説明

ヤマハリビングテック株式会社により出願された特許

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【課題】エプロンを取り外したときに、浴槽外面と、防水パンの浴槽排水口との間に相対的に広い作業空間が形成可能な浴室ユニットを提供すること。
【解決手段】浴槽11と、当該浴槽11の浴室側に着脱自在に設けられたエプロン12とを含む浴室ユニット。浴槽11は、その外面に保温用の浴槽断熱材20Aが設けられており、エプロン12に相対位置する浴槽断熱材20Aは、エプロン12の内面側に設けられたエプロン断熱材20Bと一体となっている。エプロン12を取り外したときに、浴槽断熱材20Aがエプロン12に付随し、これにより、防水パンの浴槽側排水口24の清掃等の作業空間が拡大され、保守、点検を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】複数種類の活性炭を併用する場合にバインダーの使用量を少なくする。
【解決手段】前混合工程S1では、平均粒径D1の活性炭と、平均繊維径D2の繊維状活性炭とから選ばれる一種以上の第一の活性炭(11)100重量部と、平均粒径D3の固化した熱可塑性のバインダー(12)7〜70重量部と、を含む素材を混合する。第二活性炭添加工程S2では、前混合工程S1で得られる混合物(20)に平均粒径50〜500μm(D4とする。ただし、D4>D1、D4>D2、D4>D3。)の第二の活性炭(21)500〜10000重量部を少なくとも加える。加熱混合工程S3では、第二の活性炭(21)を少なくとも加えた混合物(30)をバインダー12の軟化温度以上かつバインダー(12)が発火しない温度に加熱して混合する。造粒活性炭形成工程S4では、加熱混合工程S3の混合終了後に混合物(40)を砕いて造粒活性炭を形成する。 (もっと読む)


【課題】造粒活性炭の製造工程を短縮することを課題とする。
【解決手段】粉砕状、粒状及び繊維状から選ばれる一種以上の活性炭(11)100重量部と、平均粒径1〜500μmの固化した熱可塑性のバインダー(12)2〜70重量部と、を含む素材を液状分散媒非存在下で混合した後、液状分散媒非存在下でバインダー(12)の軟化温度以上かつバインダー(12)が発火しない温度に加熱して混合し、混合終了後に混合物(40)を砕いて造粒活性炭100を形成する。 (もっと読む)


【課題】浴槽から排水された湯水を防水パンの排水口に確実に排水することのできる浴槽の排水構造を提供すること。
【解決手段】浴槽10の排水口13と防水パン11の排水口16との間に排水パイプ15が配置されている。この排水パイプ15はゴム等の弾性材料により形成されているとともに蛇腹状に設けられて長さ方向に伸縮可能に形成されている。防水パン11側に当接する排水パイプ15の先端部は排水パイプの板厚よりも大きい拡がりを有する環状接地部33として形成され、この環状接地部33は、内側接地部33Aと外側接地部33Bとを有するとともに、接地状態で湾曲した空間Sを形成する。 (もっと読む)


【課題】ヘアキャッチャーを逆さまに向けて清掃する際の清掃性を向上させるヘアキャッチャーを提供する。
【解決手段】排水路に対して着脱可能に設けられるヘアキャッチャー10に、下端12bから排水路に挿入される軸12と、軸12に対して摺動自在に取り付けられる内目皿軸挿通部22と、毛髪H1を捕集しながら排水を下方へ通過させる内側排水通過部26であって上面が軸12側から外側に向けて下がった内側排水通過部26とを有する内目皿20と、軸12に対して内目皿軸挿通部22よりも下側に取り付けられた外目皿軸挿通部32と、外目皿軸挿通部32の上側に内目皿20が軸12に対して摺動可能に収容され且つ内側排水通過部26を通過した排水を通過させる収容部34と、収容部34の外側で毛髪H1を捕集しながら排水を下方へ通過させる外側排水通過部36とを有する外目皿30とを設ける。 (もっと読む)


【課題】清掃頻度を少なくさせ、逆さまに向けて清掃する際の清掃性を向上させるヘアキャッチャーを提供する。
【解決手段】排水路に対して着脱可能に設けられるヘアキャッチャー10に、下端12bから前記排水路に挿入される軸12と、軸12に対して摺動自在に取り付けられる内目皿軸挿通部22と、内側排水通過部26とを有する内目皿20と、軸12に対して内目皿軸挿通部22よりも下側に取り付けられた外目皿軸挿通部32と、外目皿軸挿通部32の上側に内目皿20が軸12に対して摺動可能に収容され且つ内側排水通過部26を通過した排水を通過させる収容部34と、上面が収容部34の上部から外側に向かって上がった外側排水通過部36とを有する外目皿30とを設け、収容部34に収容された内目皿20の上面の外縁28を外側排水通過部36の上面よりも低くする。 (もっと読む)


【課題】 1個の目地材で角部を含む隙間を確実に、かつ見栄え良くシールする(塞ぐ)ことのできる目地材を提供すること。
【解決手段】 フランジ部14aと、フランジ部14aに隣接する前壁面部11等との隙間に取り付けられる目地材20を、フランジ部14aの表面側部分に沿って設置される表面シール部21と、表面シール部21から隙間の内部側に向って延び、フランジ部14a側に凹部25が形成された差込部22とで構成した。また、目地材20を熱可塑性樹脂で構成して、切欠き部(26a,26b)を形成する工程と、曲げる工程と、軟化点以上の温度に加熱する工程とによってコーナ部Cを形成した。 (もっと読む)


【課題】 浴槽フランジと、浴槽フランジに隣接する壁面部との隙間に取り付けられる目地材が隙間から浮き上がることを防止できる目地材の取付構造およびそれに用いられる目地材を提供すること。
【解決手段】 フランジ部14aと、フランジ部14aに隣接する前壁面部11等との隙間に取り付けられる目地材の取付構造で用いられる目地材20を、フランジ部14aの表面側部分に沿って設置される表面シール部21と、表面シール部21から隙間の内部側に向って延び、フランジ部14a側に凹部25が形成された差込部22とで構成した。そして、凹部25の上下方向の幅をフランジ部14aの上下方向の長さよりも短くして、凹部25の内面とフランジ部14aの側面との間に空間部を形成し、その空間部に弾性接着剤26を充填した。 (もっと読む)


【課題】捕集体に溜まったごみを容易に除去できるようにする。
【解決手段】排水栓10は、排水口近傍の排水路内に配置される。排水栓10は、排水口を開閉可能な弁部12と、この弁部12の下部に垂設された軸部16と、この軸部16に変位可能に支持された捕集体13と、この捕集体13を貫通可能な貫通体17を備えて構成されている。捕集体13は、平面視したときに、弁部12に隠れる第1の位置と、弁部12の外縁からはみ出す第2の位置との間で変位可能に設けられている。第1の位置で捕集体13を貫通する貫通体17に、ごみを絡め取ることができる。捕集体13が第2の位置に変位すると、捕集体13が貫通体17から離れ、貫通体17に絡んだごみを捕集体13から除去可能となる。 (もっと読む)


【課題】衛生設備室を設置するスペースに合わせて大きさを調整でき、さらに各部材を組み付ける際の施工が容易になる衛生設備室用床およびその施工方法を提供する。
【解決手段】浴槽の長手方向に沿う側面に隣接して配置されるフレーム10と、フレーム10の上に設置されるフロアとで衛生設備室用床Aを構成した。フレーム10に、作業用開口部と、脚部12a,12bを設けた。フロアを、フレーム10上における長手方向の両側に設置される側部フロア21,22と、側部フロア21,22間の幅に幅を揃えてフレーム10上における側部フロア21,22間に設置される中央フロアとで構成し、さらに、中央フロアを、排水口を備えた排水部フロア23と中央フロア本体24とで構成した。 (もっと読む)


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