説明

国際航業株式会社により出願された特許

41 - 50 / 55


【課題】 空中写真データセットは、専ら撮影中心を利用していたが、撮影画像内に納められた任意の対象物の画像を積極的に利用することが望まれている。
【解決手段】
空中撮影方向と、前記撮影方向に交差する方向(交差方向)で画面を重複させて撮影し、得られた複数の画像の中から、注視点を含んだ重複部分を含む特定枚数の撮影画像を前記撮影方向および/または前記交差方向から選択し、前記撮影画像のそれぞれの前記重複部分から、前記注視点を含む特定範囲の画像部分を選択して選択画像とし、前記撮影方向と前記交差方向をそれぞれのマトリックスの軸として、前記選択画像を並べて画像セットを作成する工程を含むことを特徴とする空中写真データセットの作成方法、得られた前記画像セットおよびその表示が前記課題解決に優れていることを見出した。 (もっと読む)


【課題】オリジナルランダム点群データの不正使用を防止することのできる電子情報埋め込み方法、電子情報の埋め込みに用いられる装置、プログラムを提供する。
【解決手段】3次元計測に応じて得られた点群データに電子透かしデータとして埋め込む際、点群データが規定されたx−y面領域を予め規定された小領域に分割して、小領域毎に含まれる点群を生成して、点群毎にそのx,y座標値を点群の重心が原点となるようにオフセット点群に変換し、点群毎に離散フーリエ変換を行ってフーリエ係数列を求め、電子透かしデータに応じて係数列を変更して透かし入りフーリエ係数列とする。透かし入りフーリエ係数列を逆離散フーリエ変換して透かし入り複素数列を生成し、透かし入り複素数列について埋め込みに起因する座標値誤差のトレランスを満たす最適透かし埋め込み強度を求める。そして、透かし入りフーリエ係数列を逆オフセットして透かし入り点群データとする。 (もっと読む)


【課題】 安価で、取り扱いが容易な測量用スタッフおよび測量方法が求められ、また、従来の測量システム、測量装置、測量機材、測量技術等を生かして、少人数で正確な測量が可能な測量用スタッフおよび測量方法が求められている。
【解決手段】 GPS受信アンテナと、光反射手段と、標尺とを有する測量用スタッフとこれを用いて、前記GPS受信アンテナからの信号を利用して、位置の第一の情報と高さの第二の情報を得るとともに、同時あるいはほぼ同時に、前記光反射手段を利用して、位置の第三の情報を得、前記標尺を利用して、高さの第四の情報を得て、前記第一の情報と前記第三の情報を比較して、また、前記第二の情報と前記第四の情報を比較して位置と高さを確定する測量方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 測量補助者が扱いやすい測量用標尺スタッフが望まれていて、基準面への垂直性と測量装置方向への垂直性にそれほど注意を払わなくても、正確な測量が可能になるものが望まれている。
【解決手段】 測量に使用するスタッフの長手方向の中心軸周り360度に対して、約120度以下で前記スタッフ表面を整数分割し、それぞれの分割面に、同一、あるいは、ほぼ同一の標尺を有することを特徴とする測量用標尺スタッフを提供する。 (もっと読む)


【目的】 撮影時の投影歪を補正し、正確な樹冠形状を得ることができる樹冠円抽出システムを提供する。
【構成】 調査を行う地域を航空機や人工衛星等に搭載した観測機器で上空から撮影した写真の投影歪を補正した複数のオルソフォト画像を生成し、生成された複数のオルソフォト画像の全ての画素に対して樹冠円の半径を推定し、半径の大きい樹冠円から順に抽出し、抽出した樹冠円に含まれる小さい樹冠円を削除することで樹冠円を抽出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 傾斜の度合いや標高差が視覚的に明確に判断できるカラー標高傾斜図作成システムおよびカラー標高傾斜図作成方法の提供。
【解決手段】 レーザスキャナ2で得られた画像データ、または等高線地形図3、またはステレオ画像計測4とにより、DEMデータ作成部5で、DEMデータを作成する。得られたDEMデータまたは既存のDEMデータ6から、傾斜算出部7において、差分化により画像データの傾斜を算出し、傾斜度表示画像8が作成される。標高表示部9ではカラー標高図が作成されて、標高強調画像作成部10で色相が選択される。グレースケールの輝度調整がなされた傾斜表示画像と、カラー画像のカラー標高画像は、画像合成部11で透過合成され、表示部12においてカラー標高傾斜図が表示される。 (もっと読む)


【課題】中間ファイルを不要とすることができると取り扱う情報量が激減するため、用いるシステムの取り扱いが楽になり、効率化され、図化システムのみならず、これを含む綜合システムの負荷を減らすことができるので、写真測量に関して、前記中間ファイルを不要にでき、更に高品質の空間データを得ることが望まれている。
【解決手段】3次元グラフィックスライブラリを用いて、異なる二つの映像で、測量写真あるいは地理情報に関するオブジェクトのステレオ映像を作成する工程を含み、前記映像が写真映像である場合には、少なくとも撮影点と方向とによる補正をする工程を含むことを特徴とする空間データを生産するための図化システムが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 測量に関する空間データを、オペレータが、簡単な操作で、間違いなく入力して、効率的に、高品位で得られる生産性の良い空間データ生産基盤システムが望まれている。
【解決手段】 地理情報標準により少なくとも一部が定義された製品仕様に対応したルールベースファイルに従った編集作業工程を含む空間データ構造化編集システムを用いた空間データ生産基盤システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】 空間データは、サブシステムの適宜な結合に人手を使う手間と、応用を広げる情報の入力(例えば、地物間関係の入力)が必要で、生産に時間がかかる、費用がかかってコストが高い、入力ミスが起こる、情報として充分ではない等の問題があって、これらを満足した新規な全体的なシステムで、空間データ生産システムの基盤となる空間データ生産基盤システムが望まれている。
【解決手段】 写真測量に関するものであって、単一のフォーマットで、図化する工程、属性を付与する工程および図形間関係を付与する工程を含むことを特徴とする空間データ生産基盤システムに関するものである。 (もっと読む)


【課題】 中間生成物が残留して蓄積することなく、安定的に効率良く汚染物質の分解除去を行なうことを可能とした生分解樹脂を利用した土壌浄化方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 有機塩素系化合物或いは石油系炭化水素からなる汚染物質を含有した汚染土壌に生分解性樹脂を供給し、前記汚染物質を土壌中の微生物の作用により分解除去する生分解性樹脂を利用した土壌浄化方法において、前記生分解性樹脂が少なくとも嫌気性条件下で分解する中・高分子量の生分解性樹脂であり、且つ汚染土壌への水素供給剤の供給50日後のトリクロロエチレン量が、供給直後のトリクロロエチレン量の10〜80%ととなる生分解性樹脂を用い、好適には前記生分解性樹脂の粒状体13を土壌に埋設して浄化壁14を形成してHを汚染土壌に供給する構成とする。 (もっと読む)


41 - 50 / 55