説明

バブ日立工業株式会社により出願された特許

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【課題】有機ハロゲン化合物の無害化に必要な各薬剤添加量を被処理物量に応じて算出でき、操作に熟練度を必要としない有機ハロゲン化合物の無害化装置を提供する。
【解決手段】有機ハロゲン化合物が付着した固体物質を含有する廃液と凝集剤を混合し、固体物質を凝集してスラリーを得る凝集装置13と、スラリーと、プロトン性溶媒と、プロトン性溶媒に少なくとも一部は溶解し電子移動による還元力を有する金属と、を混合し、有機ハロゲン化合物を脱ハロゲン化及び/又は還元処理する反応器15と、スラリーの含水率からプロトン性溶媒の添加量を算出し、反応器15圧が所定の内圧となるように金属の添加量を算出する演算装置19とから構成する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成に基づき、農作物等の対象物にキズをつけることなく、その大きさ等に応じて効率的に選別処理を行うことが可能な、選別装置を提供する。
【解決手段】対象物を所定要件に応じて選別すべく構成された選別装置1であって、対象物を切り離しながら搬送させる切離搬送手段20を備え、切離搬送手段20が、略平行に配設された複数のコンベアを用いて構成されており、対向する前記コンベアが、異なる速度にて駆動していることを特徴とする。また、対向する前記コンベアは、進行方向断面V字状に配設されると共に、進行方向に千鳥状に配設されており、対向する前記コンベアのうち、より下流側に終点を有する一方のコンベアの駆動速度が、他方のコンベアの駆動速度よりも高速に設定されている。 (もっと読む)


【課題】ボイラなどの火炉において、すすが発生せず、しかも騒音も出ない、重油バーナへ供給する噴霧蒸気圧と油圧の差圧制御方法と装置を提供すること。
【解決手段】ボイラなどの火炉の負荷(重油使用量)変化に対して重油バーナにおける蒸気圧と油圧の差圧(=噴霧蒸気圧−油圧)が、火炉立ち上げから火炉の負荷が全出力の約25%になるまでは0.035〜0.06MPa程度に制御し、その後、ボイラ負荷が全出力の約50%までは徐々に差圧を上げていき、ボイラ負荷が50%になると差圧を所定値の差圧とする制御を行い、その後、ボイラ負荷が100%になるまで所定値の差圧とする制御を行う。こうして重油バーナの立ち上げ時から100%までの負荷率に応じて蒸気圧を制御することですす及び騒音の発生を無くしたバーナ燃焼制御ができる。 (もっと読む)


【課題】混焼バーナの上流側の燃料流路で微粉炭とバイオマス微粒子の均一混合性を図ることができる石炭とバイオマス燃料同時燃焼用の燃焼装置を提供すること。
【解決手段】微粉炭を火炉へ供給する微粉炭配管2の先端に混焼バーナ3を設け、バイオマス燃料粒子を火炉5へ供給するバイオマス配管7の先端をバーナ3の直前の微粉炭配管2に接続する。このときバイオマス配管7の微粉炭配管2への接続部7a内壁にベンチュリー部7bを設けてバイオマス燃料粒子を微粉炭配管2中の微粉炭流の中に効果的に分散させることで、微粉炭とバイオマス微粒子の均一混合性を図り、低NOx化とバイオマスやごみ・廃材等を利用することで再生エネルギーの有効利用と固体化石燃料節減とCO2発生量抑制が可能である。 (もっと読む)


【課題】ウォータージェットピーニング施工面の残留応力を、非破壊かつ炉内環境下で評価できる残留応力評価方法を提供する。
【解決手段】ウォータージェットピーニング施工面を撮影した画像からピーニング痕を抽出し、単位面積あたりのピーニング痕の総面積あるいは数を計測し、あらかじめ作成した残留応力とピーニング痕総面積または数の関係式に代入して残留応力を評価する。あるいは、ピーニング施工前後での表面積増加率を算出し、あらかじめ作成した残留応力と表面積増加率の関係式に代入して残留応力を評価する。原子炉炉内環境下で、非破壊でピーニング施工面の残留応力を評価できる。 (もっと読む)


【課題】(1)燃焼振動の防止、(2)火炎の安定化と長炎化、(3)簡単構造及び(4)広い安定燃焼範囲が達成できるガス燃焼バーナ及び油バーナ転用型ガスバーナを提供すること。
【解決手段】ガスノズルの中心軸Cと同軸上であってガスノズル1の外周部に設けた空気旋回器を有する燃焼用空気流路とガスノズル1の先端部分に設けた保炎器とを備えたガス燃料を燃焼するガスバーナにおいて、ガスノズル1の先端部に中心軸Cに対して35°〜45°の噴射角度でガスを噴出する主孔2と中心軸Cに対して45°〜55°の噴射角度でガスを噴出する副孔3(主孔2と副孔3の開口面積比率が80:20〜90:10)を中心軸Cの周りにそれぞれ均等に複数個設けたガスバーナである。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、種々の店舗等、人の集まる場所での混雑状況や、人の滞留及び停滞時間状況を独自の基準で数値化し、そのデータの蓄積を時間軸で連続して確認することにより、混雑や滞留状況の変化の特徴およびそのものを把握することにある。
【解決手段】 店舗内に設置したカメラで、通路や商品棚回りの客の動きを捉え、リアルタイムに客の混雑度や滞留度を測定し、画像処理装置にて画像処理し、その処理で得られ画像をデータ処理装置にてデータ処理する際に、画像を複数のセルに架空に分割し、これらセル内での人の動きを画像処理し、実際の画像処理と比較するために作成したデータを用いて、比較結果として出力し、この比較結果を蓄積し、値の大きさの範囲によって着色を異にし、画面上で連続して動かすことにより、人や物の混雑や滞留状況の変化を確認することを特徴とする店舗等での人物等の混雑・滞留状況の把握方法。 (もっと読む)


【課題】
材料表面にWJPを適用するに際して、効率良くキャビテーションを発生させる残留応力改善方法及びこれに用いる装置を提供する。また、材料表面にWJPを適用するに際して、キャビテーション気泡崩壊時の衝撃圧により破壊された材料表面での腐食を抑制する残留応力改善方法及びこれに用いる装置を提供する。
【解決手段】
噴射ノズルから材料表面に磁化水を噴射し、磁化水に同伴されたキャビテーション気泡の崩壊による衝撃圧により材料に圧縮残留応力を付与する。これにより、材料表面にWJPを適用するに際して、効率良くキャビテーションを発生させることができる。また、材料表面にWJPを適用するに際して、キャビテーション気泡崩壊時の衝撃圧により破壊された材料表面での腐食を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 店舗内の人の流れ、人の滞在する時間等と、その人数をカウントすることにより、これによるデータとPOSデータを関連付け、さまざまなインストアマーチャンダイジングへの活用を結び付け、全体をシスシム化する店舗等における人数のカウント方法を開発・提供することにある。
【解決手段】 店舗Aの出入口Bや、店舗棚C上の天井等に設置したカメラ1にて、店舗に出入りしたり、店舗内に滞在する人の動きを動画にて撮影する手段と、この撮影画像を画像処理手段により、システム上で画面を適宜なゾーン2に区切り、人の出入り数や、該ゾーン内に滞在する時間と人数をカウント、あるいは煩雑度を測定することを特徴とする人数及び人流のカウント方法であり、これによって得られたデータを連携ソフトを介してPOSシステム3と関連付け、データの集計・分析し、店舗内の棚割再配置計画、人員配置計画、販売計画、売上向上の為の経営戦略情報とする。 (もっと読む)


【課題】含水性食品具材をバラ状に切り分け粉体を塗してなる被処理物具材を、一定分量ごとに分配数に応じて小口化する。
【解決手段】一定分量の被処理物具材を、分配数分の具材収容穴を単列形成した単列分配容器に導入し、列方向に交番的な傾動と振動を加えながら被処理物具材をそれぞれの具材収容穴に充填することにより、一次分配をおこなった後、二次分配数分の具材収容穴を複列形成した行列分配容器に被処理物具材を受入れ、かつ、単列分配容器から行列分配容器の各行ごとに列数分の回数を繰り返し導入して、行方向に傾動と振動を加えながら、被処理物具材をそれぞれの具材収容穴に充填することにより、二次分配をおこなう。逐次的な一連の工程は、貯留工程A、具材搬出工程B、振動搬送工程C、計量投下工程D、一次分配工程E、二次分配工程F(n次分配工程F')、分配載置工程G、及びストローク搬送工程Hからなる。 (もっと読む)


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