説明

マース インコーポレーテッドにより出願された特許

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UHP条件下でペクチン・メチルエステラーゼの働きによって、フルーツ・パルプ(どろどろとした果肉など)中の天然ペクチンが、実質的に脱メトキシ化されている、包装され、長期保存可能な、ゲル状の天然フルーツ・パルプ。
また、(a)生のフルーツを粉砕して、第1の生のフルーツ・パルプを調達し、(b)PME酵素をその第1の生のフルーツ・パルプに添加し、(c)その第1の生のフルーツ・パルプおよびPMEを、密封され、実質的に酸素不透過性の容器で包装し、(d)UHP条件下で生のフルーツ・パルプおよびPMEを定温放置し、そのフルーツ・パルプ中の天然フルーツペクチンを脱メトキシ化し、それによってフルーツ・パルプを寸法安定性のあるゲル状のバーにすることにより生成物を長期保存可能にする、各工程を包含する、包装され、周囲安定的な天然フルーツ生成物の調製方法についても提供する。 (もっと読む)


4−ヒドロキシ−2,5−ジメチル−3(2H)−フラノン、3−ヒドロキシ−2−メチル−4H−ピラン−4−オン、2−エチル−4−ヒドロキシ−5−メチル−3(2H)フラノン、4−ヒドロキシ−5−メチル−3(2H)フラノン、および上記のいずれかの含硫黄類似体、およびこれらの組合せからなる群より選択される第1成分と、2−フランメタンチオール、2−メチル−3−フランチオール、5−メチル−2−フランメタンチオール、およびこれらの組合せからなる群より選択される第2成分と、2−(1−メルカプトエチル)フラン、2−フランエタンチオール、ビス−(2−フルフリル)ジスルフィド、フランチオールジスルフィド、およびこれらの組合せからなる群より選択される第3成分を含む芳香組成物。芳香組成物には、さらに、少なくとも1種類のアルカリアミンまたはベンジルアミンおよび/またはヘキセノール、1,5−オクタジエン−3−オン、3−(メチルチオ)プロピオンアルデヒド、2,3−ジエチル−5−メチルピラジン、(E)−2−ノネナール、(E,Z)−2,6−ノナジエナール、ブタン酸、2または3−メチルブタン酸、2−メチル−3−(メチルジチオ)フラン、ジメチルテトラスルフィド、ジメチルトリスルフィド、4−ヒドロキシ−2−エチル−5−メチル−3−(2H)フラノン、m−クレゾール、3−ヒドロキシ−4,5−ジメチル−2−(5H)フラノンおよびこれらの組合せからなる群より選択される化合物を含めてもよい。 (もっと読む)


ポリフェノール、ならびに、随意的にステロールおよび/またはスタノールエステルを含む、長期保存可能な製品、特に飲料について開示する。混合後であって加熱処理の前に、製品のpHを少なくとも0.2引き下げることによって、製品を加熱処理する間のポリフェノールの損失を防止する。最終的な飲料のpHは約4.6〜約6.8でなければならない。好ましい製品は、飲料1g当たり少なくとも0.2〜5μgのカカオ・ポリフェノールを含む、低脂肪カカオ飲料である。 (もっと読む)


本発明は、水溶液中でポリフェノールを熱処理することによって得られる、フラバノール、プロシアニジン、およびそれらの誘導体などのポリフェノールを含む組成物、および、フラバノール、プロシアニジン、およびそれらの誘導体のエピマーを含む組成物、ならびにそれを利用したNO応答性の疾病または障害の治療または予防上の処置に関する。本発明はまた、エピカテキンおよびカテキンの総量は変化せず、また新しい2量体が存在し、3量体よりも高度のオリゴマーが存在しない、改質されたモノマーまたはオリゴマーの特性を特徴とする、熱処理したカカオ粉末およびカカオ抽出物に関する。
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本発明は、たとえば末梢血管疾患を治療または予防するために、末梢血管拡張を誘導するための、フラバノール、プロシアニジン、その誘導体およびエピマーといったポリフェノールを含む組成物およびその使用の方法に関する。 (もっと読む)


約200℃までの温度と約8までのpHで製品を加熱する工程を有する、エピカテキン含有製品中の(−)−エピカテキンの(−)−カテキンへのエピマー化を調節する方法。いずれの方法においても、低酸素雰囲気にある開放されたフード・プロセッサ内、または密閉されたフード・プロセッサ内で、エピマー化を行って差し支えない。食品は、エピマー化の間に低温殺菌、煮沸もしくは殺菌して構わない。エピマー化は、加熱温度を下げることによって、pHを下げることによって、および/または加熱時間を短くすることによって、最小化される。反対に、エピマー化は、加熱温度を上げることによって、pHを上げることによって、および/または加熱時間を長くすることによって、最大化される。食品は、果実製品、野菜製品、シリアル製品、豆製品、ナッツ製品、香辛料製品、または植物性の製品であって差し支えなく、あるいはそれらを含んでもよい。 (もっと読む)


5,7,3',4'-テトラ-O-ベンジル-(±)-カテキンと5,7,3',4'-テトラ-O-ベンジル-(±)-エピカテキンのラセミ混合物を調製する方法として、(i)2-ヒドロキシ-4,6-ビス(ベンジルオキシ)-アセトフェノンと3,4-ビス- (ベンジルオキシ)ベンズアルデヒドを縮合し、得られた化合物を環化し、さらにそれを酸化する、(ii)(E)-3-(3',4'-ビス(ベンジルオキシ)フェニル)プロパ-2-エン-1-オールをジヒドロキシル化し、1 ,2-ジオールを還元する、あるいは(iii)3,5-ビス(ベンジルオキシ)フェノールを、(E)-3,5-ビス(ベンジルオキシ)-2-(3',4'-ビス(ベンジルオキシ)フェニル)アリル)フェノールとカップリング反応させ、得られたカルコン化合物を環化させる、などが挙げられる。カテキン及びエピカテキンのベンジル基で保護したエピマーを調製する方法は、7段階の工程を含む。すなわち、3,4-ビス- (ベンジルオキシ)ベンズアルデヒドと2-ヒドロキシ-4,6-ベンジルオキシ-アセトフェノンをカップリング反応させ、カルコン化合物を形成する。カルコン化合物を選択的に還元しアルケンにする。アルケンのフェノール基を保護する。保護基を導入したアルケンを不斉ジヒドロキシ化する。得られた化合物を脱保護化してから環化し、最後に加水分解する。これらの工程から得られたエピマーを化学的に分割するか、あるいはキラル分離用高圧液体クロマトグラフィーで分離する。また、ジベンゾイル-L-酒石酸モノメチルエステルを用いて、ラセミ混合物からエナンチオマー的に純粋な5,7,3',4'-テトラ-O-ベンジル-(+)-カテキンを調製する方法も開示する。さらには、ジベンゾイル-L-酒石酸モノメチルエステルを調製するための改良方法についても開示する。 (もっと読む)


本発明は、フラバノール、A型プロシアニジン、B型プロシアニジンまたはその誘導体を含む、医薬、食品、食品添加物、または栄養補助食品といった組成物、および、閉塞性血栓症および関連する症状の治療および/または予防のためのその使用の方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 包装袋において、水分含量が異なる内容物を混合させることなく収容することができて、さらに収容された内容物を容易に合わせて取り出すことができるようにする。
【解決手段】 包装袋1は高水分粘調体である内容物を収容した内装袋3と、内装袋3を収容して且つ内装袋3の外側に自己保持性を有する内容物を収容した外装袋2とから構成される。内装袋3の両端は外装袋2の両端にそれぞれ貼着されていて、包装袋1は両端に包装袋1を指で保持するための貼着部32を含む保持部11を備える。外装袋2は両端の保持部11の間に、両端を結ぶ方向と交差する方向に外装袋2を切り裂いて開封するための切裂部23を備える。内装袋3は切裂部23と一方の保持部11との間に、両端を結ぶ方向と交差する方向に延びた内装袋3の外周に沿って、開封用の脆弱部33を備える。 (もっと読む)


工業用ピエゾジェット・プリントヘッドに適合し、疎水性の蝋艶だし剤で艶だしされた糖衣菓子を含む食用基体上に高解像度のイメージを形成するのに使用できる、顔料を含まない水性インクが開示されている。このインクは、疎水性表面へのインクの適合性を向上させる、タピオカデキストリンやアラビアゴムなどの加水分解型の多糖類付着剤を有してなる。 (もっと読む)


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