説明

コスモ食品株式会社により出願された特許

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【課題】有用リン脂質から成るリポソーム及び粘着性組成物、又は、このリポソームと粘着性組成物及び機能性素材とを有効成分とし、これらの相乗機能を有効に活用して、生理活性を向上させた、有用リン脂質組成物を含む機能性素材を提供する。
【解決手段】機能性素材1は、オメガ−3高度不飽和脂肪酸結合リン脂質を含む有用リン脂質組成物から成るリポソーム2と粘着性組成物3とを有効成分とする。リポソーム2が粘着性組成物3に被覆されてもよい。機能性物質を有用リン脂質組成物から成るリポソーム2に内包させてもよい。有用リン脂質を水中で乳化してリポソーム2を形成し、このリポソーム2に粘着性組成物3から成る溶液を混合することで製造できる。リポソーム2や機能性物質の体内吸収効率を向上させ、少量で同等以上の生理機能を発揮できる。 (もっと読む)


【課題】安全性及び肝機能改善機能に優れた肝機能改善剤の提供。
【解決手段】水溶性ポテトペプチドを含む、肝機能改善剤。 (もっと読む)


【課題】小豆煮汁を使用し、幅広い食品に利用可能な着色性に優れた小豆色色付け剤の製造方法を提供する。
【解決手段】小豆煮汁にキトサンを添加して澱粉等の不溶性物質を沈殿させ、その上澄液を取り出し水分を蒸発させて濃縮したのちに、苛性ソーダを加え85〜92℃の温度で6〜7時間通気しながら加熱し、その後乾燥させて粉末状にする。 (もっと読む)


【課題】有用リン脂質と機能性物質とを有効成分とし、その相乗機能を有効に活用して、生理活性を向上させた、有用リン脂質組成物を含む機能性素材を提供する。
【解決手段】有用リン脂質組成物を含む機能性素材1は、オメガ−3高度不飽和脂肪酸結合リン脂質を含む有用リン脂質組成物と機能性物質とを有効成分とする。機能性物質3を、有用リン脂質組成物からなるリポソーム2に内包させてもよい。有用リン脂質に水中でリポソームを形成させ、その際に機能性物質を同時に配合し、機能性物質の生理活性成分を内包した有用リン脂質リポソームとすることにより、機能性物質の体内吸収効率を向上させ、少量で同等以上の生理機能を発揮させ得る。 (もっと読む)


【課題】魚介類、特にその加工過程から出る廃棄物由来の有用リン脂質及びそれを含有する食品、食品配合剤、飲料並びに有用リン脂質組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】魚介類の部位1から水分及び油分を除去して固形物2を取り出し、固形物2に有機溶剤を添加して固形物2の有機溶剤抽出液5を取り出し、有機溶剤抽出液5を精製して得られる有用リン脂質組成物8である。有用リン脂質組成物8は、35重量%以上のホスファチジルコリンと7重量%以上のホスファチジルエタノールアミンと、を含み、健康上及び栄養上、有用なリン脂質が豊富に含まれる。 (もっと読む)


【課題】 魚介類、特にその加工過程から出る廃棄物由来の有用アミノ酸組成物及びそれを含有する食品又は食品配合剤並びにその製造方法を提供する。
【解決手段】 魚介類の部位から水分及び油分を除去して固形物2を取り出し、固形物2に有機溶剤を添加して有機溶剤抽出液を分離除去して残渣固形物4を取り出し、残渣固形物4に酸を加えて加水分解して、抽出した有用アミノ酸組成物14であって、有用アミノ酸組成物14が、20重量%以上のアスパラギン酸及びグルタミン酸からなるアミノ酸と、30重量%以上のセリン、グリシン、スレオニン及びアラニンからなるアミノ酸と、20重量%以上のアルギニン及びリジンからなるアミノ酸と、を含む。 (もっと読む)


【課題】ブナシメジから精製されるAGLを生理活性物質として有効活用することにある。
【解決手段】第1の本発明に係る、ブナシメジから精製される構造式:Ga1α1−3(Fucα1−2)Ga1β1−6Manα1−2Ins−P−Cerから成るB型糖脂質のマイコグリコリピドは、Ga1α1−3(Fucα1−2)Ga1の構造式を有しており、この構造式はB型抗原構造で、ヒト血液型判定の試薬として安価に利用することができ、ブナシメジのマイコグリコリピドの有効活用ができる。 (もっと読む)


【課題】動物系エキス及び酵母エキス等において、望ましくないサルファー臭等の特異の臭気を抑えてその風味・呈味を向上する方法、及び、そのための食品の風味・呈味改善機能を有する物質、更には、該物質を有効成分とする食品の風味・呈味改善用組成物を提供すること。
【解決手段】馬鈴薯蛋白質を、麹菌及び蛋白分解酵素で分解することにより得られる蛋白質酵素分解物は、サルファー臭(けもの様臭)をマスキングする効果を有し、動物系エキス及び酵母エキス、或いはその他の酸、酵素分解物或いは発酵生産物、又は調味食品等等において、望ましくないサルファー臭等の特異の臭気を抑えてその風味・呈味を向上する機能を有する。本発明の製造方法によって製造された蛋白質酵素分解物は、該蛋白質酵素分解物を有効成分とする食品の香味・呈味改善用組成物として用いることができる。 (もっと読む)


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