説明

NSプラント設計株式会社により出願された特許

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【課題】ガス化炉の発生ガスのチャー濃度の変化をレーザの受光強度の低下率の変化でチャーの急激な変化を捉えて、ガス化炉設備の燃焼処理系及び排ガス処理系を制御する。
【解決手段】チャーの急激な変化を捉える指標として、燃焼室3の前段においてレーザ分析計2によりガス化炉の発生ガスにレーザを照射し、受光したレーザの受光強度の低下率をチャー濃度として変換し指標とし、チャー濃度に相応して燃焼室3の吹込む燃焼空気流量を連続的に変化させ、また、チャー濃度の変化率に相応して、排ガス脱HCl制御及び脱SOx制御により薬剤吹込装置19で吹込む薬剤量を連続的に変化させる。 (もっと読む)


【課題】溶性電極方式による鋼帯の電気メッキ設備にエッジマスク装置を設置した際、鋼帯の板幅変更に伴う電極の移動作業が不要となるエッジオーバーコート防止装置を提供する。
【解決手段】エッジオーバーコート防止装置10は、鋼帯の幅方向の中間部に配列される第一の溶性電極11に通電する第一の通電部材15と、鋼帯の幅方向の両端部に配列される第二の溶性電極12、13、14に通電する第二の通電部材16、17、18と、第一及び第二の通電部材15〜18への通電と非通電の切替を行う通電切替部20とを備えている。通電切替部20は、第一及び第二の通電部材15〜18の一方の端部を構成する第一及び第二の固定接点部21〜24と、第一の固定接点部21がわから第二の固定接点部24がわに向けて進退し、第一及び第二の固定接点部21〜24と摺接する可動接点部材25とを有している。 (もっと読む)


【課題】銅板の背面に冷却水を流すスリットが設けられた連続鋳造鋳型において、銅板内に先部が配置された熱電対により正確に銅板の温度を計測できる連続鋳造鋳型を提供する。
【解決手段】連続鋳造鋳型10は、背面に冷却水を流すスリット16が設けられた銅板11の背面側に複数の雌ねじ12を形成し、雌ねじ12に螺合する雄ねじ13の中央に形成された貫通孔15には、先部が銅板11内部に形成された収納部17に配置されるように熱電対18が装着され、更に、銅板11の雌ねじ12の形成領域の背面側にストレート孔部19を設けるとともに、雄ねじ13にストレート孔部19へ僅少の隙間を有して嵌入するストレート棒部22を形成し、しかも、ストレート孔部19に形成されたOリング収納部21と、Oリング収納部21に装着されたOリング23によって収納部17へ冷却水が浸入するのを防止するシール機構26を形成する。 (もっと読む)


【課題】高温ガス用配管の軸方向及び軸直角方向の変形を、多層の煉瓦積み構造においても煉瓦が破損することなく変形の吸収が可能で且つ赤熱・破損を生じない高温ガス用配管伸縮部の構造を提供するものである。
【解決手段】伸縮管6は中央短管7の両端に伸縮蛇腹8が配置されるとともに、中央短管7の内面に内筒9が連結され、内筒9の端部とこの内筒の端部に対面する前後の配管10,11の端部とで形成される変形吸収用の隙間22が伸縮蛇腹の範囲内に位置するように設けられ、内筒10及び前後の配管10,11内に多層に内張りされた煉瓦層13,14,15の軸方向の変形吸収隙間22が伸縮蛇腹8の範囲内に位置するように設けられるとともに、変形吸収隙間22が連続しないように千鳥状に配置されている高温ガス用配管伸縮部の構造である。 (もっと読む)


【課題】ボイラに供給される不活性ガスの温度分布のバラツキを抑制できるコークス乾式消火設備を提供する。
【解決手段】コークス乾式消火設備は、プレチャンバに投入された赤熱コークスをクーリングチャンバの下部から導入した不活性ガスにより冷却する冷却塔4と、排出された高温の不活性ガスに含まれる粗粒コークスを除去する1次除塵器9と、高温の不活性ガスの顕熱を回収するボイラ10と、冷却塔、1次除塵器およびボイラを連結する第1の循環ダクト8と、不活性ガスに含まれる微細粉を除去する2次除塵器12と、不活性ガスを送り出す循環ブロワ13と、クーリングチャンバの下部および循環ブロワを連結する第2の循環ダクト11と、第2の循環ダクトから分岐され、循環ブロワからの不活性ガスの一部を、煙道および第1の循環ダクトのうち少なくとも一方に導く分岐ダクト14と、分岐ダクト内に燃料を供給する供給機構15と、を有する。 (もっと読む)


【課題】高炉から発生するダストを含むガスからダストを分離する高炉ガス用ダストキャッチャにおいて、容器内部に配設している摩耗防止用の保護ライナーの板厚減少を容易にかつ正確に検知することができるダストキャッチャを提供する。
【解決手段】容器の内部にダストを含むガスが導入される拡大管が配置され、容器の上部に容器内でダストが分離されたガスを流出する排出管が設けられた高炉ガス用ダストキャッチャにおいて、容器の鉄皮1の内面に取り付ける保護ライナー2の鉄皮に面する側に設けた凹部7に鉄皮1に形成された貫通孔8を貫通する取付け手段3の一端がシール溶接され、取付け手段3の他端が貫通孔8から鉄皮外へ出されて鉄皮外部にシール溶接され、取付け手段3は軸方向にガスまたは圧力検知用の検知用孔10が貫通している高炉ガス用ダストキャッチャ。 (もっと読む)


【課題】ロール組替え機能を備えたコンパクトで構造が簡単な圧延機を提供する。
【解決手段】ロール11の両側のチョック12、13を、ロール11と共に昇降させる圧上油圧シリンダ14、15を下位置に備え、それぞれ左右に車輪16〜23が取付けられたチョック12、13を、前後対となるレール25に沿って圧延機10のワーク側に移動させ、圧延機10のハウジング26内外に搬入及び取出しが可能な圧延機10において、各圧上油圧シリンダ14、15のヘッド27を上にし、レール25の一部を圧上油圧シリンダ14、15のヘッド27の前後両側に配置し、下降位置にあるヘッド27に設けたレール24、25の一部をレール25の他部に連接させ、それぞれのチョック12、13の左右に設けられた車輪16〜23と、チョック12、13を押し上げ時の圧上油圧シリンダ14、15のヘッド27に設けられたレール25の一部との間に隙間δを有する。 (もっと読む)


【課題】鋼球が高温のダストと長時間接触することにより高温化することを防止するショットクリーニング装置の鋼球回収装置及び鋼球回収方法を提供する。
【解決手段】伝熱管に鋼球を散布してボイラ伝熱管に付着したダストを除去し、散布した鋼球とともにダストも回収して前記鋼球とダストを冷却・分離するショットクリーニング装置の鋼球分離装置において、ボイラ下部にトロンメル構造の分離装置を供給シュート3を介して連結し、前記分離装置の下部に粉状ダスト15を回収する粉状ダストシュート2aと鋼球14を回収する鋼球回収シュート2bを配設した。 (もっと読む)


【課題】短辺の厚みが小さい連続鋳造鋳型において、鋳造幅変更のために短辺を摺動する際に生じる摺動疵を抑制できる連続鋳造鋳型の短辺端部構造を提供する。
【解決手段】一対の長辺10、11が対向して配置され、また、長辺10、11の間には摺動可能な一対の短辺12、13が対向して配置され、更に、長辺10、11、短辺12、13の背面にはそれぞれ長辺バックプレート14、15、短辺バックプレート16、17が配置されると共に、短辺12、13の両側端部30と各側端部30に対応した短辺バックプレート16、17の各側端部31に跨って、側端部30、31の上端から下部に渡るあり溝32が形成され、しかも、あり溝32には潤滑性を有する耐熱性緩衝材33が長辺10、11から挟持力を受ける状態で短辺12、13の側面38から突出するように取付けられている。 (もっと読む)


【課題】鋼球が高温のダストと長時間接触することにより高温化することを防止するショットクリーニング装置の鋼球回収装置及び鋼球回収方法を提供する。
【解決手段】伝熱管に鋼球を散布してボイラ伝熱管に付着したダストを除去し、散布した鋼球およびダストをボイラ下部より取り出して前記鋼球をダストより分離・冷却するショットクリーニング装置の鋼球分離装置において、ボイラ下部に供給シュート3を介してトロンメル構造の分離装置を連結し、前記トロンメル構造は篩を同心円筒状の二重構造とし、同一の回転軸により一体的に回転する構造ととともに、内側の粗目篩1bは鋼球14と粉状ダスト15を外側の細目篩1a篩に払い落とす粗目の篩とし、外側の篩は粉状ダスト15を払い落とす細目篩1aとした。 (もっと読む)


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