説明

イートン コーポレーションにより出願された特許

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【課題】小型エンジンの燃料蒸発ガスエミッション制御のための密閉されたタンクシステムを提供するために要求される追加のコンポーネントに必要なスペースを最小限にする。
【解決手段】小型エンジン燃料システム10は、一体に形成された給油管22を有する燃料タンク12を備え、給油管22は、HVOH又はポリアミドが散在するHDPEとすることができる燃料蒸発ガス不浸透性材料で形成されたタンク壁上部の下方レベルに配置された下端部26を有している。一実施形態では、給油管22は、タンク壁上部の凹部に配置され、他の実施形態では、給油管22はインサートを有し、インサートがタンク壁上部の下方位置までタンク内へ延びて燃料蒸発ガス空間を形成する。燃料タンク12は、貯留キャニスタ34に接続される出口30を有する給油制限燃料蒸発ガス通気/転倒バルブ28を含み、貯留キャニスタ34は、エンジン18への出口及び大気通気口を有している。 (もっと読む)


【課題】小型エンジン用の燃料蒸発ガスエミッション制御システムを提供する。
【解決手段】燃料蒸発ガス通気/ロールオーバーバルブ及び周囲を取囲む貯留キャニスタの組合せは、共通のハウジング46内に配置されて小型エンジンの燃料タンクの内側に配置される。説明された一実施形態では、このキャニスタ50は、重力圧力リリーフバルブ86及び真空リリーフバルブ88を含む燃料蒸発ガス通気/ロールオーバーバルブを取囲む。他の実施形態では、圧力リリーフバルブ及び隣接する貯留キャニスタは、共通のハウジング内に配置されて、小型エンジンの燃料タンクの内側に配置される。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクと、関連する燃料システムと、関連する取付部品の完全な再加工を必要とすることなく、特に重力供給型の燃料タンクを用いた小型エンジンの上に、燃料蒸気の放出用制御に必要な機能を提供するような方法又は手段を提供する。
【解決手段】共通のハウジング12内に、燃料蒸気用ストレージキャニスタと蒸気用ベント/チッピング用バルブのアセンブリ10を、燃料タンク接続用のポート25、パージライン20及び大気用ベント18とともに提供する。蒸気用ベント/チッピング用バルブ28は、所定の蒸気圧力に達するまで蒸気の通気を防ぐ圧力リリーフバルブ30を含むが、この圧力リリーフバルブ30は、バキュームリリーフ用のチャンバ内に含むことができる。 (もっと読む)


【課題】スロットルの操作パラメーターに応じて、自動車のマスタークラッチを係合する方法と制御システムを提供する。
【解決手段】
この方法は、スロットルの操作パラメーター値を決定し、これに基いてクラッチ16の操作モードを設定するステップを含む。この方法は、上記パラメーター値をしきい値と比較して、この比較に基いてクラッチ16の操作モードを設定するステップを含んでいてもよい。制御システムは、スロットル16の操作パラメーター値に相当する信号を受取るマイクロプロセッサを含む。マイクロプロセッサは、このパラメーター値に基いて、又は、選択的にこのパラメーター値としきい値との比較に基いて、クラッチ16の操作モードを設定する。
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【課題】オン/オフソレノイドボールバルブにおいて、バルブ室の乱流の発生を抑制して作動の変動を防止する。
【解決手段】本発明のオン/オフソレノイドボールバルブは、少なくとも1つの入口ポート102と、少なくとも1つの圧力制御出口ポート112と、少なくとも1つの排出ポート114と、圧力制御出口ポート112と排出ポート114との間に配置された少なくとも1つのチェックバルブと、当該バルブが「オン」又は「オフ」位置のいずれにあるかにかかわらず、圧力制御出口ポート112への入口流体の流れを許容するように配置された少なくとも1つのバイパスオリフィス124とを備えている。これらの特徴及び流れの制御する能力によって、本発明のバルブは、従来、オン/オフソレノイドボールバルブの使用が制限されていた適用例に使用することができる。 (もっと読む)


燃料プロセッサバイパスを用いるICエンジンのエミッション削減用のシステムと方法。一般に本発明のシステムは、排気パイプ(102)、バイパスパイプ(104)、弁(106)、燃料プロセッサ(108)、燃料噴射器(110)、NOXトラップ(112)を有する。弁が開放位置の時、全排気がバイパスパイプを通って流れるようにする。また、弁が閉鎖位置の時、全排気が排気パイプを通って流れるようにする。変更例では、このシステムはさらに、予燃焼器(214)、サーマルマス、ミキサー及び/又はDPF(216)を含む。さらにNOXトラップの再生又は脱硫方法にも関する。典型的に、これら方法では、排気パイプ内に排気を導入し、バイパスパイプ入口の弁を開放し、燃料プロセッサ上流に燃料を噴射し、NOXトラップ内に還元混合を導入する。燃料の噴射は、パルスしたり、連続させてもよい。
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本発明は、連続して燃料改質装置(16)を運転する動力発生システム(10)に関する。好ましくは、燃料改質装置(16)は、停止しているか、ウォームアップ状態か、実質的に一定な給油速度で運転する。改質された燃料の一部を間欠的に使用して、内燃機関(11)からの排気を処理するNOx除去装置(14)を再生する。他の目的に使用されない改質された燃料は、燃料電池(15)に供給される。燃料改質装置(16)は、エンジン(11)停止されているときを除いて、NOx除去装置再生サイクル中に停止しない。本発明は、NOx除去装置再生に関する改質装置の反応時間に関する問題を実質的に解消する。
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給油口カバー(100)は、本体部(102)と、給油口の開口部(108)を覆うと共に現出させる可動の保護扉(104)を含む。保護扉(104)は、給油ノズルの先端部で扉(104)を加圧することで扉が容易に開放位置に向けて移動することができるように、扉の平坦部から突出する棚部(114)を含む。扉は、ノズルが棚部(114)から取り除かれた時に自動的に閉塞位置に向けて移動する方向へ自身を付勢してもよい。
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燃料システムに用いるキャップレスのフィラーネックであって、燃料蒸気の洩れを防ぐ閉鎖部を形成し、ばね付勢されたフラッパー(102)と、このフラッパーを固定するラッチアセンブリ(101)を用いて、燃料蒸気の洩れを防ぐシールを形成する。ラッチアセンブリは、フラッパーと選択的に係合する可動プレート(110)を含み、十分な力でフラッパーを閉鎖させるように引っ張って、燃料蒸気の洩れを防ぐシールを形成して、維持させる。
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キャップレスのフィラーチューブ用閉鎖ドアであって、一対の離れた軸又はピンを有し、これをスロットによって案内させて、燃料補給用ノズルにより開口される時、まず、ノズルのオリフィスシートから離れるように並行に移動させ、次に、ノズルを妨げないように、離れるように回転移動させる。ドアがシートに近付くにつれてノズルが移動する際、均一なシールを確保させるように、シート上を閉鎖するように線形に移動する。
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