説明

株式会社ダイゾーにより出願された特許

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【課題】火気に対する安全性が高く、噴射対象物が50cm〜2m程度離れていても、対象物上で噴射物の少なくとも一部が凍結し、噴射対象物が害虫である場合は、噴射物が害虫の体表面で凍結して充分に冷却し、殺虫成分がなくても駆除することができるエアゾール製品を提供すること。
【解決手段】水性原液10〜50重量%と、液化ガス50〜90重量%とが乳化されてなるエアゾール組成物が、エアゾール容器に充填されてなるエアゾール製品であって、該エアゾール容器に装着される噴射部材の噴射孔3の断面積が、該エアゾール容器の弁孔1の断面積以下であることを特徴とするエアゾール製品である。 (もっと読む)


【課題】部品数が少なく、簡易な構造であり、製造容易なフォーム用二重チューブを提供する。
【解決手段】外チューブ11と、その外チューブに収容して固定される内チューブ12と、外チューブの開口部に設けられる多孔質体13と、外チューブを閉じるキャップ14とからなる二重チューブ10。外チューブ11と内チューブ12との間には拡縮自在の空気供給部16が設けられている。また、外チューブ11の開口部と内チューブの開口部の間には気液混合室17が設けられている。さらに、空気供給部16と気液混合室17とは気体導入通路32によって連通している。 (もっと読む)


【課題】加圧ガスが充填されたスプレー容器の首部に着脱自在に構成された蓋体において、蓋体に内圧調整弁を設けて容器内圧を自動で調整できる機構を設ける。
【解決手段】天面(41)に開口部(42)を有し、容器の首部外周に螺合するキャップ(4)に、中央にバルブ(6)が組み込まれたマウンテンカップ(5)を取り付けて蓋体(3)を構成し、前記キャップ(4)の筒壁(43)内周面に形成されたねじ山(44)と内天面(45)との間に設けられた筒壁(43)内面から内方へ突出した突部(46)にマウンテンカップ(5)の周縁を嵌合させ、前記内天面(45)とマウンテンカップ(5)の上面部(51)との間にマウンテンカップ(5)を下方へ押圧する弾性体(8)を設置する。 (もっと読む)


【課題】特定の細孔構造を有する多孔質シリカを液化ガスとともに配合することにより、噴射時に多孔質シリカが冷却されて多孔質シリカの吸着性能が得られやすくしたエアゾール組成物およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】多孔質シリカと、液化ガスとを含有するエアゾール組成物であって、前記多孔質シリカが、そのX線回折パターンにおいて、d間隔が2nmより大きい位置に少なくとも1つのピークを有することを特徴とするエアゾール組成物である。 (もっと読む)


【課題】水分を多量に含んでいるにもかかわらず、その噴射物が塗布後の乾燥性にすぐれ、使用中および使用後のべたつきがなく、弾力性を有し、外部からの力で瞬時に消泡する泡を形成する発泡性組成物を提供すること。
【解決手段】タンパク質、タンパク質加水分解物およびそれらの誘導体から選ばれた少なくとも1種を含有してなり、弾力性を有する泡を形成することを特徴とする発泡性エアゾール組成物、ならびにケン化度が20〜80%である脂肪酸のケン化物を含有してなり、弾力性を有する泡を形成することを特徴とする発泡性エアゾール組成物。 (もっと読む)


【課題】使用していることが、周囲の人から気付かれにくいエアゾール製品を提供する。
【解決手段】容器本体と、その容器本体に取り付けられるエアゾールバルブと、そのエアゾールバルブに取り付けられるボタンと、容器本体に充填される原液Lと噴射剤Gとからなるエアゾール組成物とを備えたエアゾール製品であって、前記ボタン11の噴孔19の周囲に有底管状のマフラー40を備えており、前記マフラー40の開口部からエアゾール組成物が噴射されるエアゾール製品。前記ボタン11の噴孔19の周囲に有底管状のマフラー40を備えており、前記マフラー40の開口部からエアゾール組成物が噴射される。 (もっと読む)


【課題】容易にフォーム状に吐出することができ、べたつくことがないため、使用感に優れた日焼け防止用の発泡性エアゾール組成物を提供することである。
【解決手段】原液と液化ガスとからなり、原液が、会合型増粘剤を含む水性基剤と、表面を撥水処理した親油性パウダーを含む油性基剤とからなり、前記会合型増粘剤の配合量が、原液中0.5〜10重量%であり、油性基剤および液化ガスの合計量が、エアゾール組成物中10〜50重量%であることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高いガス抜き機能を備えた安価なエアゾール容器用キャップを提供する。
【解決手段】通常の利用状態では、押圧ピン6を、押圧操作面6aとは反対の側が鞘状部4pに嵌合した状態でキャップ4に保持しておく。ガス抜きを行う時には、いったん押圧ピン6をキャップ4から取外した上で当該キャップを容器本体1側に取り付けてから、当該押圧ピンの操作面6aを押圧して先端から天面4cの孔部4nに押し込む。このとき押圧ピン6の先端が操作ボタン3を押圧し、容器本体の残留ガスは操作ボタン3の噴射孔から開口部4vを経てキャップ4の外部空間域に放出される。押圧ピン6の周面部分には、孔部4nにいったん押し込まれると元の方向への復帰が阻止される形状からなる複数の環状係止部6bが設けられているので、ガス放出状態は維持される。 (もっと読む)


【課題】製造が容易であり、使用開始するまでの気密性高く、長時間経過しても噴射剤の漏洩が小さく、透過による酸素や水分の濃度上昇がない、エアゾール製品およびそれに用いる噴射部材を提供する。
【解決手段】耐圧性を有する容器本体11と、その口部16を塞ぐ蓋部12とからなるエアゾール容器と、エアゾール容器内に充填されるエアゾール組成物Aとからなるエアゾール製品10。蓋部12は、中心孔を有するステムラバー21と、そのステムラバーの上面に中心孔を閉鎖するように設けられた閉鎖膜23と、そのステムラバーを覆うようにしてステムラバー21および閉鎖膜23を容器本体の口部16に固着するカバー22とを備えている。 (もっと読む)


【課題】頭髪を太くする成分の一部をエアゾール組成物の液相に溶解させて霧状に噴射することにより、噴射粒子の大きさを容易に調整することができ、容易にボリューム感、つや、色調などの仕上がりを調節できるとともに、頭髪に均等に付着しやすく、頭髪を均等にムラ無く太くすることができ、さらに、粉末の分散性に優れ、噴射物の濃度変化が小さく、噴射孔やステム孔での詰まりを防止でき、乾燥性に優れた頭髪用エアゾール組成物を提供する。
【解決手段】エアゾール組成物が、液化ガスに溶解しない固形分と、液化ガスに溶解する固形分と、付着剤と、溶剤と、液化ガスとを含有し、前記液化ガスに溶解する固形分の配合量が、0.5〜10重量%であり、前記液化ガスの配合量が、60〜90重量%であり、前記液化ガスに溶解する固形分が、前記エアゾール組成物の液相に溶解されてなる。 (もっと読む)


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