説明

株式会社ダイゾーにより出願された特許

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【課題】通常使用の状態では噴射部材に収容され外観に影響が無く、多くのエアゾール製品に共通して使用でき、容器内に残っているエアゾール組成物を安全に排出できる中身排出具を備えたエアゾール製品を提供する。
【解決手段】エアゾールバルブ15を備えたエアゾール容器11と、エアゾールバルブに装着される噴射部材12と、エアゾールバルブを開放させた状態で噴射部材を保持する筒状の中身排出具13とからなり、噴射部材が外郭部34と、その内部に形成されエアゾール組成物Aを噴射孔まで案内する通路部35とを備えており、中身排出具13は、通常使用の状態では噴射部材の通路部35に保持され、エアゾール組成物を排出する状態では、噴射部材の通路部35およびハウジング保持部28と連結してエアゾールバルブを開放した状態で噴射部材を保持するエアゾール製品10。 (もっと読む)


【課題】カバー部材が一体的に取り付けられており、そのカバー部材を移動させることにより、内容物の噴射操作が可能な操作状態と、その噴射操作が不可能な収容状態とをとることができるエアゾール装置を提供する。
【解決手段】耐圧容器14およびエアゾールバルブ15からなるエアゾール容器11と、そのエアゾール容器に装着され噴射孔37と操作部39とを備えた噴射部材12と、そのエアゾール容器11に装着され、噴射部材12を保護するカバー部材13とからなるエアゾール装置10。また、カバー部材13はエアゾール容器の円筒部14と軸方向に摺動し、噴射孔37を露出させるための噴射窓43と、噴射部材12を操作するための操作窓44とを備えている。さらに、カバー部材13をエアゾール容器に対して摺動させることにより、噴射窓43および操作窓44が閉じられる第1状態と、噴射窓43と操作窓44が開放される第2状態とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 噴射対象物である棒状部材を用いて噴射操作することができ、かつ、その棒状部材の先端に内容物を確実に噴射することができ、繰り返し使用しても高いシール性が維持されるエアゾール装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 容器本体11と、その容器本体の開口部に固着されたエアゾールバルブ12とを備えたエアゾール容器とからなる棒状部材の先端近辺に内容物を噴射するためのエアゾール装置10であって、前記棒状部材15の先端15aを挿入することができ、その棒状部材を挿入したとき、棒状部材を支持する挿入部37を備えており、前記挿入部の内部はエアゾールバルブに上下移動自在に設けられたステムのステム内通路34と連通している。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単であり、製造が容易な2つの計量された内容物を混合することができる内容物混合装置を提供する。
【解決手段】 第1内容物Aを収容する容器本体11と、第2内容物Bを収容し、容器本体内に倒立状態で挿入される内部容器12と、その内部容器の外周に配置され容器本体の口部に内部容器と共に挿入される保持部材13と、内部容器の底部を抑えるネジ付キャップ14とからなる内容物混合装置10。この内部容器12は、内部容器と容器本体とを連通する通路25を有するステム20と、そのステムの通路25を遮断するシール材23とを備えた弁17を有している。またステム20は保持部材13によって上下動を抑制されているため、前記キャップを緩め内部容器を弁棒に対して上方に移動させることにより弁棒の通路が連通して第1内容物と第2内容物とを混合する。 (もっと読む)


【課題】有効成分として含まれるビタミンAを長期間安定に保つことが可能なエアゾール組成物を提供する。
【解決手段】(a)ビタミンA、ビタミンC、ビタミンEならびに炭素数が3〜5である脂肪族炭化水素に含有する油性成分、(b)水性成分および(c)乳化剤からなる乳化型人体用エアゾール組成物である。 (もっと読む)


【課題】 使用者が使用直前に噴射容量を調整でき、その噴射容量以上の噴射を防止するエアゾール製品およびその容器を提供する。
【解決手段】 透光性を有する有底筒状の容器本体11と、その口部に固着されるエアゾールバルブ12と、そのエアゾールバルブの下端に連結される液体貯留部材13と、エアゾール組成物14とから構成されているエアゾール製品10。この液体貯留部材13の上端にはスリット28が形成されており、このスリット28はエアゾール組成物の気相部に開口しており、エアゾールバルブの下端には、液体貯留部材とエアゾールバルブ内とを連通するディップチューブ24が挿入されている。 (もっと読む)


【課題】粘度の高い水性原液をミスト状に噴射して均一に付着させることができ、かつ塗布面において垂れ落ちにくいエアゾール組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】セルロース系増粘剤と架橋型アクリル系増粘剤を含有する水性原液、および炭素数が3〜5である脂肪族炭化水素とジメチルエーテルを含有する液化ガスからなり、水中油型エマルジョンを形成することを特徴とするゲルスプレー用エアゾール組成物である。 (もっと読む)


【課題】 畳やカーペットなどの床面に噴射するものであって、噴射パターンが大きい、かつ、噴射の勢いが弱く床面に噴射しても跳ね返りが小さいため付着性が高い、さらに、逆火現象が生じない安全なエアゾール製品を提供する。
【解決手段】 耐圧容器13の開口部にエアゾールバルブ14を固着したエアゾール容器11と、エアゾール容器11内に充填されるエアゾール組成物Aと、
エアゾールバルブ14に装着される噴射部材12とからなるエアゾール製品10。エアゾール組成物Aは炭化水素系溶剤を含有する原液と可燃性液化ガスとからなり、原液と可燃性液化ガスとの割合配合が50/50〜30/70(容積比)である。噴射部材12が、噴射方向が異なる3個のストレート形状の噴射ノズル35を備えており、その噴射ノズルの噴射孔は径大部と径小部とからなり外部に段状に拡がる形状を有している。 (もっと読む)


【課題】粉末を高濃度に含有しても粉末による詰まりが生じにくく、さらに突発的に漏洩量が多くなることがないなど、製品安定性に優れるとともに、噴射したとき安定した噴射パターンが得られ、さらに噴射されずに容器内に残留する粉末量が少ないなど、製品性能に優れた粉末含有エアゾール製品を提供する。
【解決手段】粉末および液化ガスを含有するエアゾール組成物と、耐圧容器にエアゾールバルブを固着したエアゾール容器とからなる粉末含有エアゾール製品であって、前記エアゾールバルブ3が、前記エアゾール容器1の底部に沈降している粉末層11よりも上部にあり、かつエアゾール組成物10の液相中12において前記エアゾール容器の軸線に対して交差する方向に開口している導入孔5aを有する。 (もっと読む)


【課題】水性原液と脂肪族炭化水素とが乳化したエアゾール組成物であって、優れた冷却効果を有し、皮膚への刺激が少なく、使用感に優れた乳化型エアゾール組成物を提供する。
【解決手段】加水分解ホホバエステルを含有する水性原液10〜60重量%と、炭素数が3〜5個の脂肪族炭化水素40〜90重量%とからなる乳化型エアゾール組成物である。前記加水分解ホホバエステルを水性原液中0.1〜5重量%含有することが好ましい。また、前記脂肪族炭化水素の20℃における蒸気圧が0.08〜0.40MPaであることが好ましい。 (もっと読む)


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