説明

阪本薬品工業株式会社により出願された特許

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【課題】
本発明の目的は、特定のポリイソシアネートと特定の(メタ)アクリレートとのプレポリマーを用いた帯電防止用樹脂組成物を用いて、活性エネルギー線または熱によって硬化し、基材との密着性、塗膜強度を維持しつつ、かつ、帯電防止性、透明性、耐候性、塗膜柔軟性、耐熱性が良好な硬化性樹脂を提供することにある。
【解決手段】
特定の3官能ポリイソシアネートと特定の水酸基末端ポリアルキレングリコールモノ(メタ)アクリレートを含有した水酸基含有(メタ)アクリレートとを、イソシアネート基当量/水酸基当量が0.8〜1.2の割合で反応させたプレポリマーを用いた帯電防止用樹脂組成物に、(メタ)アクリロイル基を有する反応性希釈剤またはエポキシ樹脂、光重合開始剤または硬化剤を配合してなる硬化性樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】 不快臭及び不要成分を除去したカピリン含有エキス、及びこれを用いてなる抗菌剤を提供すること。
【解決手段】 カワラヨモギ抽出物をカラムクロマトグラフィーを用いて精製することによって、不快臭及び不要成分を除去したカピリン含有エキスを、高純度、高回収率で調製することができる。 (もっと読む)


【課題】 かびの発生およびかびの増殖が抑制され、腐敗が抑制されている柑橘類果実の提供。
【解決手段】 果皮表面にカピリン、ペクチン分解酵素活性阻害作用を示すポリフェノール、HLBが8〜20のポリグリセリン脂肪酸エステルまたはショ糖脂肪酸エステル、及び、脂肪酸グリセリドを含有する組成物を接触させる処理を行った柑橘類果実である。組成物におけるカピリンとポリフェノールの重量濃度比は、カピリン:ポリフェノール=1:1〜1000であると良い。また、カピリンの濃度が2000ppmm未満であることが好適である。ポリフェノールは、最適には、タンニン酸が選択される。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、硬化物の接着強度を向上しつつも常温で優れた伸びを有し靱性に優れる性能を発現する熱硬化性エポキシ樹脂組成物を提供する事を目的とする。
【解決手段】
グリコールのグリシジルエーテルとフェノール類化合物を反応さて得られる化合物であり、一般式(1)で示されるエポキシ樹脂(A)および一般式(2)若しくは一般式(3)で示されるアミン化合物またはそれらの誘導体である硬化剤(B)からなる熱硬化性エポキシ樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、駆動電圧が低く、且つ高コントラスト表示となる液晶応答性に優れた高分子分散型液晶表示素子を提供する。
【解決手段】
一対の透明電極基盤間に狭持した高分子樹脂と液晶とから形成される高分子分散型液晶が、下記式(I)の構造を持つグリセリン系エチレンオキサイド付加物の部分エステル化合物またはグリセリン系部分エステル化合物のエチレンオキサイド付加物を含むことを特徴とする。
【化1】


[式(I)中、R1、2、はそれぞれ独立に、炭素数8〜22のアシル基または水素原子であり、且つR1、2、のうち少なくとも一つはアシル基である。また、エチレンオキサイド基の付加モル数を表すa、b、cは0または1以上の整数で且つa+b+c=1〜40である。また、重合度nは1〜10である。] (もっと読む)


【課題】無機顔料、有機顔料、染料及び天然色素等の色材原料の発色が良く、特にメークアップ化粧料に配合した時、化粧料基材への分散が均一であり、更に色が鮮明である化粧料を提供する。
【解決手段】水酸基価から算出した平均重合度2〜20のポリグリセリンと、炭素数8〜22の分枝脂肪酸でエステル化したポリグリセリン分枝脂肪酸エステルを必須成分とする化粧料に、無機顔料、有機顔料、染料及び天然色素から選ばれる色材原料の1種又は2種以上を配合する化粧料を用いる。 (もっと読む)


【課題】皮膚や毛髪に対しベタツキの無い軽い感触と、優れた保湿効果を有する保湿化粧料を提供する事を目的とする。
【解決手段】末端水酸基数が4〜12又は水酸基価から算出した平均重合度2〜10のポリグリセリンに、アルキレンオキサイド4〜25モルを付加重合したポリエーテル化合物の1種又は2種以上を、0.1〜30.0重量%含有する保湿化粧料。 (もっと読む)


【課題】 油脂内における結晶析出に対して優れた結晶析出抑制効果を発揮する油脂用結晶化抑制剤、油脂、及び、食品の提供。
【解決手段】 油脂用結晶化抑制剤は、エルカ酸とステアリン酸を必須の構成脂肪酸としているポリグリセリン脂肪酸エステルである。この構成脂肪酸におけるエルカ酸は、エルカ酸とステアリン酸の総モル量中におけるエルカ酸のモル比率が0.50以上であることが好適である。油脂は、油脂用結晶化抑制剤を添加した油脂であり、食品は、この油脂を使用して製造されたものである。 (もっと読む)


【課題】優れたクレンジング能を有し、且つ使用後の感触(ベタツキのない保湿感)が良好であり、低級アルコールを含まず皮膚刺激の懸念がないクレンジング化粧料を提供する事を目的とする。
【解決手段】次の成分(A)〜(B):
(A)ジグリセリン1モルに、プロピレンオキサイド4〜25モルを付加反応させ得られるエーテル化合物で、1.0以下のIOB(無機/有機バランス)値を示し、且つ10%水溶液の曇点が20℃以上であるジグリセリンプロピレンオキサイド付加物を0.1〜30.0重量%(B)アニオン界面活性剤、ノニオン界面活性剤、両性界面活性剤から選ばれる界面活性剤の1種又は2種以上を0.1〜20.0重量%
を配合し、且つ低級アルコールを含まないクレンジング化粧料を用いる。 (もっと読む)


【課題】ヘアリンス、ヘアコンディショナー、ヘアトリートメント等の毛髪化粧料組成物に使用した場合、従来油分の欠点であった、濯ぎ中のきしみ感を有せず、且つ乾燥後の毛髪に「しっとり・まとまり感」を付与する効果に優れた油分であるワックス状脂肪酸エステルの開発、及びそれを配合した毛髪化粧料組成物を提供する事を目的とする。
【解決手段】グリセリン及び/又はその脱水縮合物で水酸基価から算出した平均重合度が3以下のポリグリセリン1.0モルに対し、ヒドロキシステアリン酸:オレイン酸のモル比が9.0:1.0〜6.0:4.0で構成される混合脂肪酸の0.5〜2.0モルをエステル化したワックス状脂肪酸エステル及びそれを含有する毛髪化粧料組成物を用いる。 (もっと読む)


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