説明

株式会社ダイゾーにより出願された特許

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【課題】ジェル状の噴射物が内部に気泡を有し、泡が破れるときに大きな破泡音を発し、かつ破泡が持続するエアゾール組成物を得ること、噴射物の一部、特に表面が凍って指先で摘むことができる程度の硬さを有するジェルあるいはグミ状となるエアゾール組成物を得ること。
【解決手段】水性原液と液化ガスとからなるエアゾール組成物であって、前記水性原液がカラギーナンと界面活性剤とを含有し、前記カラギーナンが、水性原液中に1〜10重量%含有され、前記水性原液と前記液化ガスとの配合比が50/50〜10/90(重量比)である。 (もっと読む)


【課題】腐りやすい成分(たとえばムコ多糖の一種であるヒアルロン酸)が含有されているにもかかわらず、防腐剤が配合されていなくても充分な防腐効果が得られ、かつ、噴射の際は安定なミストとして噴射でき、さらに、調製の際に水性原液をフィルターろ過しなくても、充分な防腐効果が得られ、当該フィルターろ過処理に起因するムコ多糖の配合量のばらつきを防ぎ、各成分の配合割合が一定な噴霧製品を提供する。
【解決手段】水性原液が、加圧剤で加圧されてなる噴霧製品であって、前記水性原液が、多糖類を含有し、かつ、防腐剤を含有せず、前記加圧剤が、炭酸ガスを加圧剤中20〜80重量%含有し、前記加圧剤により、35℃における圧力が0.3〜0.8MPaとなるよう加圧されてなる。 (もっと読む)


【課題】噴射物が柔軟なシャーベット状になり、皮膚への付着性に優れ、関節などの曲面部への適用が可能で、長時間付着して塗布部を持続して冷却させるエアゾール組成物を開発する。
【解決手段】水性原液と液化ガスとからなるエアゾール組成物であって、前記水性原液がたんぱく質と界面活性剤とを含有し、たんぱく質が水性原液中に2〜10重量%含有されており、前記水性原液と前記液化ガスとの配合比が50/50〜10/90(重量比)である。 (もっと読む)


【課題】発泡させた際の柔軟性に富み、ぷるるんとした強い弾力を有するフォームやゲル状のフォームを形成し、その吐出物にせん断を加え、塗り伸ばすことによって展延性に富んだクリームやゲルになる、エアゾール組成物を創製する。
【解決手段】ポリエーテルウレタンと水とを含有する原液と発泡剤からなるエアゾール組成物であって、前記ポリエーテルウレタンの配合量が原液中0.5〜5重量%であり、
前記発泡剤の配合量が前記エアゾール組成物中0.5〜60重量%である。 (もっと読む)


【課題】運転者が駐輪スペースの奥まで二輪車を押して進む必要がなく、1台あたりの二輪車左右方向の省スペース化を図ることができ、シンプルな構成で後輪を保持することが可能であり、かつ二輪車を強固に固定できる二輪車駐輪装置。
【解決手段】初期位置において前輪支持プレート2と後輪支持プレート3が床面に上下に重ね合わされ、かつ互いに干渉することなく独立して直線方向に移動可能に支持され、前記前輪支持プレート2には、前輪タイヤを保持するための第1保持部21が設けられ、前記後輪支持プレート3には、後輪タイヤを保持するための第2保持部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】金属を腐食する浸透性の強いエアゾール組成物を充填した場合でも腐食されず、ステムラバーが膨潤してもバルブのシール性および作動性が著しく低下することがないエアゾール容器およびエアゾール製品を開発する。
【解決手段】エアゾール容器2とエアゾール組成物とからなるエアゾール製品であって、エアゾール容器が、非金属製の容器本体と容器本体に固着されたエアゾールバルブとからなり、エアゾールバルブが、ステム10とステムラバー11とスプリング12からなる弁機構を有し、ステムが、ステム孔10cを有するステム上部10aと上面が凹んだ円柱状のステム下部10bとからなり、ステム孔が、スプリングにより付勢されたステム下部10bの上端外周縁とステムラバー下面とによりシールされ、ステムラバーがアクリロニトリルブタジエンゴムからなり、エアゾール容器に、ステムラバーの膨潤率が10〜30%となるエアゾール組成物が充填される。 (もっと読む)


【課題】処理液を供給するための処理液供給器具に関し、小型で安価な処理液供給器具を提供。
【解決手段】膨縮可能な貯液具本体と、接続口部とを備え、接続口部から吸引されると貯液具本体が縮むと共に内部の処理液が接続口部から流出する構成を備えた貯液具3と、連通路7内に圧縮ガスが流れると貯液具3内の処理液を液供給路8を介して連通路7内に吸引し得る構成を備え、前記連通路7の中間部に段差部を設け、当該段差部を介して小径通路7aと大径通路とを設け、処理液供給路8は、前記大径通路内の当該段差部の近傍に連通してなる構成を備えた処理液供給アダプター2と、連通路7の大径通路から小径通路7a内にまで差し入れられるように形成され、その周面には、大径通路内に略一杯に嵌まる大きさの突部311aと、小径通路7a内に略一杯に嵌まる大きさの突部とを有する軸部31を備えた蓋具30と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】蒸気圧を有する内容物を保存する容器であって、その部品数を少なくし、かつ、高いシール性を有する小型容器を提供する。
【解決手段】有底筒状の容器本体11と、その上部外周に取り付けられるリング状の固定部材12と、容器本体を閉鎖するスパウト13とからなる小型容器10。容器本体11の開口部19を固定部材12に巻き込むように(外巻き)、つまり、固定部材12とスパウト13の間に容器本体の開口部の先端が狭圧されるようにしてスパウト13を容器本体11に押圧しながら取り付ける。 (もっと読む)


【課題】皮膚などに吐出すると発泡してフォームを形成し、このフォームの内部に保持される液化ガスによりフォーム自身が冷却されてアイスクリーム状となり、適度な冷却効果が得られ、かつ、冷却時間が持続する発泡性エアゾール組成物を開発する。
【解決手段】界面活性剤を含有する水性原液と液化ガスとからなる発泡性エアゾール組成物であって、前記界面活性剤のHLBが12〜20であり、前記液化ガスが、ジメチルエーテルと親油性液化ガスとからなり、前記ジメチルエーテルの配合量が、エアゾール組成物中25〜55重量%であり、前記親油性液化ガスの配合量が、エアゾール組成物中2〜35重量%であって、吐出したとき、前記液化ガスの一部が気化し、フォームを形成した後、フォーム内部に保持された液化ガスによりフォームが凍ってアイスクリーム状に変化する。 (もっと読む)


【課題】皮膚などに吐出すると一部が発泡した粘稠液やペースト状となり、その後徐々に発泡して自発的にパチパチと大きな破泡音を発し、この吐出物に指先や手のひらなどでせん断を加えた場合には、さらに大きくパチパチと破泡音を発し、破泡時の音と泡のはじけによる心地よい感触が得られ、かつ、これら破泡効果が長時間持続するエアゾール組成物を開発する。
【解決手段】油性基剤、水溶性高分子、界面活性剤、水とを含有する原液と、液化ガスとからなり、前記油性基剤のIOB値(無機性/有機性バランス)が0.2〜0.5、油性基剤の配合量が原液中3〜30重量%であり、原液と液化ガスの配合比が50/50〜10/90(重量比)であるエアゾール組成物。 (もっと読む)


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