説明

国際航業株式会社により出願された特許

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【課題】本願発明の課題は、多時期の地形情報を基に地形の変化を把握する方法であって、地形表面には特徴ある計測基準点を必要とせず、広範囲にしかも面的にむらなく地形変化を把握し得る方法を提供することにある。
【解決手段】本願発明の地形画像を用いた地形変化の解析方法は、多時期における地形の変化を解析する方法であり、計測点(平面座標及び高さ情報からなる空間情報を有する)の集合である点群データから計測時期ごとにDEMを作成し、このDEMを構成するメッシュを基にピクセルを作成し、DEM格子点の空間情報などに基づいて、ピクセルごとに地形量を演算し、これら地形量に基づいてピクセルごとに配色や明暗を付与して画像を作成し、この画像どうしを照合することで、異時期の地形の変化を判断する方法である。 (もっと読む)


【課題】GNSS測位の利用により、鉄道のレールのふく進を無人で直接的かつ客観的に計測できる観測装置を提供する。
【解決手段】測定点観測装置21は、GPSアンテナ素子63と、アンテナケース61と、アンテナケーブル8と、増幅器71と、受信回路72と、を備える。GPSアンテナ素子63は、レール2に設けられ、レール2の伸縮とともに移動可能である。アンテナケース61は、GPSアンテナ素子63を収容する。アンテナケーブル8は、GPSアンテナ素子63に電気的に接続されるとともに、アンテナケース61から外部に引き出される。前記増幅器71は、前記GPSアンテナ素子から前記アンテナケーブルを介して入力された信号を増幅する。前記受信回路72は、前記増幅器で増幅された信号を処理することにより観測データを取得し、当該観測データを出力する。 (もっと読む)


【課題】 舗装体層等の被覆層の異常を簡単、正確、且つ効率的に検出できる装置の開発が望まれている。
【解決手段】 熱赤外画像撮影カメラと、前記熱赤外画像撮影カメラの支持体と、撮影対象の被覆層の上方を覆う覆装体と、前記覆装体を支持する覆装体支持体とを含む熱赤外画像撮影装置であって、前記熱赤外画像撮影装置は前記被覆層上を移動可能な手段を有し、前記カメラの支持体は、前記覆装体の支持体と一体的に移動可能に構成された被覆層表面撮影装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 建築物等の被覆層の欠陥の検出を簡単、正確、且つ効率的に得られる方法の開発が望まれていて、特に空港の滑走路、誘導路等の欠陥の検出が空港管理上と旅客運搬の安全のために望まれている。
【解決手段】 被覆層表面を赤外画像撮影装置で撮影する際に、覆装体を用いて前記被覆層表面上方の少なくとも一部を覆う被覆異常検出方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】変化の速い表層流速を検出可能とする。
【解決手段】処理部25は、受信データDrを方位分解処理して第1振幅データを算出し、この第1振幅データに対して、掃引周期のn周期分ずつをn未満の任意の掃引周期でオーバーラップさせつつグループ化し、グループ毎に、第1振幅データに対して掃引周期単位でフーリエ変換を施して所定方向における所定距離毎の振幅を示す第2振幅データを掃引周期単位で算出し、第2振幅データの各グループに対して、各グループに含まれている各第2振幅データを掃引周期順で所定距離毎に並び替えてグループ化し、並び替え処理によってグループ化された第2振幅データに対して、グループ毎に振幅がゼロを示すゼロデータを所定数ずつ付加して新たな第2振幅データとし、ゼロデータが付加された第2振幅データに対してフーリエ変換を施して所定距離毎のドップラスペクトルDdp1,Ddp2を算出する。 (もっと読む)


【課題】 従来、対象物状態の判定(例えば、災害の場合の災害地の崩壊現場の状態と特定)に時間がかかっていたものを、迅速に判断することを可能にし、適切な対応、行動を、適切なタイミングで実行できるようにすること、および、正確に判断できる方法等、従来の欠点のない方法の提供が望まれている。
【解決手段】 レーザーパルスを対象物に照射して得られる反射パルスと、反射強度とを用いて、前記対象物の状態を検出する対象物状態検出方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 従来、重複撮影航空写真(デジタル写真)は、情報が多く取得される。前記情報を最大限活用する工夫が強く望まれている。また、目的とする情報を得るための時間の短縮、工程の簡素化、コスト低減、情報の種類の多様化等々、近来の急速な環境変化に対応した新しいニーズに答えることが要求されている。
【解決手段】 重複撮影された空中写真画像を、基準面に対して鉛直方向に射影変換を実施して前記基準面の平行面上に得られた独立偏位修正画像であって、同一の注視点を含む複数の前記独立偏位修正画像を含む独立偏位修正画像セットを提供する。 (もっと読む)


【課題】対象とする建物を迅速に抽出する建築物の情報処理システムおよび建築物の情報処理方法の提供。
【解決手段】情報処理システム90は、机上データ処理X、現地調査Y、机上作業Zの3段階の処理を行う。各種データハンドリング処理(S2)は、レーザーデータ処理(Sb)、または、デジタルマトリックス(DM)データ処理(Sc)による最新・高精細航空写真画像データ(Sa)を作成する。対象道路中心線入力(図化)処理を行い(S3)、沿道建物高さ計測(図化)処理を行う(S4)。以後(S5)〜(S10)の処理後に、S56年度以前に建設された建築物は耐震化が行われていないので、特定建築物としてリストアップする(S11)。 (もっと読む)


【課題】省スペースにて酸素と栄養塩等の分解促進物質とを効果的に供給することができ、高効率で土壌浄化を行うことを可能とした油汚染土壌の浄化システム及び浄化方法を提供する。
【解決手段】油汚染土壌35中に気泡含有水を供給する注入井戸1を備え、原位置にて微生物により油を分解するシステムにおいて、注入井戸1には管状体が挿入され、管状体下部に通水性を有する下部スクリーン管5が形成され、該下部スクリーン管上方で且つ地下水面に対応した位置に通水性を有する上部スクリーン管3が形成され、下部スクリーン管5と上部スクリーン管3の間に無孔管4が配置されるとともに、下部スクリーン管5に微細気泡含有水19を供給する微細気泡含有水発生装置10と、上部スクリーン管3に微生物による油分解を促進させる分解促進物質21を供給する分解促進物質供給装置20と、が設けられた構成とする。 (もっと読む)


【課題】 3次元計測点群から得られたグラウンドデータの簡単な作成と、正確性が要求され、結果、正確な等高線図を得ること、正確なDEM化が強く求められている。
【解決手段】 本発明は、3次元計測点群から、モノクロ陰影図を作成する工程と、グラウンドデータとを作成する工程を含み、前記モノクロ陰影図に前記グラウンドデータをレイヤー表示する工程を含むモノクロ陰影点群図の作成方法とこのように得られたモノクロ陰影点群図および前記モノクロ陰影点群図の活用を提供する。 (もっと読む)


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