説明

岩手県により出願された特許

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【課題】 専用の装置を設けることなく、有機物処理過程において簡易・安全に硫酸を発生させ、その硫酸によって被処理物のpHを低下させ硫酸アンモニウムとして捕捉することでアンモニア態窒素の揮散を防止し、被処理物の窒素含有率低下を図る。
【解決手段】 被処理物として、動物の排泄物であるブロイラーの鶏糞に、全窒素量の0.2〜2倍量の硫黄を添加し、硫黄酸化細菌の存在の下、この被処理物を好気的条件で醗酵させる。この被処理物の醗酵過程では、強制的に通気あるいは攪拌することを行なう。 (もっと読む)


【課題】 カプシクム属の植物について、接種のためのウイルスを必要とせず、迅速に、且つ高精度でトバモウイルス抵抗性遺伝子型を判別することができる識別方法並びに、当該識別方法に使用できるプライマーセット及びマーカーDNA断片を提供する。
【解決手段】 カプシクム属植物ゲノムを鋳型とし、特定の配列を有するオリゴヌクレオチド及び該オリゴヌクレオチドからなる一対のプライマーを用いて増幅できる増幅DNA断片の一部又は全部を含むマーカーDNA断片を増幅するように設計されたプライマーセットを用いて、マーカーDNA断片を増幅する工程と、得られたマーカーDNA断片を制限酵素で処理する工程と、制限酵素処理によって得られたDNA断片を検出する工程とを含む、カプシクム属植物のL抵抗性遺伝子型識別方法。 (もっと読む)


【課題】 木材に含浸させる難燃薬剤量が少なくても、建築基準法でいう不燃木材の基準を満たすことを可能にし、非加圧式である開槽式防腐処理方法を用いて製造できるようにして、製造を容易にして製造効率の向上を図る。
【解決手段】 木材を温浴中で煮沸する温浴処理工程(1)と、この木材を少なくとも燐酸を含む難燃薬剤溶液中に浸漬して木材に難燃薬剤を含浸する冷浴処理工程(2)と、難燃薬剤が含浸された木材を乾燥する中間乾燥工程(3)と、木材の表面を研削する研削工程(4)と、この木材にアルコキシ金属塩系塗料を塗布する塗装工程(5)と、塗装された木材を乾燥する最終乾燥工程(6)とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 降霜予測の的中精度の向上を目的とする。
【解決手段】 降霜予測対象地域の気象予報データの内、気温、露点温度、平均風速及び相対湿度に関する各降霜判定条件に加えて、気温降下度または放射収支のいずれか一方あるいは両方に関する降霜判定条件を全て満足した場合に、前記降霜予測対象地域における降霜を予測するという手段を採用する。 (もっと読む)


【課題】 ヘッドの拡張機能を確保しつつ子宮頸管の通過を円滑にできるようにするとともに、直腸からの手での誘導操作を行ない易くし、ヘッドの子宮角への到達時間をできるだけ短縮できるようにして、頸管粘膜の損傷を確実に防止できるようにし、細菌の持ち込みの危険度を低減し、更には、融解した耐凍剤の胚への悪影響を低減して、受胎率の向上を図る。
【解決手段】 家畜の胚が収容されたストローSが挿入されて装着されるチューブ1と、ストローS内の胚を押し出すピストン10と、チューブ1の前端部に設けられ胚を吐出するヘッド20とを備え、ヘッド20を、チューブ1より外径の大きい所定長さの拡径部23と、拡径部23の一端に連設され尖端30に向けて漸次縮径するテーパ部25を有した先端部24と、拡径部23の他端に連設されチューブ1に向けて漸次縮径するテーパ部27を有した基端部26とを備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】 既存の装置に容易に設置できるようにして設置コストを低減し、頻繁な交換を行なわなくても良くしてメンテナンスを容易にし、構造を簡単にして製造コストを低減するとともに空気に付与する磁場の強度を高めることができるようにして空気の清浄効率の向上を図る。
【解決手段】 空気が流通する筒状体40で囲繞される空気経路41に設けられ、空気経路41の中心側から外周に向けて放射状に設けられた複数の磁性体30で構成されるコアCを備え、コアCを筒状体40に嵌着可能に形成し、空気経路41を流通する空気に磁場を付与させた。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、建築廃材である石膏ボードの再利用が図られると共に、土壌への機械施肥が容易であり、空中への飛散による損失も殆ど無い、肥料として非常に有用な石膏粉末から成る石膏粒状特殊肥料の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 石膏層とシート層とを含んで成る石膏ボードから石膏粉末を得る準備工程と、前記石膏粉末を加圧成形して平板状の石膏フレークを得る加圧成形工程と、前記石膏フレークを粒状に破砕する破砕工程と、前記粒状に破砕された石膏フレークを篩い分けする篩い分け工程とを含む石膏粒状特殊肥料の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】ESTデータベースが存在しないような生物についても、正確で迅速な定量的遺伝子発現解析を可能にする。
【解決手段】発現遺伝子のcDNAから、25個を超えるヌクレオチドを含み、前記発現遺伝子を同定しうるタグを単離するためのIII型制限酵素の使用であって、前記タグの3'末端が前記III型制限酵素の切断部位によって規定され、前記タグの5'末端が前記発現遺伝子のcDNAの3'末端に最も近い他の制限酵素の切断部位によって規定されることを特徴とする使用。 (もっと読む)


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