説明

キヤノン化成株式会社により出願された特許

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【課題】樹脂またはゴムのチューブ押出し成形時に発生するチューブの偏肉厚を高精度で短時間に矯正可能である押出し成形金型を提供する。
【解決手段】偏肉厚調整機構が設けられた、チューブの押出し成形金型であって、該偏肉厚調整機構は、偏肉厚矯正用ダイスと、該偏肉厚矯正用ダイスと接して配置されているスライドブロックと、該スライドブロックを押圧するダイス位置調整ネジと、を有し、該スライドブロックは、1次元方向にのみ移動することを特徴とする押出し成形金型。 (もっと読む)


【課題】被測定物の円筒状表面における凸状欠陥と凹状欠陥のうちの凸状欠陥のみを検出する。
【解決手段】円柱または円筒状の被測定物Wを回転させ、被測定物Wの中心軸Woに対して平行な平行光1aを被測定物Wの円筒状表面の接線方向より照射する。そして、光が当たる部分Wa と光が当たらない暗視野部Wb の境界線Weよりわずかに陰側にずれた部位をラインセンサカメラ2を用いて撮像する。被測定物Wの凸状欠陥Wiは、ラインセンサカメラ2によって撮像された暗視野部Wb の画像の中に白い欠陥画像として検出されるが、凹状欠陥は検出されない。検出される凸状欠陥Wiの最小高さhは、ラインセンサカメラ2の撮像位置(焦点位置)2bと前記境界線Weとのずれ量xを変えることで任意に設定できる。 (もっと読む)


【課題】高周波による分子振動加熱を採用することで加硫発泡時間の短縮を達成し、かつ連続通電による抵抗上昇が小さく、電子写真感光体汚染が無い導電性ゴムローラ及び現像ローラを提供することである。
【解決手段】通電性軸芯体上に、少なくとも1層はスポンジゴム部材からなる二層以上の構造を備えた導電性弾性層を有し、該導電性弾性層の上に架橋性樹脂を主材とする被覆層を積層する導電性ゴムローラにおいて、
該スポンジゴム部材の組成物は極性ゴムを主成分とし、加熱分解により水が発生する添加剤を含有し、
該組成物が、高周波による分子振動加熱手段により加熱加硫発泡処理された
ことを特徴とする導電性ゴムローラ及び該導電性ゴムローラからなる現像ローラ。 (もっと読む)


【課題】帯電均一性を保持しつつ、被帯電体の汚染を防止し、長期使用においても良好な画像を維持しつつ、帯電音のような帯電時の騒音の発生を抑制し得る帯電部材及び、この帯電部材を有する電子写真装置を提供する。
【解決手段】導電性支持部材と、該導電性支持部材上に設けられた発泡ゴム層と、該発泡ゴム層上に設けられた非発泡ゴム層と、該非発泡ゴム層上に形成された表面層とを有する帯電部材において、該発泡ゴム層のアスカーC硬度と該非発泡ゴム層のアスカーC硬度との差は、20度以上50度以下であり、該非発泡ゴム層の厚みは、100μm以上2mm以下であり、該表面層は、5μm以上50μm以下の厚みを有する架橋樹脂層であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電子写真装置の弾性ローラ芯金として金属を使用せず、しかも、切削加工で発生する廃棄材料により環境に対して負荷をかけることなく、さらには芯金を軽量化することが可能で、しかも強度を備えた樹脂製芯金、該芯金を用いた弾性ローラ及び該弾性ローラを現像ローラとする電子写真プロセスカートリッジならびに電子写真装置を提供する。
【解決手段】軸芯部及び該片端に回転動力伝達可能な形状の駆動用部材が一体となっており、多孔性粒子とその粒子径の100%以上180%以下の繊維長を持つ繊維状フィラーとの両方を含有する樹脂組成物により形成される樹脂製芯金により上記課題は達成される。 (もっと読む)


【課題】導電性ゴムローラのチューブの内外径の縦横比及びセル分布が均一で硬度が低く且つ、硬度、抵抗ムラの無い導電性ゴムローラの製造方法を提供する。
【解決手段】発泡体ゴム層のゴム材料として、主剤ゴムとしてエピクロルヒドリンゴム、アクリロニトリルブタジエンゴム又はそれらの混合物を使用し、化学発泡剤と共に、該主剤ゴム100質量部に対し、分子量が1000以上2000以下である液状ポリブタジエン0.1質量部以上10質量部以下を配合し、チューブ状に成形されたゴム材料に、マイクロ波を照射区間長2m以内、照射強度0.5kW以上2.5kW以下で照射して発泡加硫させる。 (もっと読む)


【課題】転写ローラや帯電ローラ或いは現像ローラ等の電子写真装置用ローラとして有用な導電性ゴムローラを、チューブ内外径の縦横比、セル分布が均一で、硬度や抵抗のムラが無く、研削性の良い製造方法を提供する。
【解決手段】発泡体ゴム層用ゴム組成物が、主剤ゴム100質量部に対して、少なくともDBP吸油量が30ml/100g以上60ml/100g以下であるカーボンブラック10質量部以上60質量部以下を、化学発泡剤と共に含み、該ゴム組成物のチューブにマイクロ波を照射区間長2m以内で、強度0.5kW以上2.5kW以下照射する。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波加硫を応用した、ゴム層のCセット性がよく、及びセル分布が均一で、かつ、硬度や抵抗のムラの無い、転写ローラ、帯電ローラ、現像ローラ等の電子写真装置用ローラとして有用な導電性ゴムローラの製造方法を提供する。
【解決手段】ゴム成分として、アリルグリシジルエーテルが共重合されているエピクロルヒドリン系ゴムを用い、該ゴム成分100質量部に対し、加硫剤としてジペンタメチレンチウラムテトラスルフィド1質量部以上3質量部以下、チウラムジスルフィド化合物1質量部以上3質量部以下及びモルホリノジチオ化合物0.5質量部以上1.5質量部以下を用い、硫黄の添加量を0.2質量部以下とし、化学発泡剤を含ませ、該ゴム組成物を発泡体とする際マイクロ波を用い、該マイクロ波を照射区間長1.8m以上2.0m以下、マイクロ波発信機出力0.1kW以上1.5kW以下に調整する。 (もっと読む)


【課題】転写ローラ等の導電性ゴムローラにおいて、通電や環境、印加電圧による抵抗変動や抵抗むらが小さく、感光体汚染を抑制した導電性ゴムローラを提供する。
【解決手段】導電性ゴムローラのゴム層が、少なくとも、ゴム主成分としてエピクロルヒドリン系ゴムを有し、該ゴム成分100質量部に対し、少なくとも充填剤として窒素吸着比表面積(NSA)20m/g以上、40m/g以下かつジブチルフタレート(DBP)吸油量80ml/100g以上、100ml/100g以下のカーボンブラック(A)10質量部以上、30質量部以下と、窒素吸着比表面積(NSA)15m/g以下かつジブチルフタレート(DBP)吸油量40ml/100g以下のカーボンブラック(B)20質量部以上、60質量部以下を含有するゴム組成物からなる導電性ゴムローラ。 (もっと読む)


【課題】現像剤量規制ブレードは、環境負荷物質を含まず、高温高湿下においても長期にわたって錆が発生しない現像剤量規制ブレードを提供する。
【解決手段】支持部材とブレード部材とからなり、現像剤容器から該現像剤担持体によって搬出される現像剤の量を規制する現像剤量規制ブレードであって、支持部材が、鋼板3上に亜鉛メッキ層2と、亜鉛メッキ層上にシリカを含む表面処理層1とを有し、ブレード部材と支持部材が溶接されていること特徴とする現像剤量規制ブレードである。 (もっと読む)


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