説明

阪本薬品工業株式会社により出願された特許

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【課題】トナーの定着温度を低下させ、且つ、ブロッキングを防止する効果に優れた低温定着性、耐ブロッキング性改善剤を提供すること、及び低温定着性、耐ブロッキング性改善剤を含有するバインダー樹脂及びバインダー樹脂を含有し、低温定着性、耐ブロッキング性に優れたトナーを提供することを目的とする。
【解決手段】トナーの低温定着性、耐ブロッキング性改善剤として、構成脂肪酸が2種以上の脂肪酸からなるポリグリセリン脂肪酸エステルを用いることを特徴とし、本発明のポリグリセリン脂肪酸エステルをトナーに配合することにより、トナーの低温定着性、耐ブロッキング性が向上する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、硬化物の接着強度を向上しつつも優れた耐熱性および高温での優れた曲げ耐性を有する熱硬化性エポキシ樹脂組成物を提供する事を目的とする。
【解決手段】
多価アルコール系グリコールのグリシジルエーテルとフェノール類化合物を反応させることにより得られる化合物であり、[化1]で示されるエポキシ樹脂(A)を必須成分とし、他のこれ以外のエポキシ樹脂(B)および硬化剤として酸無水物(C)若しくはアミン化合物(D)を含有してなる熱硬化性エポキシ樹脂組成物にて上記課題を解決するに至った。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、光学的透明性が高く、さらに耐光性、耐熱性、耐水性に優れ、着色し難く、変質や劣化を起こし難い光学部品用熱硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
(A)分子中に少なくとも1つのフルオロ基を有し、且つ少なくとも2つのエポキシ基を有するフッ素含有エポキシ樹脂、(B)環状脂肪族ポリカルボン酸の酸無水物系硬化剤、(C)リン系硬化促進剤を必須成分として含有する光学部品用熱硬化性樹脂組成物とする。 (もっと読む)


【課題】 青果物にかびが発生・増殖することを抑制し、青果物の腐敗抑制期間を長期化可能な腐敗防止組成物、及び、青果物の提供。
【解決手段】 カピリン及びポリフェノールを含有する青果物用腐敗防止組成物。この組成物は、HLBが8〜20の界面活性剤及び脂肪酸グリセリドを含有していることが好適である。組成物において、カピリンが2000ppm以下であると良く、その他の成分はカピリン:ポリフェノール:界面活性剤:脂肪酸グリセリド=1:1〜1000:1〜1000:3〜5000であると良い。ポリフェノールは、タンニン酸が選択されることが好適である。青果物は、前記組成物で処理された青果物である。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、特定のポリオールを少量使用することにより、水発泡により得られる圧縮歪み性の改善された低密度の軟質発泡ポリウレタンフォームを提供する。
【構成】
発泡剤、整泡剤、触媒の存在下でポリオールと有機ポリイソシアネートとを反応させて得られる軟質発泡ポリウレタンフォームの製造において、発泡剤として水を使用し、架橋剤としてジグリセリン1モルに対してプロピレンオキサイドを1〜4モル付加した後、更にエチレンオキサイドを0〜8モル付加したポリオール系架橋剤を使用したものであり、このポリオール系架橋剤の水酸基価が290〜1100mgKOH/gであり、かつウレタン製造に用いる全ポリオールに対して0.5〜10重量%配合した軟質発泡ポリウレタンフォーム及びその製造方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】初期分散性、長期保存安定性、耐擦過性に優れ、特にインクジェット記録用顔料インクとしたときの吐出安定性を改善し、印字特性、定着性に優れた水性インク又は塗料を得るための顔料分散剤、及びこれを用いて製造された水性インク又は塗料を提供すること。
【解決手段】平均重合度が2〜20のポリグリセリンとアルキレンオキサイド(1〜150モル)と炭素数が4〜24の直鎖状若しくは分岐状の飽和若しくは不飽和の脂肪酸又は芳香族カルボン酸からなるエステル化率20〜80%のポリグリセリンポリオキシアルキレン脂肪酸、若しくは芳香族カルボン酸エステルの硫酸エステル塩、リン酸エステル塩、ホウ酸エステル塩のアニオン性の顔料分散剤を用いる。 (もっと読む)


【課題】 酸性乳飲料における乳成分の分離、凝固、沈殿を長期間抑制し、且つ、作業性や製造コストにおいて効率的である酸性乳飲料における乳成分の分散性改善剤、及びこれを用いて製造された酸性乳飲料を提供すること。
【解決手段】 粉末状であり、主構成脂肪酸がパルミチン酸、ステアリン酸、ベヘン酸の1種以上を選択してなる、HLBが7〜11のポリグリセリン脂肪酸エステル及びペクチンを酸性乳飲料に添加することにより、上記問題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】 油脂の染み出しが抑制された油脂組成物、及びこれを用いてなる食感、外観の良好なチョコレート利用食品を提供する事。
【解決手段】 構成脂肪酸としてベヘン酸及び不飽和脂肪酸を必須とするポリグリセリン脂肪酸エステルを油脂の染み出し抑制剤として用いることを特徴とし、該ポリグリセリン脂肪酸エステルを油脂に添加することにより、油脂の染み出しが抑制され、且つ、外観及び口溶けの良好な油脂組成物、及びこれを用いてなるチョコレート利用食品を提供できる。 (もっと読む)


【課題】 酸性乳飲料における乳成分の分離、凝固、沈殿を長期間抑制し、且つ、作業性や製造コストにおいて効率的である乳成分の分散性改善剤、及びこれを用いて製造された酸性乳飲料を提供すること。
【解決手段】 粉末状であり、主構成脂肪酸がパルミチン酸、ステアリン酸、ベヘン酸の1種以上を選択してなる、HLBが7〜11のポリグリセリン脂肪酸エステルを主成分とする分散性改善剤を酸性乳飲料に添加することにより、上記問題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、クレンジングオイル、入浴剤、シャンプー前の頭皮洗浄料等に利用が可能な、ポリグリセリン脂肪酸エステルを用いた透明化粧料組成物に関するものである。
【解決手段】(A)平均重合度3以上のポリグリセリンと、炭素数8〜22の飽和又は不飽和の脂肪酸から選ばれた1種又は2種以上の脂肪酸とのエステルであり、且つHLBが8.0以上であるポリグリセリン脂肪酸エステルと、(B)分子内にカルボン酸基、スルホン酸基、硫酸エステル基、リン酸エステル基をアニオン性の基として有するアニオン界面活性剤を1種又は2種以上含有する成分からなり、成分(A)の量が1.0〜20.0重量%、成分(B)の量が0.1〜5.0重量%で配合された透明化粧料組成物を用いる。 (もっと読む)


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