説明

株式会社指月電機製作所により出願された特許

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【課題】容易にメタリコン電極を形成できるとともに、大電流に適応できるフィルムコンデンサを提供する。
【解決手段】金属化フィルム1の両端部に、第1及び第2遮蔽部7、8を形成して、第1及び第2遮蔽部7、8の間に蒸着部6を形成して、蒸着部6を覆う誘電体フィルム2の両端部を第1及び第2遮蔽部7、8の面上に重ねて配置することにより、コンデンサ素子の両端部において、蒸着部6の端部が第1及び第2遮蔽部7、8と誘電体フィルム2により囲まれるようにした。 (もっと読む)


【課題】配線のインダクタンス及びコンデンサ素子の内部インダクタンスが小さく、かつ、簡単な構造のコンデンサ接続構造を提供する。
【解決手段】第1素子接続部16と第2素子接続部17を、それぞれ第1、第2電極板6、7と一体に形成して、第1、第2電極板6、7は、絶縁体8を介して近接して配置すると共に、コンデンサ素子連11の電極2が配置された端面において、並設されたコンデンサ素子1の電極2に、第1素子接続部16と第2素子接続部17を交互に接続した。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、良好な放熱効果を発揮し得るコンデンサを提供する。
【解決手段】コンデンサの取付脚2を、ケース4内部においてコンデンサ素子1の反開口部側の周側面に接触させた受熱部21と、この受熱部21の両端部に連設されると共に、開口部43からケース4外部へと引き出される引出部22とで構成する。取付脚2の引出部22には屈曲部24を設け、ケース4外部へと引き出された引出部22を、ケース4の外側面42に沿わせてケース4の開口部43側から底部41側に引き出す。コンデンサ素子1からの放散熱を、取付脚2を介して外部に放散する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、良好な放熱効果の得られる乾式コンデンサを提供する。
【解決手段】コンデンサ素子1を第1の樹脂5で覆うと共に、この第1の樹脂5の上に第1の樹脂5よりも熱伝導率の大きい第2の樹脂6を充填する。コンデンサ素子1は、内部に空間を有する巻芯2を備え、この巻芯2の内部にも上記第2の樹脂6を注入する。巻芯2は、上方に突出する突出部2aを有し、突出部2aの途中まで上記第1の樹脂5を充填すると共に、その上に上記第2の樹脂6を充填する。 (もっと読む)


【課題】ケースに充填する樹脂量を低減でき、軽量化できるコンデンサを提供する。また、コンデンサの設置面積を増加させずに強固な取付けができるコンデンサを提供する。
【解決手段】端面に端子13が接続されたコンデンサ素子10を、ケース20に収納し、このケース20の開口部26内に被覆部材30を挿入、配置する。被覆部材30は、端子13を挿通する挿通孔36と、コンデンサ素子20に沿う形状でコンデンサ素子20を覆う被覆面32と、基板等への取付け用の取付部33とを有する。ケース20とコンデンサ素子10との間、及び被覆部材30とコンデンサ素子10との間に樹脂(J)を充填する。 (もっと読む)


【課題】軽量化ができ、保守が容易でかつ冷却効果を向上でき、コスト低減も容易にできる乾式コンデンサを提供する。
【解決手段】両端面に端子8、9を有するコンデンサ素子1の複数個を並設してコンデンサ素子群12を形成する。素子1の一方の端子同士を共通接続する電極板13と、素子1の他方の端子同士を共通接続する電極板14とで素子群12を挟む。電極板13、14の相対向する一対の一端部を素子群12から突出させて、その突出部を折り曲げて折曲端部15を形成する。電極板13、14の折曲端部15に外部へ突出する外部接続用端子20を接続して素子集合体2を構成する。電極板13、14の相対向する他の端部側に付設される非金属性の枠部23、24を有する枠体3にて、素子集合体2を支持する。 (もっと読む)


【課題】円筒状ハウジング内にて各固定子巻線の反負荷側とハウジングの周壁のうち各反負荷側に対する対応周壁部位との間に必然的に形成される環状デッドスペースを、運転用の環状コンデンサ本体を収容するスペースとして活用することで、ハウジングの外形形状を出来る限り小さくするようにしたコンデンサ内蔵型電動機を提供する。
【解決手段】運転用の環状コンデンサ7を、円筒状ハウジング1内において各絶縁ボビン9の外径側立上げ部9−1、内径側立上げ部9−2のうちハウジング1の周壁側に位置する外径側立上げ部9−1の反負荷側部位とハウジング1の内周壁のうちとの間に必然的に形成される環状デッドスペース内に同軸的に装着する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で容易に電流容量を向上でき、放熱効果の良い端子接続構造を提供する。
【解決手段】コンデンサ素子2の電極3にコンデンサ端子1を接続する端子接続構造である。複数の板状端子5、6を重ねせてコンデンサ端子1を構成する。コンデンサ端子1の各板状端子5、6をそれぞれコンデンサ素子2の電極3に直接的に接続する。このため、各板状端子5、6の厚み全体を電流が流れる領域に活用できる。また、コンデンサ端子1の複数の板状端子5、6は同じ外部端子に接続される。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両に直流電流を供給するき電ケーブルを常時監視し、き電ケーブルの絶縁被覆に劣化が生じた場合には、き電ケーブルの管理者に劣化の情報を知らせ、き電ケーブルの地絡事故を未然に防止することにより、鉄道運行の安全性を高めるき電ケーブル監視装置を提供する。
【解決手段】き電線2を絶縁被覆3で覆ったき電ケーブル1の周囲に導体部4を配設する。導体部4は、導体部4の電圧がしきい値を超えた場合に信号を出力する劣化検出器12に接続され、劣化検出器12からの信号を信号出力部13が受信する。信号出力部13は、劣化検出器12からの信号を受信すると、き電ケーブル1の異常及び異常発生箇所を含む情報を出力し、出力情報を通信回線15を介して、き電ケーブル1の管理者に情報を伝える端末器16に送信する。管理者は端末器16からの情報に基づいて、即時き電ケーブル1の異常を発見し、ケーブル交換等の対応処置をとることができる。 (もっと読む)


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