説明

NSプラント設計株式会社により出願された特許

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【課題】常に安定した支持力が得られ、ストリップの振動防止や幅方向の反りの矯正が図れるストリップの振動防止用流体圧力パッドを提供する。
【解決手段】ストリップ12の厚み方向両側に、これとは30〜75mmの間隔を有して対向配置され、ストリップ12に流体を吹付ける縦スリット13〜16及びこれに連続する横スリット17、18が形成された流体噴出し部材19を有するストリップの振動防止用流体圧力パッド10であり、縦スリット13〜16と横スリット17、18を流体噴出し部材19のストリップ12への垂直投影面内側へ30〜60度で傾斜させ、流体噴出し部材19に、最小幅のストリップ12の幅方向に流体を吹付け可能な縦スリット13〜16が、流体噴出し部材19の幅方向にその中央部を中心として2対以上設けられ、最小幅のストリップ12の幅方向に縦スリット13〜16と横スリット17、18とで囲まれる領域を3箇所以上設けた。 (もっと読む)


【課題】連続鋳造設備にガイドロールセグメントを取付けた状態で上フレームの交換が可能な連続鋳造設備のガイドロールセグメントを提供する。
【解決手段】鋳片11の上、下面に、鋳片11の移動する前後方向と直交する左右方向に軸方向を向けて当接する上、下ロール12、13をそれぞれ支持する上、下フレーム14、15と、上、下フレーム14、15を連結するコラム軸16とを有するガイドロールセグメント10において、上フレーム14は、上フレーム14の左右両側に設けられた支持部材17を介して下フレーム15の上面に設けられた当接部材33に載置され、コラム軸16は先側が上フレーム14を貫通し、コラム軸16の先側と上フレーム14は、締結機構19を介してコラム軸16の先部に挿入される固定部材20を用いて連結され、下フレーム15の左右両側には、上フレーム14の下面に当接して上フレーム14を持上げるジャッキ21が設けられている。 (もっと読む)


【課題】真空槽内の排ガス量が減少する処理末期においてブースターに供給する駆動用蒸気を適正に制御し、無駄な蒸気の使用を回避して蒸気使用量を削減できる真空脱ガス装置及びその運転方法を提供すること。
【解決手段】真空槽20の真空排気を行うための真空排気ラインLに、真空排気装置として蒸気で駆動するブースター50A〜50Cを配置した真空脱ガス装置において、ブースターの吐出側に圧力計110を設けるとともに、ブースターに駆動用蒸気を供給する蒸気供給ライン60に蒸気圧力調節弁80を設け、さらに、圧力計110で計測した圧力が低下したときに、その低下に応じて蒸気圧力調節弁80を制御しブースターに供給する駆動用蒸気の蒸気圧力を低下させる制御手段120を設けた。 (もっと読む)


【課題】鋼板を高速搬送する場合においても、サンプル材とスクラップ材の各バケットへの振り分けを容易かつ確実に行うこと可能な走間切断シート振り分け装置を提供する。
【解決手段】鋼板11の処理ラインに配置した走間シャー12の出側の鋼板11の上面側に配置され、励磁及び逆励磁が可能な電磁石13〜18により、鋼板11の上面を吸着しながら巻取りリール19まで搬送可能な搬送コンベヤ20と、この下方に配置され、走間シャー12で切断された鋼板11のサンプル材21とスクラップ材22をそれぞれ投入するバケット23、24とを有する走間切断シート振り分け装置10であり、各バケット23、24は鋼板11の搬送方向に隣合って配置され、しかも上流側のバケット23の上部には、下流側のバケット24に収納するスクラップ材22を導くためのスライドシュート36が設けられている。 (もっと読む)


【課題】鋼板ストリップの幅方向に反りが発生していても、溶融金属のメッキ厚みを幅方向に均一化できるメッキ厚み制御装置を提供する。
【解決手段】鋼板ストリップ11に溶融金属12をメッキするメッキ鋼板製造設備13に設けられ、ワイピングノズル14、15を備えたメッキ厚み制御装置10において、ワイピングノズル14、15は鋼板ストリップ11の幅より大きな幅を有する一体物であって、ワイピングノズル14、15のチャンバー16内にはチャンバー16の基端から先端手前までをワイピングノズル14、15の幅方向に分割する仕切り板17が配置されて複数の小チャンバー18が形成され、小チャンバー18には圧力調整弁19を備えたガス配管20が接続され、仕切り板17の先端面から鋼板ストリップ11との間の距離Xが10mm以上200mm以下で、仕切り板17の厚さが0.05mm以上1mm以下である。 (もっと読む)


【課題】ゆるみ巻きコイルのせり出し部の進入と巻戻し時のせり出しを防止することが可能な巻戻し用ペイオフリールを提供する。
【解決手段】巻戻し用ペイオフリール10において、マンドレル13の基側に第1の面板移動手段18によりマンドレル13の軸方向に移動可能な第1の面板14が外装され、マンドレル13の先側に第2の面板移動手段19によりマンドレル13の軸方向に移動可能な第2の面板16が外装され、第1の面板14の内孔27周面には半径方向内側に向けて突出しマンドレル13基側に形成された第1の溝55に嵌入する第1のガイド部56が設けられ、第2の面板16の内孔30周面には半径方向内側に向けて突出しマンドレル13先側に形成された第2の溝61に嵌入する第2のガイド部62が設けられている。 (もっと読む)


【課題】既存の水シール機構より少ないスペースでバックプレートに対する銅板の熱伸び量の確保を可能にする連続鋳造鋳型の水シール構造を提供する。
【解決手段】銅板12と、銅板12の裏面に当接し、ボルト貫通孔14に装着されたボルト13を銅板12に螺合させて固着されるバックプレート15とを有し、ボルト頭部19とボルト貫通孔14の間に、ボルト13が挿通するバックプレート15の大径凹部20の環状底部に形成された小径凹部21に押圧される水シール機構10が設けられた連続鋳造鋳型の水シール構造において、水シール機構10に、小径凹部21に装着される内側シール座金18と、内側シール座金18に当接し大径凹部20に移動可能に配置された外側シール座金17とを用い、内側シール座金18の内周面とボルト13の非ねじ部の外周面との隙間は、ボルト13の非ねじ部の外周面とボルト貫通孔14の内周面との隙間以下とした。 (もっと読む)


【課題】糖化液の濃縮工程を必要としない効率的なエタノール製造方法を提供する。
【課題を解決するための手段】
高糖分廃棄物を糖化、発酵、および、蒸留してエタノールを製造する方法であって、前記高糖分廃棄物に添加水を加えたスラリーを固液分離し、
該固液分離後の濾液は発酵槽に直接投入して発酵させ、
前記固液分離後の残渣は糖化槽により糖液化した後に、前記発酵槽に投入して発酵させることを特徴とするエタノール製造方法。 (もっと読む)


【課題】連続鋳造設備において、鋳造条件や、フレームの熱変形量に影響を受けることなく鋳片を所定の圧下量で圧下可能な連続鋳造設備の軽圧下方法及び軽圧下装置を提供する。
【解決手段】上ロール11と下ロール12を備える軽圧下装置10は、上ロール11と下ロール12の間に配置した鋳片13を圧下可能であり、上ロール軸受部15と下ロール軸受部22に跨って取付けられ上ロール軸受部15と下ロール軸受部22の距離を測定する距離測定装置26を備え、鋳片13を圧下中に距離測定装置26の測定値を基にして上ロール11と下ロール12間距離の変位を検知し、予め決定された設定値に対する偏差を無くす方向に上ロール11を下ロール12に対して移動させ鋳片13を圧下する。 (もっと読む)


【課題】コークス炉排ガス脱硝用触媒の加熱による再生のための昇温初期時に触媒の結露、コークス炉排ガス脱硝用触媒の未燃ガスによる暴露を防止するコークス炉排ガス脱硝触媒の再生方法および再生設備を提供する。
【解決手段】コークス炉排ガス処理設備の脱硝反応塔3に充填されているコークス炉排ガス脱硝触媒をコークス炉ガスの燃焼により発生させた熱風で加熱して再生するコークス炉排ガス脱硝触媒の再生方法において、熱風発生炉10のバーナー点火時に発生するプレパージエアーおよび熱風発生炉10の未燃分を含むガスをカウンターウェイト式放散弁15より放散し、熱風が触媒再生温度に達した後に放散を終了し、熱風を脱硝反応塔3へ導入してコークス炉排ガス触媒を加熱する。 (もっと読む)


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