説明

株式会社国際電気通信基礎技術研究所により出願された特許

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【構成】 居眠り防止装置10は、車両12の運転室14に適用され、運転室14内の運転者18の前方に第1カメラ22、空気砲24および空気砲24と一体の第2カメラ26,27が設けられる。第1カメラ22からの顔画像信号を処理することによって、コンピュータが運転者の居眠り状態を検出すると、コンピュータは、空気砲24(のソレノイド)を駆動する。したがって、空気砲24から運転者の顔面をめがけて空気のかたまりが吐出される。この空気のかたまりによる刺激で運転者が覚醒する。そして、空気のかたまりに覚醒香料の匂い粒子を含ませれば、一層の覚醒効果が期待できる。
【効果】 運転の邪魔にならず、運転者だけを確実に覚醒させることができ、同乗者に不必要な覚醒に対する負担をかけることがない。 (もっと読む)


【課題】複数種類の変動する雑音や未知の雑音の重畳された音声から、雑音を除去する雑音抑圧装置を提供する。
【解決手段】訓練用の音声や雑音の音響モデルである音声雑音音響モデルが複数記憶される音声雑音音響モデル記憶部14、二種以上の音声や雑音が合成された音響モデルである合成音響モデルが記憶される合成音響モデル記憶部15、音声と雑音の種類のラベルと音響モデルを対応付ける辞書情報が記憶される辞書情報記憶部17、雑音重畳音声データを受け付ける受付部19、音響モデル、辞書情報を用いて、雑音重畳音声データに対応するラベルを認識するラベル認識部20、認識されたラベルに応じた音響モデルからパーティクルをサンプリングし、そのサンプリングしたパーティクルを更新することによってクリーン音声データを生成するパーティクルフィルタ雑音抑圧部21を備える。 (もっと読む)


【課題】フェージングおよび干渉が発生するような無線通信環境においてもパケットを正しく受信する確率を向上可能な無線装置を提供する。
【解決手段】検出手段312は、受信したパケットを構成する複数のブロックの各々について誤りの有無を検出し、その検出結果を制御手段311へ出力する。制御手段311は、その検出結果を制御手段321へ出力する。制御手段321は、制御手段311からの検出結果を参照して、複数のブロックの少なくとも1つが誤っているとき、検出結果を情報生成手段322へ出力する。情報生成手段322は、検出結果に基づいて、誤っているブロックの再送を要求する無線装置を指定した再送要求をブロードキャストする。そして、制御手段311は、送信元または周辺の無線装置から再送を要求したブロックを受信する。 (もっと読む)


【課題】2つのマザーアイコンを接近させるだけでキーワードを更新し、キーボードで更新する場合に比べて、簡単にする。
【解決手段】ウェブサイト検索システム10はスクリーン12を含み、赤外光源18がスクリーンの前方から赤外光を照射し、その状態で、人間が手によってスクリーンをタッチすると、カメラ22からの映像信号に基づいてコンピュータ26が手のタッチ位置を検出する。キーワードを設定すると、スクリーン上には検索キーワードを示すマザーアイコンが表示されるとともに、コンピュータに組み込んだ検索エンジンによってそのキーワードで検索したウェブサイトのサムネイル画像が子アイコンとしてそのマザーアイコンの周囲に次々に表示される。スクリーン上に2つのマザーアイコンが表示されているとき、手でタッチしてドラッグして互いに接近させると、コンピュータは2つのマザーアイコンのキーワードをANDしたキーワードを検索エンジンに設定する。 (もっと読む)


【構成】 警告システム10はサーバ12を含み、サーバ12にはモニタ装置(22)が接続され、着目すべき看護師の行動が検出される。看護師が看護業務を行うとき、当該看護業務についての手順を示すシナリオと、看護師の行動とが比較され、それらが一致しない場合に、看護師の一連の行動が時系列に並べられた行動列としてイベントDB(30)に記憶される。複数の行動列に基づいて仮シナリオが作成され、既にシナリオDB26に登録されているシナリオと類似するかどうか判断される。類似する場合には、シナリオと仮シナリオとの異なる部分をまとめるようにシナリオが変更される。類似しない場合には、仮シナリオを新しいシナリオとしてシナリオDB(26)に登録する。
【効果】 適切にシナリオを追加したり変更したりすることにより、シナリオを再構築することができる。 (もっと読む)


【構成】 行動識別システム10はサーバ12を含み、サーバ12は被験者の行動を識別する。サーバ12は、通過センサ80からの検出データを受信すると、その検出データに基づいて被験者の現在位置(場所)を特定する。そして、サーバ12は、特定した場所に応じた、最適な運動測定装置60の組み合わせと、それに含まれる複数の運動測定装置60の各々に設定される最適なパラメータとを最適センサパラメータDB18から読み込んで、当該被験者が装着する中継器14に送信する。そして、中継器14は、最適な運動測定装置60以外の加速度データの送信を休止させ、最適な運動測定装置60の加速度センサ(64)に最適なパラメータを設定する。サーバ12は、最適な運動測定装置60から最適なパラメータで検出された加速度データを中継器14から受信し、その場所において取り得る行動群から1の行動を被験者の行動として識別する。
【効果】 複雑な行動を正確に識別することができる。 (もっと読む)


【構成】ロボット制御システム10はロボット12を含み、このロボット12は、コミュニケーション行動の動作履歴情報を中央制御装置14に送信する。中央制御装置14は、ロボット12からの動作履歴情報のうち遠隔操作によるものに基づいて、個人用ビヘービア遷移DB,年代・性別依存ビヘービア遷移DBおよび場所依存ビヘービア遷移DBを構築する。そして、ロボット12は、対話相手の名前、年代・性別、または場所に応じたDBを選択し、選択したDBを参照して、現在のロボット12の動作を示すコマンドと、そのロボット12の動作に対する対話相手の行動とに一致する動作履歴情報に基づいて、次のコミュニケーション行動を決定する。
【効果】遠隔操作の動作履歴情報に基づいて自律行動を行うので、オペレータの遠隔操作の回数をできるだけ減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】無線通信を行なっていない場合においてもリンク状態を検出可能な無線装置を提供する。
【解決手段】リンク状態検出手段5は、無線インターフェース41〜4nから受けた受信信号強度tx_rssi,rx_rssiおよび再送回数tx_retryを用いて無線インターフェース41〜4nが形成するn個の無線リンクのリンクアップからリンクダウンへの移行を検出し、受信信号強度rx_rssiを用いてn個の無線リンクのリンクダウンからリンクアップへの移行を検出する。そして、リンク状態検出手段5は、その検出結果をリンク情報LIF41〜LIF4nとして分配手段2へ出力する。分配手段2は、リンク情報LIF41〜LIF4nに基づいて、リンク状態がリンクアップである無線インターフェースを選択し、その選択した無線インターフェースに対応するMACキューへパケットを分配する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構成で精度の高い動き測定を行う。
【解決手段】動き測定装置として機能するPCのプロセッサは、角速度センサおよび加速度センサから角速度および加速度をそれぞれ繰り返し取得し、取得された角速度を積算していく。そして、取得された加速度が加速度条件を満足したとき、積算結果をリセットする。 (もっと読む)


【課題】無線ネットワークの安定化が可能な無線装置を提供する。
【解決手段】送信レート決定手段160は、データ到達状況に基づいて送信レートを決定してメトリック決定手段201へ出力する。メトリック決定手段201は、送信レートとパケットロス率とに基づいて、隣接無線装置間における無線リンクのメトリックを決定する。平滑手段202は、メトリック決定手段201によって決定されたメトリックを平滑化して更新手段241およびメッセージ作成手段242へ出力する。更新手段241は、平滑手段202からのメトリックによってルーティングテーブル21を更新する。メッセージ作成手段242は、平滑手段202からのメトリックをブロードキャストする。経路探索手段203は、更新されたルーティングテーブル21を参照して経路を探索し、通信手段204は、探索された経路に沿ってパケットを送信する。 (もっと読む)


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