説明

イートン コーポレーションにより出願された特許

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機械式作動隔離バルブ(20)が開示されている。このようなバルブ(20)及び関連する方法は、第1構成要素(24)に流体接続する代位ポート(44)と、第2構成要素(22)に流体接続する第2ポート(46)と、第3構成要素(38)に流体接続する第3ポート(48)と、バルブ(20)内に配置されて、ダイアフラム(52)を横切る差圧に応答して、常開の内部通路を閉じて第1ポート(44)と第2ポート(46)との間の流体接続を遮断するダイアフラム(52)と、ダイアフラム(52)を横切る差圧を制御する流量検知圧力装置(65)とを含む。常開の内部通路を閉じて、流体が第2構成要素(22)から第3構成要素(38)へ流れる。例示的な実施形態では、本発明の隔離バルブ(20)及び方法は、燃料タンクエミッションコントロールシステムに使用するのに適している。 (もっと読む)


【課題】 ディファレンシャルカップリング装置において、クラッチの潤滑を改善する。
【解決手段】 カップリング装置11は、ハウジング13、15を含み、このハウジング13、15は、クラッチ室39及びクラッチ室39に隣接してハウジング13、15を貫通する少なくとも1つの窓55、57を形成する。クラッチ室39内には、クラッチアセンブリ29が配置され、クラッチアセンブリ29は、ハウジングに対する回転を制限するための耳部63を有する第1クラッチディスクを含む。ハウジング13、15は、窓55、57からクラッチ室39へ軸方向に延びる複数の流体通路67を形成し、また、複数の軸方向の凹部61を形成し、各凹部61は、各ディスクの耳部63の1つを受入れる。各流体通路67は、軸方向の凹部61の1つに流体連通して、窓55、57が流体Fのリザーバを通過したとき流体を受入れる。 (もっと読む)


環状に間隔をあけた電極を有する環状のプローブがATFに浸漬されて、比較的高周波及び低周波の交流電圧で順次励起される。両方の周波数でその電流が測定されて、差動インピーダンスが計算され、その差動インピーダンスは、温度補正され、ASTM D−669のTAN、ASTME−168の酸化作用の変化(ΔOX)及びASTM D−5483のHPDSC誘導時間(MIN)の1つの対応する値が、既知のフルード状態についての差動インピーダンスに対するTAN、ΔOX及びMINの値のルックアップテーブルから決定される。そして、決定されたTAN、ΔOX又はMINの現在値から残りの耐用寿命(RUL)を計算することができる。温度補正された差動インピーダンスΔZTCが6.5×105オームに達したとき、ATFは、その耐用寿命に達したと考えられる。
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本発明は、クリーンな動力発生システムに関し、特徴の一つとして、内燃機関を操作して軸の駆動力と排気流を生じさせる。排気流は燃料電池によって処理する。動力要求の変動は、少なくとも部分的に、燃料電池からの動力出力を増減させたり、及び/又は、パワーストレージ装置からの動力の取り出し又は出力を増減させることで対応する。エンジンは、安定した排気流を提供するように、比較的に一定の割合で操作でき、汚染制御と燃料電池の操作を助ける。本発明の他の特徴では、陽子を導く電解質を有する燃料電池を用いてエンジン排気を処理する。有用な動力を発生させながら排気から汚染を除くことに加え、燃料電池は弱酸性の水を提供できる。この水は、燃料改質装置に利用できる。
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本発明は、出力モデルの理論的予測に基づいたリニアセンサ出力の精度を分析する方法に関する。この方法は、2つ以上の作動状態での作動プロフィールを得るために、統計的に重要な数のリニアセンサを分析し、少なくとも4つのデータ点を得るために1つのリニアセンサを個別に試験し、前記4つのデータ点から各作動状態に対する出力モデルの理論的予測を展開し、そして、前記出力モデルの理論的予測と、同一の作動状態に対する所定入力に対応する作動プロフィールにおけるセンサ出力との間の関係の精度を比較する、各ステップを含む。また、これに関連した較正アルゴリズム、及びメカトロニクスユニットとさらにそのアセンブリとを開示する。
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プロトコルに従ったデータメッセージの部分を体系付ける方法によって、データメッセージの部分の組合せによって識別される車両コンポーネントを特定する効果的な方法を提供する。具体的には、個々のメッセージID(MID)コードは、カテゴリに割当てられるのに対して、パラメータID(PID)コードは、全体的な機能に従って体系付けられる。そして、様々なコードと、これらのコードが割当てられるカテゴリ又は機能との間の関係を確立することができる。
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【課題】システムの高圧側がリークダウンしたときに変位することができないというポンプ−モータユニットの斜板の問題を解決した油圧駆動システムを提供すること。
【解決手段】ニュートラル位置と第1及び第2変位位置を有する斜板95と、該斜板95と共同する第1及び第2油圧アクチュエータ87,89を備えたポンプ−モータユニット35である。斜板95の変位は、高圧源41と低圧源39との間の流体圧力差のみに実質的に比例する。第1油圧アクチュエータは第1有効面積A1を有する第1制御ピストン121を含むと共に、第2油圧アクチュエータは第2有効面積A2を有する第2制御ピストン127を含んでおり、第2有効面積はすくなくとも第1有効面積よりもわずかに大きい。高圧源と低圧源が実質的に同一圧力にある場合、第1有効面積及び第2有効面積の両方に作用する圧力により、斜板はニュートラル位置から第2変位位置に変位される。 (もっと読む)


主負荷回路(17)と補助負荷回路(25)を有する油圧システム用のアンチサチュレーションバルブアセンブリ(51)であって、主な回路は主負荷信号(19)を有する。アンチサチュレーションバルブアセンブリは圧力センサ部(61)を有し、ポンプ圧力(23)と主負荷信号(19)の間の減少を感知して、対応してパイロット圧力(59)を減少させるように減圧部(63)に力を及ぼす。パイロット弁(35)までの減少されたパイロット圧力は、補助負荷回路(25)内のパイロット作動型の主制御弁(27)までの流れを減少させ、この結果、主流路をスロットせず、実質的な油圧パワーを浪費せずに、回路にアンチサチュレーション保護を提供する。
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【課題】 改良されたアクスル保持装置を有する差動歯車機構を提供する。
【解決手段】 差動歯車機構11は、第1内スプラインが形成されたサイドギヤ27と、第2内スプライン35Sが形成された結合部材35と、第3内スプライン49Sが形成されたロータ49とを含む。アクスル軸は外スプライン55と、環状溝57と、この溝内に配置された収縮・拡張可能な保持リング59とを含む。組立作業者は、外スプラインを、第3内スプライン49Sと、次に第2内スプライン35Sと、最後に第1内スプライン27Sと合わせる。アクスル軸に力を及ぼすと、保持リングは、拡張することができるようになるまで、第3内スプライン49Sを通過することによって収縮される。保持リングが第3内スプラインの内側に係合されることにより、アクスル軸が保持される。 (もっと読む)


【課題】多機能型燃料蒸気のベントバルブ用のフロートアセンブリを提供する。
【解決手段】
フロート78上面に溝部84を形成し、これと連通するようにフロート側面にスロット82を形成する。溝部84底部に隆起面85を形成し、溝部84でスロット82内に下方に延びる突出部88を形成する。フレキシブルなバルブディスク90をスロット82内に装着し、撓ませ、突出部88の下方と隆起面85を超えて溝部84内に進ませる。装着後、ディスク90はフラットな形状に戻り、突出部88により取外しが防がれる。また、溝部に設けたラジアル方向内側に延びる突出部86により、フロート78に対しロストモーションを限定させるようにディスク90を保持させる。 (もっと読む)


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