説明

ユーハ味覚糖株式会社により出願された特許

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【課題】発泡感が長く持続し、かつ食感が良好で、耐久性にも優れた発泡性コーティング組成物、該発泡性コーティング組成物でコーティングされた発泡性食品及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】主成分として炭酸塩と酸とからなる発泡性成分、及び固形脂10〜30重量%を含有することを特徴とする発泡性コーティング組成物。固形脂の融点は37℃以下であることが好ましく、水分量が1重量%未満であることが好ましい。発泡性食品は、固形脂又は炭酸塩と酸とからなる発泡性成分を含んだ固形脂を溶解後、中心層となる食品に対して噴霧、冷却して油脂層を形成する工程と、前記油脂層を加温し、その表層が溶融したところへ発泡性成分を含む粉末をコーティングする工程を経て得られる。 (もっと読む)


【課題】歯付せずまた噛み心地を硬くすることなく、もちもちした食感を有し弾力性に富んだソフトキャンディ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】プルランを0.5〜3重量%、ゼラチンを2〜5重量%含有し、比重0.6〜1.1であることを特徴とするソフトキャンディ、並びに砂糖、水飴を混合し溶解させ、Brix略90まで煮詰めて糖液を作製する工程、前記糖液と膨潤溶解させたゼラチンとを混合して、シロップを作製する工程、前記シロップを含気させ冷却することにより含気生地を作製する工程、砂糖、水飴、油脂を煮詰めた溶液と、膨潤させたプルラン及びゼラチンとを混合してプルラン入り生地を作製する工程、前記プルラン入り生地と前記含気生地とを混合して、プルランを0.5〜3重量%、ゼラチンを2〜5重量%含有し、比重0.6〜1.1であるソフトキャンディを製造する工程を有することを特徴とするソフトキャンディの製造方法。 (もっと読む)


【課題】歯付し難くかつ持続したチューイング性を有するソフトキャンディを製造すること。
【解決手段】ゼラチン0.5〜5重量%、ショ糖を除く二糖類20〜50重量%、その他残量分45〜79.5%を含むことを特徴とするソフトキャンディ。乳タンパクを1〜5重量%含むことが好ましい。さらにショ糖を5〜60重量%含有することが好ましい。前記ショ糖を除く二糖類がマルトース、乳糖、トレハロース、イソマルトース、マルチトール、ラクチトール及び還元パラチノースからなる群より選ばれる1種以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】日々摂取しても飽きない優れた食味を有し、手軽に天然食物繊維を摂取できるゴボウスナックを提供すること。
【解決手段】ゴボウのスライスであって、ゴボウの固形分35〜70重量%、トレハロース15〜45重量%、油脂7〜30重量%を主成分とし、厚みが2.0〜4.0mmであることを特徴とするゴボウスナック、並びにゴボウのスライスを、トレハロースを含む調味料混合物で調味し、油揚げの直前に一段階乾燥した後に油揚げして、ゴボウの固形分35〜70重量%、トレハロース15〜45重量%、油脂7〜30重量%を主成分とし、厚みが2.0〜4.0mmであるゴボウスナックを得る工程を有する、ゴボウスナックの製造方法。 (もっと読む)


【課題】寒天由来の食物繊維又はオリゴ糖が本来持つ整腸・美容効果をこれまでの事例と同等以上になるように改善し、しかも簡易に作製可能な飲料組成物及び外飲料組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】部分加水分解寒天に乳酸菌を加えて乳酸発酵させて得られることを特徴とする飲料組成物、並びに部分加水分解作用を有する酸及び/又は酵素水溶液中で寒天を膨潤・液化させ、次いで得られる部分加水分解寒天を該寒天以外の糖源を添加することなく乳酸菌により乳酸発酵させることを特徴とする飲料組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】複雑な呈味改善処理工程や特殊な呈味改善剤を必要とせず、またそのための設備投資やエネルギー投入をせずに、簡便且つ健康面からも好ましい普遍的な素材のみを用いる方法で、ブドウ本来の風味に類似した風味を有し、且つブドウを食した際に感じる渋み、苦味、収斂味(マイルド感)が改善された健康増進に好ましいブドウ果皮成分を含有する油菓子並びにその製造方法を提供すること。
【解決手段】主成分が、粒子径が60μm以下のブドウ果皮由来固形物及び融点が60℃以下の食用油脂からなることを特徴とするブドウの呈味性を改善した油菓子、並びに粒子径が60μm以下のブドウ果皮由来固形物を融点が60℃以下の食用油脂中に分散させることを特徴とする油菓子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】インスリン分泌能を改善する可能性があり、しかも安全性が高く日常摂取可能なDPP4阻害剤を提供すること。
【解決手段】加水分解型タンニンを含有するジペプチジルペプチダーゼIV阻害剤であって、加水分解型タンニンがバロネオイル基を有する前記ジペプチジルペプチダーゼIV阻害剤、並びに加水分解型タンニンが、特定の構造のルゴシンA又は特定の構造のイウゲニフロリンD2である前記ジペプチジルペプチダーゼIV阻害剤。
【効果】該DPP4阻害剤は、公知の阻害剤と同程度の高い阻害活性を示す上に安全性についても優れているため、これを用いることで、インクレチンのβ細胞保護や増殖作用を促進して、哺乳動物における糖尿病等のDPP4阻害薬対象疾患の予防・治療に、特に予防剤として顕著な効果が奏される。 (もっと読む)


【課題】コンニャクマンナンが有する効果をより向上させ、さらにコンニャクに特有の風味を改善したコンニャクマンナン含有飲料組成物及び該飲料組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】部分加水分解コンニャクマンナンに乳酸菌を加えて乳酸発酵させて得られることを特徴とする飲料組成物、並びに部分加水分解作用を有する酵素水溶液中でコンニャクマンナンを膨潤・液化させ、次いで得られる部分加水分解コンニャクマンナンを該コンニャクマンナン以外の糖源を添加することなく乳酸菌により乳酸発酵させることを特徴とする飲料用組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】十分に高い精度で且つ簡便に咀嚼機能を検査することが出来る食品及び咀嚼機能検査方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る咀嚼機能検査用色素含有食品は、グミゼリーの如く咀嚼によって複数の咬断片に細分化することが可能な食材にカロチン等の色素を含有したものであって、咀嚼機能の検査においては、咀嚼後の咀嚼機能検査用食品の咬断片から溶出する色素の濃度を測定することにより咀嚼機能評価値を得る。 (もっと読む)


【課題】センターとして液体油脂をより多く包含させ、喫食時にセンターの美味しさ、楽しさを付与し、また、ソフトキャンディ外部への液体センターの滲み出しを防止すること。
【解決手段】液体センターをソフトキャンディ生地で被覆してなるセンター入りソフトキャンディであって、前記センターを10重量%〜60重量%含有し、該センターの主成分が液体油脂であることを特徴とするソフトキャンディである。また、センターとして使用する液体油脂として、温度が10℃以下の範囲において100P(poise)以上の粘度を有し、また、温度が20℃以上となると100P以下の粘度を有するものを使用することが望ましい。更に、センターとソフトキャンディ生地との間にゼラチンを主成分とするグミを介在させることで、センターとしての液体油脂の滲み出しを防止し、食感を向上させることも好ましい。 (もっと読む)


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