説明

ユーハ味覚糖株式会社により出願された特許

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【課題】酒類を含有するチョコレートコーティングされた酒類本来の「香り」と「風味」が豊かな食品の製造方法を提供する。
【解決手段】可食センターを転動させ、液状のチョコレートを散布し、次に予め酒類とチョコレートを激しく攪拌し混合乳化、冷却固化、液体窒素を用いる超低温凍結粉砕したアルコール分16〜40重量%含有する乳化組成物を散布し、冷却固化させることを特徴とする酒類含有チョコレートでコーティングされた食品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ハードキャンディの最大の売りである「舐めて食する」という魅力を損なうことなく、柔軟性という従来のハードキャンディにはなかった新しい食感を伴ったハードキャンディおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】糖類、HLBが5〜9の乳化剤および油脂を含む、水分値が1.0〜5.0重量%のハードキャンディであって、前記油脂が全体重量中3.0〜20重量%、前記乳化剤が前記油脂量に対して2.0〜20重量%含有されていることを特徴とする柔軟性を有するハードキャンディ。該ハードキャンディは、乳化剤により油脂を乳化し、得られた乳化物、糖類および水を混合して加熱溶解し、次いで加熱濃縮する工程、または乳化剤により油脂を乳化し、得られた乳化物と、糖類および水を加熱溶解した糖液とを混合し、次いで加熱濃縮する工程、または乳化剤、油脂、糖類および水を混合して加熱溶解し、次いで加熱濃縮する工程を経て製造される。 (もっと読む)


【課題】使用する糖質を単に糖アルコールに変更しただけでは従来実現されなかった、硬く、且つコシのある食感のノンシュガーグミキャンディ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】糖アルコール、ポリデキストロース、アラビアガム、220ブルーム以上のゼラチンを含有することを特徴とするノンシュガーグミキャンディにより上記課題が解決される。当該ノンシュガーグミキャンディは、糖アルコール、ポリデキストロース、アラビアガムの3成分の固形分の総量の35重量%以上を粉末状の原料を使用して、水分が30重量%以下のノンシュガーグミキャンディベースを製造する工程、前記ノンシュガーグミキャンディベースをモールドに充填する工程、充填後にノンシュガーグミキャンディを乾燥する工程、を含む製造方法により製造される。 (もっと読む)


【課題】コーヒー本来の風味を残しながら食した際に口内への粉残りを著しく減じ、食べ易さをより向上させたコーヒー含有食品を提供すること。
【解決手段】コーヒー豆を酵素処理して得られる処理物と、該処理物に対して、植物油脂及びチョコレートを少なくとも1種含む油脂層と、糖類及び糖アルコール類を少なくとも1種含む糖衣層とを有する食品。前記処理物はコーヒー豆を酵素処理した後に焙煎処理を施したものであることが好ましい。得られた食品は食した際に口内で溶け残る成分が減じられているため、触感の点で優れたものとなる。 (もっと読む)


【課題】成型用型への充填・乾燥のみで焼菓子のような食感を有するチョコレート複合菓子、ならびに焼成工程なしに、あたかも焼菓子を組み合わせたかのようなチョコレート複合菓子の製造方法を提供すること。
【解決手段】比重が0.60〜1.25であり且つ組成比率が砂糖およびトレハロースから選ばれた少なくとも1種以上を30〜90重量%、ゼラチンを1〜16重量%、水分を4〜12重量%、脂質を5〜40重量%の範囲にある含気グミキャンディに、チョコレートを組み合わせたチョコレート複合菓子。該チョコレート複合菓子は、砂糖およびトレハロースから選ばれた少なくとも1種以上からなるグミキャンディベースをエアレーションした後に、脂質を添加、混合し、得られた生地を成型用型に充填、乾燥し、得られた含気グミキャンディを、該含気グミキャンディの充填時もしくは乾燥後にチョコレートと組み合わせることで得られる。 (もっと読む)


【課題】含気グミキャンディとしての食感を残しつつ、通常のグミキャンディのような味を兼ね備えたグミキャンディ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】二種類の生地A及び生地Bからなるグミキャンディで、生地Aが比重0.4〜0.8である含気グミキャンディ、生地Bが比重1.0〜1.5であるグミキャンディから構成され、生地の重量構成比が生地A:生地B=1:1〜3:1であり、前記生地A及び生地Bからなるグミキャンディの外殻にグミキャンディ全重量の0.01〜1.0重量%の酸味料が添加されているグミキャンディ。該グミキャンディは、比重が0.4〜0.8になるように含気したグミキャンディ液Aと比重が1.0〜1.5のグミキャンディ液Bとを調製し、前記グミキャンディ液Aとグミキャンディ液Bとを組み合わせて成形し、成形物を50℃以下で乾燥し、乾燥後の成形物に対して酸味料をコーティングして製造される。 (もっと読む)


【課題】食感のバリエーションとして、ソフトクッキーのような食感を含気グミキャンディで再現しようとするものであり、詳しくは、サクッとした食感としっとりとした食感を併せ持つ、ソフトクッキー様の含気グミキャンディを提供すること。
【解決手段】比重が0.60〜1.25であり、且つ組成比率が次の範囲にある含気グミキャンディ:砂糖及びトレハロースから選ばれた少なくとも1種以上:全重量に対し30〜90重量%、ゼラチン:全重量に対し1〜16重量%、水分:全重量に対し4〜12重量%、脂質:全重量に対し5〜40重量%。該含気グミキャンディは、砂糖及びトレハロースから選ばれた少なくとも1種以上からなるグミキャンディベースをエアレーションした後に、脂質を添加、混合し、得られた生地を成型用型に充填、乾燥する工程を経て得られる。 (もっと読む)


【課題】乾燥果実の持つべたつきを抑制し、その保存性を高め、よりおいしく食することが可能な果実含有のハードキャンディ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】乾燥果実を40重量%以上含有し且つ油脂量が1〜15重量%、水分量が5〜15重量%、ゲル化剤添加量が0.1〜10重量%、界面活性剤が0.1%〜5.0重量%であることを特徴とする果実加工品部と水分値が5重量%未満であるハードキャンディ部からなり、前記果実加工品部表面積と前記ハードキャンディ部表面積の比が1:20〜5:1である果実含有ハードキャンディ。該果実含有ハードキャンディは、乾燥果実をミンチ状に加工し、油脂及び膨潤させたゲル化剤を添加した後に、界面活性剤を混合して果実加工品を調製する工程、果実加工品を押し出して線状にしハードキャンディと組み合わせる工程、又は果実加工品とハードキャンディを同時に線状にする工程を経て製造される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、飲食品又は化粧品に添加可能な機能性成分としてシスチンとアミノ酸との複合体を提供すること、中でも、本発明は、シスチンと、アミノ酸とをそれぞれを単独で投与した場合に比べて、それぞれの作用が有意に向上するという相乗効果を奏するシスチン−アミノ酸複合体及びその製造方法、前記シスチン−アミノ酸複合体を混合する食品又は化粧品を提供すること。
【解決手段】シスチンに対してアミノ酸が結合したことを特徴とするシスチン−アミノ酸複合体。前記シスチン−アミノ酸複合体は、シスチンをpH10以上のアルカリ溶液に溶解する工程と、前記シスチン溶液と酸性溶液に溶解したアミノ酸を含有する溶液とを混合・撹拌することによりpH10未満の溶液中で複合体を形成させる工程を経て製造される。 (もっと読む)


【課題】卵黄の配合比が高いにもかかわらず風味の低減が少なく且つ良好な口溶けを有するハードキャンディを提供すること。
【解決手段】分子量40,000以上の蛋白質が酵素によって88%以上分解され、分子量15,000〜37,000間に蛋白質または蛋白質分解物が確認される加工卵黄を全体の1〜20重量%含有するハードキャンディ。前記加工卵黄中の分子量15,000以上の蛋白質量を100%とした時、分子量40,000以上の蛋白質が10〜30%、分子量15,000〜37,000の蛋白質が70〜90%で存在することが好ましい。 (もっと読む)


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