説明

株式会社国際電気通信基礎技術研究所により出願された特許

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【課題】光導波路と光増幅器を半導体基板上に高精度に集積化できる光ジャイロセンサ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板1と、半導体基板1上に配置され、出力面11及び出力面12をそれぞれ有する光増幅器10と、出力面11及び出力面12にそれぞれ密接する端面を有して光増幅器10と共にリング状の光路を構成するように半導体基板1上に配置され、出力面11から出力される第1レーザ光L1及び出力面12から出力される第2レーザ光L2が互いに異なる周回方向に伝搬する光導波路20と、半導体基板1上に配置され、第1レーザ光L1及び第2レーザ光L2のそれぞれ一部が光導波路20から移行する検出路30と、検出路30に移行した第1レーザ光L1及び第2レーザ光L2のそれぞれ一部が合波して生じるビート信号を検出する信号検出器40とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来、脳活動に起因する血流変化と電気的信号を同時かつリアルタイムに計測できず、脳の状態を十分に把握できなかった。
【解決手段】同期信号出力装置から出力された同期信号を受信し、当該同期信号を受信したタイミングで、一の被験者の頭部のヘモグロビン量に関する情報であるヘモグロビン情報を取得したNIRS脳計測装置から、順次当該ヘモグロビン情報を受信するヘモグロビン情報受信部と、同期信号出力装置から出力された同期信号を受信し、当該同期信号を受信したタイミングで、被験者の脳波情報を取得した脳波計測装置から、当該脳波情報を、順次、受信する脳波情報受信部と、ヘモグロビン情報と脳波情報との同期を取る処理を行う同期処理部と、同期がとられたヘモグロビン情報と脳波情報とを出力する出力部とを具備するリアルタイム同時計測装置により、脳の状態を十分に把握できる。 (もっと読む)


【課題】ロックイン現象を抑制できる光ファイバジャイロを提供する。
【解決手段】本発明の光ファイバジャイロは、1本の閉じた光路20を構成する半導体光増幅器11と光ファイバ12とを備える。半導体光増幅器11によって光路20を互いに逆方向に進行する2つのレーザ光L1およびL2が励起される。レーザ光の波長における、光路内のすべての反射源の反射率の合計γは、以下の式(A)を満たす。


[式中、n0は前記光路の平均屈折率である。Lは前記光路の長さである。cは光の速度である。γ12は損失局在を特徴づける量である。gは半導体光増幅器と光ファイバとを含むリングレーザの実効利得を表す。ψは任意の角度を表す。] (もっと読む)


【課題】 この発明は、負性抵抗を示す帯域が広くして、使用できる発振周波数を多くすることを目的とするものである。
【解決手段】 この発明の発振回路装置は、相互接続された一対のトランジスタ1、2と抵抗・容量の回路網で構成された発振部100と、発振部100に接続されるループ状の伝送線路で構成された共振部200と、を備え、前記抵抗・容量の回路網の抵抗値及び容量値を前記発振部が第1の周波数帯で負性抵抗となり、その第1の周波数帯より高い周波数帯においてフラットな負性抵抗を示すように設定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来、精度の高い脳活動の情報を出力できなかった。
【解決手段】計測脳信号情報と脳事前情報とを用いて、脳活動の情報である脳活動情報を推定し、取得する脳活動情報取得部と、計測脳信号情報と、1以上のアーチファクト事前情報とを用いて、アーチファクト源の情報である1以上のアーチファクト情報を推定し、取得するアーチファクト情報取得部と、計測脳信号情報と脳活動情報と1以上のアーチファクト情報とを用いて、計測脳信号情報からアーチファクトの影響を取り除く処理を行い、出力される脳活動の情報である出力脳活動情報を取得する出力脳活動情報取得部と、出力脳活動情報を出力する出力部とを具備する脳活動情報出力装置により、精度の高い脳活動の情報を出力できる。 (もっと読む)


【課題】交差点の近傍を走行する移動体に搭載された複数の無線装置間で直接波による干渉を低減するように周波数チャネルを割当可能な無線装置を提供する。
【解決手段】車両Cjに搭載された無線装置jは、周波数制御領域に入ると、車両Cjの進行方向を検出し、その検出した進行方向が南北±45度の範囲内の方向であるか否かを判定する。そして、無線装置jは、車両Cjの進行方向が南北±45度の範囲内の方向であるとき、位置情報を含むパケットPKT_PSの送信用に周波数f1,f2を割り当て、車両Cjの進行方向が南北±45度の範囲内の方向以外の方向であるとき、位置情報を含むパケットPKT_PSの送信用に周波数f3,f4を割り当てる。 (もっと読む)


【課題】接触する物体の位置が微小な量ずれた場合でも複数の触覚センサにより検出される圧力および剪断力の分布を正確に検出することが可能な触覚センサアレイを提供することである。
【解決手段】触覚センサアレイは、複数の触覚センサ200により構成される。触覚センサ200は、複数のセンサ素子201,202,203,204を含む。センサ素子201,202,203,204は、それぞれカンチレバーCL1,CL2,CL3,CL4を含む。複数の触覚センサ200のセンサ素子201,202,203,204は、共通の基板101に形成され、共通の弾性樹脂層105により被覆されている。各触覚センサ200は、上面に突起部205を有する。突起部205の下面は基板101と平行な平面からなる。突起部205は、弾性樹脂層105の材料よりも硬質または弾性樹脂層105の材料と同じ硬さの材料により形成される。 (もっと読む)


【課題】遠近問題を回避するとともに、送信先までの通信遅延を抑制可能な無線装置を提供する。
【解決手段】送受信機11〜13は、それぞれ、第1位〜第3位の階層が付与され、125m〜395mのパケット到達距離、44m〜140mのパケット到達距離および49.5m以内のパケット到達距離を有する。処理手段15は、送受信機11〜13のうち、所望の受信信号強度範囲に入る受信信号強度を有するHelloパケットを受信した送受信機12を好適な送受信機として決定するとともに、送受信機12に付与された第2位以下の階層を無線装置31が属する階層と決定する。そして、送受信手段14は、無線装置31が属する階層のうち、最も高い階層が付与された好適な送受信機12へデータパケットを出力し、送受信機12は、無線装置31に最も近い隣接無線装置を介して送信先との間でデータパケットを送受信する。 (もっと読む)


【課題】従来の運動機能評価装置においては、簡便に身体の一部の機能評価ができなかった。
【解決手段】被評価者が身体の一部を動かす場合に、当該被評価者の身体の一部の複数の位置情報を取得する位置計測部と、前記位置計測部が取得した複数の位置情報から、曲率に関する情報である曲率関連情報を取得する曲率関連情報取得部と、前記曲率関連情報取得部が取得した曲率関連情報を用いて、前記被評価者の身体の一部の機能評価を行い、評価結果を取得する評価部と、前記評価部が取得した評価結果を出力する出力部とを具備する運動機能評価装置により、簡便に身体の一部の機能評価ができる。 (もっと読む)


【課題】手指衛生行動のコンプライアンスを高める。
【解決手段】手指衛生励行システム100はPC10および加速度センサ12a〜12dを含む。加速度センサ12a〜12dは被験者に装着されてその体の動きを繰り返し検出し、PC10は、検出された動きに基づいて被験者の行動を認識して行動情報を作成し、行動情報に基づいて被験者による手指衛生行動の実行状態を評価し、そして評価結果に関連して被験者にアドバイスを行う。 (もっと読む)


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