説明

株式会社国際電気通信基礎技術研究所により出願された特許

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【構成】 計測装置10はコンピュータ12を含み、コンピュータ12には複数のレーザーレンジファインダ14が接続される。複数のレーザーレンジファインダ14は、或る環境に配置され、コンピュータ12は、レーザーレンジファインダ14の検出結果に基づいて人を追跡する。たとえば、コンピュータ12は、パーティクルフィルタを用いて、人の位置および移動速度を推定し、胴体および両腕を3つの円で組み合わせた人形状モデルを用いて、人の身体の方向と腕の動きとを推定する。
【効果】 比較的少ない計算量で正確に人を追跡することができる。 (もっと読む)


【課題】複数の共振周波数の各々を電気的に独立に可変できるアンテナ装置を提供する。
【解決手段】アンテナ装置10は、地板1と、ループ線路2と、導体線路3〜6と、可変リアクタンス素子7〜9と、給電部11とを備える。ループ線路2は、間隙部21を有し、地板1から所定の距離だけ離れ、かつ、地板に略平行な平面内に配置される。導体線路3は、ループ線路2の一方端2Aと給電部11との間に接続される。導体線路4は、ループ線路2の他方端2Bと地板1との間に接続される。導体線路5は、導体線路3と地板1との間に接続される。導体線路6は、導体線路4と地板1との間に接続される。可変リアクタンス素子7〜9は、それぞれ、間隙部21から反時計回りに90度、270度および180度の位置においてループ線路2に装荷される。 (もっと読む)


【課題】周辺状況が変化しても通信品質の大幅な低下を抑制可能な無線ネットワークを提供する。
【解決手段】無線ネットワーク100は、無線装置21〜2M,31〜3Nを備える。無線装置1は、有線ケーブル10によってインターネット20に接続される。無線装置1,21〜2M,31〜3Nは、周囲の無線装置の個数または自己を経由するトラフィックの変化に応じて階層構造を切換え、通信品質が基準品質以上に設定される階層構造を構築する。 (もっと読む)


【課題】電力付加効率の低下を抑制して出力電力を低下可能な通信装置を提供する。
【解決手段】ベースバンド信号発生器1は、送信すべき変調出力を与える。定振幅位相変調器2は、変調出力に基づいて、振幅が一定の定振幅高周波信号を生成する。振幅信号発生手段7Aは、変調誤差が変調誤差上限値以下である領域において、パルス幅変調における変調度を低下させるための振幅信号を発生する。パルス幅変調器8は、振幅信号の振幅に比例したオン期間の比率を有する論理パルス信号を発生してスイッチング手段5へ出力する。スイッチング手段5は、定振幅高周波信号を論理パルス信号によって断続してバースト状の信号を発生し、その発生したバースト状の信号を増幅して帯域通過フィルタ6へ出力する。帯域通過フィルタ6は、バースト状の信号を濾波し、送信出力を出力する。 (もっと読む)


【課題】 言語モデルを変更せずに、大語彙連続音声認識において未知語をある信頼度をもって認識できるようにするための木構造辞書を記憶した記憶媒体、その作成装置、及びその作成プログラムを提供する。
【解決手段】 音声認識装置140は、予め用意されている既知単語のための木構造辞書を記憶するための単語辞書150と、既知単語のユニグラム確率及びバイグラム確率を記憶するための言語モデル152と、クラス毎に未知語のための木構造辞書を記憶するための未知語を含む木構造辞書156と、単語辞書150及び言語モデル152を用いて、未知語を含む木構造辞書156を作成したり、未知語を含む木構造辞書156に新たな未知語を追加したりすることにより、木構造辞書156を管理するための未知語辞書管理部160とを含む。 (もっと読む)


【構成】コミュニケーションロボットシステム10はロボット12を含み、このロボット12は、人間16の指差し方向(L3,L4)や視線(L1,L2)を推定することによって、人間16が指示した本24のどれかを対象物として特定する。
【効果】指差し方向および視線を対象物特定のために同時に参照するので、対象物を正確に特定できる。 (もっと読む)


【構成】 無線通信装置10は、センサ装置12を含み、センサ装置12はその正面(上面)以外の面に磁性シート14が貼り付けられる。さらに、磁性シート14を挟んで、センサ装置12の裏面にはその裏面の面積よりも大きな面積を有するアルミ板16が貼り付けられる。このような構成の無線通信装置10は、人体の腹部とセンサ装置12との間に、そのセンサ装置12の裏面に貼り付けたアルミ板16を挟むように、人体の腹部に装着される。したがって、たとえば、固定局(他のセンサ装置12)から送信される電波は、人体で吸収・反射されることがなく、また、壁や柱などで反射するような環境によるマルチパスの影響を受けることもない。つまり、固定局からの電波が正面から直線的に受信される。
【効果】 正しいRSSIに基づいて正確に距離を識別することができる。 (もっと読む)


【課題】各個人の脳機能画像を記憶しておくことにより、脳の外傷又は疾病により脳神経系に障害が生じた場合であっても機能障害を予測することができる脳機能障害予測装置の提供。
【解決手段】計測装置10により被験者のMRIデータ及び脳活動状態を示す計測データを取得し、MRIデータからは形態画像、計測データからは脳機能画像を生成する。形態画像及び脳機能画像を合成した後、被験者IDに関連付けて脳画像データベース31に登録する。健常時の脳画像を予めストックしておくことにより、脳損傷が発生した際、脳の形態画像を取得してストックされている脳画像と照合することにより、脳の機能障害を予測することができる。 (もっと読む)


【課題】均一なサイズを有する量子ドットを含む半導体光素子の製造方法を提供する。
【解決手段】バッファ層、クラッド層、バリア層、活性層、バリア層、クラッド層およびコンタクト層を基板上に順次積層したサンプルの温度を1分で室温から熱処理温度(=700〜950℃)まで昇温し、サンプルを熱処理温度(=700〜950℃)で1分間、熱処理し、その後、サンプルを室温まで冷却する。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で消費電力が少ない新規な光ジャイロ素子を提供する。
【解決手段】本発明の光ジャイロ素子は、環状の光路50を互いに逆方向に伝播するレーザ光L1およびL2の周波数差から回転角速度を求める。この光ジャイロ素子は、第1の基板10に形成された光導波路11と、第2の基板に形成された半導体光増幅器40と、レーザ光L1およびL2の一部を環状の光路50から引き出す引き出し手段と、レーザ光L1およびL2の周波数差を観測するフォトダイオード31と、実装基板70とを備える。半導体光増幅器40は、少なくとも一部が光増幅領域である光導波路22を含む。光導波路11の2つの端部と光導波路22の2つの端部とが結合されるように、第1の基板10および半導体光増幅器40が実装基板70上に配置されている。そして、光導波路11と光導波路22とによって環状の光路50が形成されている。 (もっと読む)


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