説明

イートン コーポレーションにより出願された特許

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従来の上部ロッカーアーム(27)の下方に配置され、モジュールハウジング(17)内に配置された停止ロッカーアーム(51)が設けられた弁制御システム(15)。停止ロッカーアームはラッチタブ(63)を含み、ラッチタブがラッチ部材(65)に係合すると(図3)、システムは、通常の弁作動モードで動作する。ラッチ部材がラッチ解除状態であるときは(図4)、停止ロッカーアームがピボット運動して弁戻しばね(41)を圧縮し、弁戻しばね(41)はその後、必要な空動きばねとして働き、停止ロッカーアーム(51)およびラッシュ補償装置(35)をその通常の位置の方へ付勢する。
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【課題】作動信頼性を向上させた圧力調整バルブを提供すること。
【解決手段】バルブアセンブリ(10)は、ボア(44)と、該ボア(44)内に収容されるスプール(46)を備えたバルブ部を有しており、スプール(46)は、ボア(44)を経由する流体の流れが許容される開位置と、ボア(44)を経由する流体の流れが阻止される閉位置との間で長手方向軸(A−A)に沿って軸方向に移動自在に形成されている。インペラ(60)がスプール(46)に連結されており、スプール(46)を長手方向軸(A−A)の周りに回転させる。 (もっと読む)


エアポンプ(12)、電気機器(14)、エンジンと接続した入力部材(15)、可変動力伝達機構(16)を含むエンジン用過給システム(10)。可変動力伝達機構(16)は、エアポンプ(12)、電気機器(14)及び入力部材(15)の一つと接続される太陽部材(18)を含む。また太陽部材(18)と駆動可能に連結して、エアポンプ(12)、電気機器(14)及び入力部材(15)の他の一つと接続されるキャリア(22)によって回転移動される少なくとも一つの遊星部材(20)を含む。また少なくとも一つの遊星部材(20)と駆動可能に連結して、エアポンプ(12)、電気機器(14)及び入力部材(15)の他の一つと接続される環部材(24)を含む。さらにエンジン用過給システム(10)は、太陽部材(18)、キャリア(22)及び環部材(24)の少なくとも一つの回転を選択的に制限するように構成されたブレーキ(32)を含む。
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遠隔制御式電子作動型自動車用ディファレンシャルシステム。一実施形態では、遠隔制御ユニットを介して電子作動型自動車用ディファレンシャルを選択的に制御する。遠隔制御ユニットはディファレンシャル作動及び非作動信号を生じさせ、車載型無線受信ユニットが受信する。電子作動型ディファレンシャルは無線受信ユニットからの入力信号を受取るようにつなげられる。電子作動型ディファレンシャルの操作状態(例えば、駆動力調整用ディファレンシャル歯車機構の係合と解放)は、無線受信機から得た入力信号により制御される。一実施形態では、電子作動型ディファレンシャルは電子作動型ロッキングディファレンシャルを含む。この電子作動型ロッキングディファレンシャルは、無線受信ユニットがロッキングディファレンシャル作動信号を得た時に完全にロックする。電子作動型ロッキングディファレンシャルは、無線受信ユニットがロッキングディファレンシャル非作動信号を得た時にアンロックする。
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モーターを含む複数ステージの燃料電池用遠心圧縮システムで、軸と、モーターと接続される圧縮機を含む。圧縮機は、第一ステージ入口と、第一ステージ入口と流体接続される第一ハウジングと、軸によって駆動されてシステムの第一ステージを通るように流体の流れを送る第一インペラーを含む。さらに圧縮機は、第一ハウジングと流体接続される第一ステージ出口と、第二ステージ入口と、第二ステージ入口と流体接続される第二ハウジングと、第二ステージを通るように流体の流れを送る第二インペラーと、第二ハウジングと流体接続される第二ステージ出口と、第一ステージ出口と第二ステージ入口の間で伸びるパイプを含む。パイプは、第一ステージ出口を第二ステージ入口に流体接続し、流体の少なくとも一部をシステムの第一ステージから第二ステージまで向かわせる。
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歯車ケース(11)に対し出力歯車(23)の回転を制限する手段(35)と、この回転制限手段を非作動状態(図1)から作動状態(図4)に作動させる手段(55)を備えたディファレンシャル。回転制限手段は、歯車ケースの軸方向端部に向かって、回転制限手段の非作動状態に対応する第一位置と作動状態に対応する第二位置間で移動可能な部材を含む。センサアセンブリを歯車ケースの軸方向端部近くに設けて、回転制限手段と作動手段間にセンサエレメント(71)と壁状部材を含ませる。壁状部材はセンサと移動可能部材の間に非強磁性部を含む。第一と第二位置間での移動が、センサエレメントと移動可能部材をつなぐ電磁束(F)に対応して変化をもたらすようにした。
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【課題】金属含有要素の密度を決定するための改良された装置と方法を提供する。
【解決手段】金属含有要素(C)用の密度評価装置(10)は、シミュレータ(14)とメータ(16)を含む。シミュレータ(14)は、金属含有要素(C)の少なくとも一部の受け入れ部を含む。メータ(16)は、シミュレータ(14)と動作可能に接続される。メータ(14)によって、金属含有要素(C)に関するインダクタンス値(Lm)を得て、このインダクタンス値(Lm)を用いて、密度値(Dm)を決定する。また、金属含有要素(C)の密度を評価するための方法とシステムにも関する。 (もっと読む)


【課題】、エンジンの吸気ポペットバルブに使用する改良したタペットを提供すること。
【解決手段】タペットアセンブリ(27)は、カムローブプロファイル(21)に係合する第1従動部(29)と、エンジンポペットバルブ(11)に係合する第2従動部(33)を含む。ラッチ部材(57)は、ハイリフト状態を提供するために、第1従動部を伸長位置(図3)に作動できる。第1従動部は第1停止面(73)を、また、第2従動部は第2停止面(77)をそれぞれ有しており、ラッチ部材が後退したときに、リフト部(25)は第1従動部に係合して、停止面が係合するまで第1従動部をタペットバルブに向けて移動させる。その後、さらに、第1従動部(29)を下方に移動させて、ローリフト状態(図4)を提供するように第2従動部(33)を移動させる。本発明によれば、ポート燃料噴射形式のガソリンエンジン内の未燃焼燃料の集積を防止することができる。 (もっと読む)


LNT(13)の上流に燃料改質装置(12)を含む排気処理システム(7)用の脱硫酸方法。燃料改質装置(12)の上流に還元剤を噴射する。還元剤は改質装置(12)内で反応して熱を生じるが、システムは、還元剤の幾らかが逃れてLNT(13)内で反応してさらに熱を生じるように構成される。この構成により、LNT(13)は第一装置(12)より高温で操作でき、LNT(13)と第一装置(12)温度を独立して制御可能にする。第一装置(12)を制御するインナーループに命令を与えることでアウターループはLNT(13)温度を制御する。典型的に、インナーループは還元剤噴射割合をパルス化し、第一装置(12)温度を制限する。アウターループは還元剤噴射割合をより長い時間スケールでパルスして、二つのパルス期間にする。時間を合せて、ある期間からの改質油ピークを前の期間からの温度ピークと合せる。
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第1および第2のカム輪郭を有するカム軸を含む弁制御システムが、第1のカム輪郭に係合する第1のカムフォロワ(15)を有する第1のロッカーアーム(13)と、第2のカム輪郭に係合する第2のカムフォロワ(23、25)を有する第2のロッカーアーム(17)とを含むロッカーアーム組立体(11)を有する。エンジンは、加圧流体源を形成するように作用可能な支点位置(P)を含み、第1のロッカーアームは、ラッチ状態とラッチ解除状態との間を移動可能なラッチ部材(47)を含む。ラッチ部材は、チャンバ(51)内の流体圧力によってラッチ状態の方へ付勢され、第1のロッカーアームは、流体の流通を可能にするように開口して圧力源に連通している第1の端部(57)と、流体の流通を可能にするように開口して圧力チャンバ(51)に連通している第2の端部(57)とを有する流路(55)を画定している。 (もっと読む)


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