゼ及びα-アミラーゼの阻害物質の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】安全に経口摂取可能な抗血栓作用および血栓溶解作用を有する分子量10,000以下の蛋白質の開発が急務の課題であった。
【解決手段】食用キノコであるマイタケから水または水溶液により抽出された分子量約9,000の抗血栓作用および血栓溶解作用を有する、配列番号1に記載のN末端あるいは部分アミノ酸配列において、1もしくは数個のアミノ酸の置換、欠失、挿入、付加、または逆位を含むアミノ酸配列からなる、蛋白質並びにマイタケの抽出液を、塩析もしくは溶媒沈澱処理し、得られた塩析物もしくは沈殿物を緩衝液に溶解し、ついでクロマトグラフィーで処理する該蛋白質の製造法。 (もっと読む)


【課題】 パリッとした食感と涼味感を有し、糖衣層が剥がれて食感を損なったりしないグミキャンディを提供する。
【解決手段】 グミと糖アルコールからなる糖衣層の途中に油脂からなる層を設けることで、グミの水分を糖アルコールからなる糖衣層に移行させず、パリッとした食感と涼味感を得ることができ、さらにグミと油脂層との間に糖衣層を介在させることで両者の剥離を防止でき、また外側が糖アルコールであるので、涼味感と果汁感を有し、かつ吸湿を防ぎ、パリッとした食感が非常に変化しにくく、口のなかでバラバラにならないグミキャンディが得られる。 (もっと読む)


【課題】歯付きを防止した、新食感ソフトキャンディを提供する。
【解決手段】固形分として1種以上の糖類を含むソフトキャンディ生地2中に、水分含有量が0〜6重量%で、粒状、棒状または板状の打錠物3が3〜30重量%の割合で混入されているソフトキャンディ1、さらにソフトキャンディ生地2中に、水分含有量が10〜20重量%のグミが、打錠物3との合計量が3〜30重量%となるように分散されているソフトキャンディ1は、歯付き防止性に優れる、かつ従来にない新食感のソフトキャンディである。ソフトキャンディ生地2中に、結晶セルロースが0.02〜0.3重量%含有されたものはさらに呈味に優れる。さらに糖衣を施すことで、より多彩な味及び食感を付与することができる。 (もっと読む)


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