説明

株式会社ダイゾーにより出願された特許

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【課題】患部等に当接させて押圧しても不快感を与えず、かつ、操作部材のどの部分を押してもエアゾール組成物を噴射させることができるエアゾール装置を提供する。
【解決手段】エアゾール容器12に取り付けられる装着部材14と、その装着部材に固定される弾力性を有する操作部材15とからなる噴射部材16を備えたエアゾール装置10。操作部材15は、エアゾール容器のステムに装着されるノズル13を覆う筒状の先端部47と、その先端部の下端から半径方向に拡がりながら下方に湾曲して延びる弾性変形部48と、その弾性変形部の下端から半径方向外側に伸びるフランジ状の基部49とを備えている。先端部47の上端にはノズル13の噴射孔34を閉じるようにして形成された切り込み部50を備えている。
装着部材14が基部49の外周を固定している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、一旦貯留したエアゾール組成物を噴出するものであって、使用操作と同時に液滴状にも滴下することができるエアゾール製品を提供する。
【解決手段】エアゾール容器11と、その容器に装着される噴出部材12と、エアゾール容器内に充填されるエアゾール組成物Aとからなるエアゾール製品10。噴出部材12は、本体43と、その本体43に収容される貯留部材44と、その貯留部材44を圧縮する圧搾部材45とからなり、貯留部材44は、エアゾール容器から放出されるエアゾール組成物を一時貯留すると共に外力により収縮可能であり、その貯留部材は圧搾部材を用いて圧搾される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、揮発性有機化合物を大量に用いることなく、霧を細かくすることができる噴霧用エアゾール組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】水30〜70重量%、炭素数2〜3の1価のアルコール5〜35重量%、沸点が20〜90℃であるハイドロフルオロエーテル、炭化水素から選ばれる少なくとも1種の溶剤0.1〜5重量%およびジメチルエーテル20〜50重量%を含有する噴霧用エアゾール組成物である。 (もっと読む)


【課題】液化ガスを多く含有させても噴霧粒子を飛散させることなく、薬液の塗布効率が高く、所望の時間で薬液を患部に到達させ、かつ、優れた冷却感を得ること。
【解決手段】有効成分を含み、液化ガスを40〜99重量%含有するエアゾール組成物6を充填したエアゾール容器4と、エアゾール容器4に装着される塗布部材1とからなる人体用エアゾール製品100であって、塗布部材1に、エアゾール容器4から放出されるエアゾール組成物6を一時貯留すると共に、患部に押し付けると患部の形状に応じて変形し塗布することができる軟質な発泡体11で構成された塗布部10を備えている。 (もっと読む)


【課題】エアゾール組成物中の液化ガスの配合量を減らしても、ソフトな噴射状態が得られ、噴射面への付着性が高く、噴射途中での噴射量の変動を抑え、噴射面での液垂れを防止することができ、アフタードロー現象を防ぐことができるエアゾール製品を提供する。
【解決手段】本発明は、原液と噴射剤とからなり、該噴射剤が液化ガスと圧縮ガスとを含むエアゾール組成物と、耐圧容器にエアゾールバルブを固着し、内部に当該エアゾール組成物が充填されたエアゾール容器と、エアゾールバルブに装着された噴射部材とを有する。さらに、前記エアゾール組成物が液化ガスを10〜40重量%含有し、圧縮ガスによって0.4〜0.7MPa(25℃)に加圧されており、前記エアゾールバルブの導入孔から噴射部材の噴射孔までの噴射通路に多孔質部材を設けており、エアゾールバルブを開放したときに多孔質部材を通過した液化ガスの少なくとも一部が噴射通路内で気化する。 (もっと読む)


【課題】細長いステムを備えたエアゾール容器であっても適用可能で、かつ通常はキャップ内外が連通しない構造のガス抜き構造付きエアゾール容器用キャップを提供せんとする。
【解決手段】キャップ天面2a内に、巻き締め部103の内側部と係合し得る嵌合凹部4を立設し、この嵌合凹部4の底面中央部にステム105先端部を挿入可能であり、かつステム105を係止可能なステム挿入係止孔5を設け、このステム挿入係止孔5は、ステム105の先端部の径よりも大きく、かつ径大部105aの径よりも小さいように形成し、ステム105の中間部より根元寄り部位がステム挿入係止孔5の孔開口縁5aに係止され、ステム105が噴射状態に維持されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エアゾールバルブを介して外部から操作することによって、収められた貫通手段を押し出すことができる残ガス排出機構を備えた二重エアゾール製品を提供する。
【解決手段】容器本体11と、その容器本体内部に挿入される内袋12と、容器本体の開口部に内袋を挟んで取り付けられるバルブ13と、そのバルブの下端に取り付けられた内袋の容積が所定の大きさになったときに内袋を突き破る残ガス排出機構14と、内袋の内部空間(原液室)に充填される原液Aと、容器本体と内袋の隙間空間(ガス室)に充填される加圧剤Bとからなる二重エアゾール製品10。残ガス排出機構14は、貫通手段を有する貫通部材とその貫通手段を収納することができる保護部材とからなり、バルブ13から操作することにより、貫通手段を保護部材から押し出すことができる。 (もっと読む)


【課題】内部に圧縮エアと液体を導入し混合させて噴出するプラスチック製の液噴出ノズルを、ノズル先端からの液漏れがし難くい構成とする。
【解決手段】先端に噴出口(11a)、他端に圧縮エア供給手段(2)が接続するエア導入口(11b)、周面に液体貯留手段(3)が接続する液体導入口(12b)を有し、内部にエア導入口(11b)に連通するエア流路(11c)と、液体導入口(12b)に連通し且つエア流路(11b)と交差する液体流路(13b)と、当該交差部位から噴出口(11a)へ連通する混合流路(11d)とを有して成形される液噴出ノズル(1)を、噴出口(11a)を液体導入口(12b)の略直上に配し、且つこの噴出口(11a)の近傍にエア流路(11c)と液体流路(13b)との交差部位を設けて構成する。噴出口(11a)の周囲に複数のエア送出孔(11f)を形成する。 (もっと読む)


【課題】通常使用の状態でエアゾール製品全体としての外観に影響を与えず、明確な意図がないと中身排出の状態にすることができず、その排出される中身が消費者にかからないエアゾール製品を提供する。
【解決手段】エアゾールバルブ16を備えたエアゾール容器11と、エアゾールバルブに装着される噴射部材12と、エアゾール容器に装着されるキャップ13と、エアゾールバルブを開放させた状態で噴射部材を保持できる筒状の中身排出具14とからなるエアゾール製品10。噴射部材12は、外郭部34と、その外郭部の内部に形成された通路部35とを備えており、キャップ13は、その上面に中身排出具を通す挿入孔40を備えている。中身排出具14は、通常使用の状態では外郭部34とエアゾールバルブ16の間に保持され、中身排出の状態ではキャップの外から挿入孔に挿入され噴射部材を押した状態で保持する。 (もっと読む)


【課題】明確な意図がないと中身排出の状態にすることができず、キャップを装着している限り露出することがなく、中身排出の状態では確実にエアゾールバルブを開放した状態で噴射部材を保持することができ、多くのエアゾール製品の共通の排出具として利用することができる中身排出具を備えたエアゾール製品を提供する。
【解決手段】エアゾール容器11と、その内部に充填されるエアゾール組成物Aと、噴射部材12と、キャップ13と、エアゾールバルブを開放させた状態で噴射部材を保持できる中身排出具14とからなり、噴射部材は上底筒状の外郭部34を備えており、その外郭部の側面外周に外側に突出する段部36が形成されており、中身排出具は、通常使用の状態ではキャップ13に保持され、中身排出の状態ではエアゾールバルブのマウンティングキャップ21と係合し、噴射部材を押し下げた状態で噴射部材の段部を保持するエアゾール製品10。 (もっと読む)


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