説明

株式会社国際電気通信基礎技術研究所により出願された特許

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【構成】音声認識、視線、指差し方向のそれぞれに基づいて人間の指示する物品を特定する(S37、S39)。人間が指示する物品を示す単語が音声認識辞書に登録されておらず音声認識できなかった場合、視線および指差し方向に基づいて特定した物品の名称を示す単語と音声認識できなかった物品を示す単語の音素記号列とを対応つけて音声認識辞書に登録する(S69)。
【効果】 人間独自の略語や地方の方言など音声認識辞書に登録されておらず音声認識できなかった単語を、手間をかけずに音声認識辞書に登録して音声認識できるようにすることができる。 (もっと読む)


【構成】 音声認識システム10はサーバ20を含む、サーバ20は人間16の発する音声を音声認識処理して人間16が指示する物品24を特定する。サーバ20は、人間16の位置を検出し、人間16の近傍に存在する物品24に関する単語を音声認識するのに必要な情報を音声認識辞書126から抽出して音声認識ローカル辞書205Bを構築する。そして、人間16が発した音声を、音声認識ローカル辞書205Bを用いて音声認識する。
【効果】 音声認識処理に必要な時間を短縮するとともに音声認識の精度を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】通信品質の変動に応じてオーバーヘッドの少ない経路切換を実行可能な無線装置を提供する。
【解決手段】モニターモジュール4は、無線モジュール1〜3がパケットを送信するときの複数の無線リンクのリンク品質LQ1〜LQ3を検出する。分配モジュール6は、リンク品質LQ1〜LQ3のうちしきい値よりも低いリンク品質を有する無線モジュールへのパケットの分配を停止し、しきい値以上のリンク品質を有する無線モジュールへパケットを分配する。経路確立モジュール5は、M回のリンク品質の判定において、リンク品質LQ1〜LQ3がしきい値を下回ることがN回連続して発生すると、無線リンクを切換える。 (もっと読む)


【課題】無線装置の種類に無関係に無線資源を有効に利用して無線通信の混雑度を計測する無線装置を提供する。
【解決手段】格納手段4は、上位層からパケットを受けると、送信情報およびステータス情報からなる付加情報をパケットに追加して送信エントリを作成し、その作成した送信エントリをキュー3に格納する時刻T1を送信エントリのステータス情報に付与して送信エントリをキュー3に格納する。キュー3は、送信エントリを一時的に保持する。無線モジュール2は、キュー3から取り出した送信エントリのパケットをCSMA/CA方式によって送信し、送信結果をステータス情報に入れて計測手段5へ出力する。計測手段5は、ステータス情報を受けた時刻T2を計測し、ステータス情報から時刻T1を取り出す。そして、計測手段5は、時刻T2から時刻T1を減算してパケットの送信時間Ttxを混雑度として求める。 (もっと読む)


【課題】従来は、紙媒体の書籍を読んでいる際に感じられるべき感覚が得られない場合があるという課題があった。
【解決手段】1以上のページを有する文書情報が格納され得る文書情報格納部101と、ユーザにより行われた紙のページをめくる動作と同様の動作を検出し、検出結果を出力する動作検出部102と、動作検出部102が出力する検出結果を用いて、ページをめくる動作が行われたことを示す情報であるユーザ動作情報を取得する動作情報取得部103と、ユーザ動作情報に応じた出力であって、ページがめくられたことをユーザに知覚させるための出力であるページフリップ出力を行うページフリップ出力部104と、文書情報格納部101に格納されている文書情報から、動作情報取得部103が取得したユーザ動作情報に応じたページの情報を読み出し、表示する文書ページ表示部105とを備えた。 (もっと読む)


【構成】 サーバ20が人間16の指示した物品24を特定すると、物品24を特定する「特定単語」を用いて、当該物品24が人間16の指示した物品24であるか否かを確認する音声をロボット12が発する。この「特定単語」は、人間16の近傍に存在する他の物品24を特定するのに使用されない単語であり、音声認識による認識率の高い単語とする。
【効果】 システム10が人間16の指示する物品24を特定しやすい単語を用いて、人間16に物品24を指示させることができる。 (もっと読む)


【課題】単一の無線システムに依存する性能以上の無線通信を実現可能な無線装置を提供する。
【解決手段】分配モジュール5は、無線モジュール1〜3に異なるパケットを分配して無線通信を行なっているときに、無線モジュール1〜3が形成する無線リンクのリンク品質LQ1〜LQ3のうち、リンク品質LQ1がしきい値LQ_thよりも低下すると、同じパケットを無線モジュール1〜3に分配する。そして、無線モジュール1〜3は、分配された同じパケットを送信する。 (もっと読む)


【課題】エンドツーエンドの通信品質の低下を抑制可能な無線通信システムを提供する。
【解決手段】無線装置40,50,60は、それぞれ、自己における無線チャネル品質および無線リンク品質を測定し、その測定した無線チャネル品質および無線リンク品質を制御パケットに含めて無線装置70へ送信する。無線装置70は、制御パケットを受信したときの受信信号強度をラスト1ホップ無線リンク品質として検出する。そして、無線装置30は、無線チャネル品質およびラスト1ホップ無線リンク品質に基づいて、無線チャネル品質およびラスト1ホップ無線リンク品質がしきい値以上である無線装置を接続先の無線装置として無線装置40,50,60から選択する。 (もっと読む)


【課題】複数のサンプル音声から、目標音声に類似する音声を精度よく選択できるようにする。
【解決手段】類似音声選択装置は、複数のサンプル音声を記憶する声優音声DBと、音声に対する1種類以上の音響特徴量の各々について算出される、2つの音声の間の距離尺度の重み付き線形和により、目標となる音声と、複数のサンプル音声の各々との間の距離を算出するための距離算出処理部(ステップ902〜910)と、複数のサンプル音声の中から、距離算出処理部により算出された距離が最も小さいものを、目標となる音声に類似する音声として選択する音声選択部(ステップ912)とを含む。 (もっと読む)


【課題】センサーネットワークにおいて、各エンドノードの消費電力を低減する。
【解決手段】サーバには、下位ルールDBおよび上位ルールDBが接続される。下位ルールDBには、エンドノードをどのように動作させるのかを規定する下位ルール(制御ルール)が記憶され、上位ルールDBには、エンドノードで適用すべき下位ルールを状況に応じて決定するための上位ルールが記憶される。つまり、サーバは、エンドノードのための多くの制御ルールを保持し、状況に応じて適切な制御ルールを選択してエンドノードに送信する。また、エンドノードには、制御ルールをダウンロードして記憶し、その制御ルールに従って動作するための最小限の機能が実装される。エンドノード毎に大がかりなCPUやメモリシステムを設けることなく、状況に合わせてエンドノードの動作モードをダイナミックに変更することができる。 (もっと読む)


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