説明

株式会社国際電気通信基礎技術研究所により出願された特許

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【課題】高さのあるオブジェクトを検出できる画像処理装置を提供する。
【解決手段】第1の撮影画像を受け付ける第1の撮影画像受付部11と、第1の撮影画像と同方向の画像である第2の撮影画像を受け付ける第2の撮影画像受付部12と、第1の撮影画像、及び第2の撮影画像を上面からの撮影画像に変換する画像変換部13と、第1の撮影画像が画像変換部13によって変換された画像である第1の変換画像と、第2の撮影画像が画像変換部13によって変換された画像である第2の変換画像とを比較する比較部14と、比較の結果を用いて、第1の変換画像と第2の変換画像との差異の大きい領域である、高さのあるオブジェクトの存在する領域を特定する領域特定部15と、領域特定部15が特定した領域に関する情報を出力する出力部17とを備える。 (もっと読む)


【課題】結合効率が高く位置合わせのトレランスが大きい結合を、簡単な構成で実現できる半導体レーザモジュールを提供する。
【解決手段】本発明の半導体レーザモジュール300は、半導体レーザ素子100と少なくとも1つの屈折率分布型ロッドレンズ200とを備える。半導体レーザ素子100は、半導体基板10と、半導体基板10上に積層された半導体多層膜を備える。半導体多層膜は、基板側から順に積層された下側クラッド層、活性層、および上側クラッド層を含む。半導体基板10および半導体多層膜は、平坦面101と、平坦面101から突出するように形成され且つ第1および第2の端面を含む積層構造102とを構成している。屈折率分布型ロッドレンズ200は、レーザ光がロイドのミラー干渉を生じる位置に配置されている。 (もっと読む)


【構成】ロボット遠隔操作システム10は、中央制御装置14を含み、この中央制御装置14は、ロボット12からの呼出要求があると、ロボット12の対話相手から言語および文化を特定するときに、IDLE状態のオペレータを選択する。選択されたオペレータは、操作端末16によってロボット12を遠隔操作する制御コマンドを中央制御装置14に送信する。中央制御装置14は、制御コマンドを受信すると、制御コマンドに含まれる動作コマンドを対話相手の文化に対応する動作に変換し、発話コマンドを対話相手の使う言語に翻訳して、ロボット12に送信する。すると、ロボット12は、対話相手の文化に併せてコミュニケーション行動を行う。
【効果】対話相手の文化に併せてロボット12がコミュニケーション行動を行うため、対話相手の文化によらず、オペレータが適切に対応することができる。 (もっと読む)


【構成】 マルチウィンドウシステム10はコンピュータ18,20を含み、コンピュータ18,20には、それぞれディスプレイ22,24が接続される。また、コンピュータ18,20には、切替器16を介して、キーボード26およびマウス28が接続される。ユーザの顔画像はカメラ14で撮影され、この顔画像に基づいて視線サーバ12は、ユーザの顔方向および視線方向を推定し、カメラ14、ディスプレイ22、ディスプレイ24およびユーザの位置関係を取得する。これらの情報を受けて、コンピュータ20は、ユーザがディスプレイ18,20を見ているか否かを判断し、見ているディスプレイ18,20を特定する。そして、コンピュータ20は、切替器16によって、ユーザが見ているディスプレイ22,24に接続されるコンピュータ18,20をアクティブにする。
【効果】 視線により操作対象のコンピュータを切り替えることができる。 (もっと読む)


【構成】 動作検出装置10は、コンピュータ12および位置座標取得システム20を含み、指差し動作や注視動作などの指示動作を検出する。コンピュータ12は、指示動作の指示方向を規定するための被験者の身体部位の2点(基準点および動作点)の位置、および環境に設けた複数の参照点の位置を位置座標取得システム20によって取得する。そして、基準点、動作点および参照点の3点の相対位置の関係が一定となる参照点が存在するとき、被験者の指示動作を検出する。つまり、指差し動作や注視動作などの指示動作を、或る対象(または環境)に対する静止動作として捉えることにより、被験者の指示動作を検出する。
【効果】 指差し動作や注視動作を環境に対する静止動作として捉えるので、動いている対象を指差したり、注視したりしている場合にもその動作を簡単に検出できる。 (もっと読む)


【構成】 画像処理システム10はカメラ12を含み、カメラ12は撮影者によって所定の位置関係で所定の視線方向を指示された複数の被写体を含む被写体像を連続的に複数撮影する。カメラ12からの複数の撮影画像データは、視線サーバ14に与えられ、視線サーバ14は、予め選択されたテンプレートが示す理想視線方向に対する、カメラ12の撮影画像における各被写体の視線方向(推定視線方向)の適合率を算出する。複数の撮影画像のうち、適合率が一定値以上である被写体の数が最も多い撮影画像が基礎画像として選択される。そして、基礎画像のうち、適合率が一定値未満の被写体については、他の撮影画像から適合率の高い顔画像を切り取って、基礎画像の対応する位置に貼り付けて、合成画像を取得する。
【効果】 所望の画像を取得することができる。 (もっと読む)


【課題】共同で業務を行う作業者の現在位置および業務進捗度を容易に知ることができる知識共有システムを提供する。
【解決手段】知識共有システム10は、サーバ12を含み、サーバ12はモニタ装置などの検出結果に基づいて、各看護師の看護業務の進捗度を検出する。看護師用端末16は、複数の看護師と共同で遂行する共同看護業務の進捗度を表示する操作が行われると、サーバ12から当該共同看護業務の進捗度の情報を受けて、当該共同看護業務に関わる複数の看護師の各々の現在位置および各看護師の当該共同看護業務における看護業務の進捗度を、人型のアイコンおよび図形を用いてLCDに表示する。 (もっと読む)


【課題】複数のアンテナ素子を容易に実装可能な送信装置を提供する。
【解決手段】E/O変換器11〜14は、送信信号を相互に異なる波長λ〜λを有する光信号OSG1〜OSG4に変換する。光結合器20は、光信号OSG1〜OSG4を重畳して光信号OSGを光ファイバ30へ入射する。光分離器40は、光信号OSGを光信号OSG1〜OSG4に分離し、それぞれ光ファイバ41〜44へ入射する。光バンドパスフィルタ45〜48は、それぞれ、光信号OSG1〜OSG4のノイズを除去し、O/E変換器53〜56は、それぞれ、光信号OSG1〜OSG4を電気信号ESG1〜ESG4に変換し、アンテナ素子57〜60は、それぞれ、電気信号ESG1〜ESG4に基づいて、電波を放射する。 (もっと読む)


【構成】コミュニケーションロボット10は、複数の触覚センサエレメント(58)を備える。複数の触覚データの独立成分分析によって抽出された複数の独立成分と自分の動作情報との相関をとることにより、自分の動作に起因する成分が判別される。メモリ(64)には、独立成分分析によって算出された復元行列と動作に起因する成分を示す情報とが記憶される。人とのインタラクションにおいては、複数の触覚データを取得すると、復元行列に基づいて複数の独立成分が算出され、当該複数の独立成分から自分の動作に起因する成分が除去される。
【効果】自分の動作による触覚情報と外界の接触による触覚情報とを分離できる。 (もっと読む)


【課題】無線装置の種類に無関係に無線資源を有効に利用して無線通信の混雑度を計測する無線装置を提供する。
【解決手段】格納手段4は、上位層からパケットを受けると、送信情報およびステータス情報からなる付加情報をパケットに追加して送信エントリを作成し、その作成した送信エントリをキュー3に格納する時刻T1を送信エントリのステータス情報に付与して送信エントリをキュー3に格納する。キュー3は、送信エントリを一時的に保持する。無線モジュール2は、キュー3から取り出した送信エントリのパケットをCSMA/CA方式によって送信し、送信結果をステータス情報に入れて計測手段5へ出力する。計測手段5は、ステータス情報を受けた時刻T2を計測し、ステータス情報から時刻T1を取り出す。そして、計測手段5は、時刻T2から時刻T1を減算してパケットの送信時間Ttxを混雑度として求める。 (もっと読む)


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