説明

日東精機株式会社により出願された特許

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【課題】所定長さの粘着テープを繋ぎ合わせた長尺の粘着テープを被着体に貼付ける過程で、その繋ぎ目を除去して被着体の貼付け部位に貼付ける粘着テープ貼付け方法および粘着テープ貼付け装置を提供する。
【解決手段】テープ供給部1から供給される粘着テープTの繋ぎ目を繋ぎ目検出器3により検出し、この検出結果に基づいて演算処理部31が繋ぎ目を除去するのに最適な切断位置を算出する。制御部30は、この演算処理部31の算出結果を満たすように各機構を作動制御し、繋ぎ目部分を含む粘着テープTを切断除去する。 (もっと読む)


【課題】保護テープを貼付けた状態の半導体ウエハに対してダイシング処理を行った後に、所定サイズに分断されたチップ部品から保護テープを剥離する保護テープ剥離方法およびその装置を提供する。
【解決手段】保護テープPTの貼付けられた状態でダイシング処理の施されたマウントフレームMFを裏面からチャックテーブル2により吸着保持するとともに、ヒータを埋設した吸着プレート25を当接させて加熱することにより粘着層を発泡膨張させて接着力を失わせた後、吸着力を維持しつつ吸着プレート25を上昇させて全てのチップ部品CPから保護テープPTを剥離する。 (もっと読む)


【課題】両面粘着テープを介して補強部材を板状物である建築用パネルなどの板状物に貼付けて裏打ち補強する板状物の補強方法および補強構造を提供する。
【解決手段】テープ長手方向に沿って矩形状の貫通孔7が規則正しく形成された両面粘着テープ2の表面に貼付けられたセパレータ上から貼付けローラを押圧して転動させながら、この両面粘着テープ2を建築用パネル1に貼付ける。その後、セパレータを剥離し、両面粘着テープ2と平行に対向させた姿勢を維持させながら補強部材3を両面粘着テープ2の粘着剤層6に押圧して貼付ける。 (もっと読む)


【課題】支持テープを介してリングフレームに半導体ウエハを接着保持するウエハマウント方法において、支持テープの撓みに起因するチップの損傷を未然に回避する。
【解決手段】両面粘着テープBTを介して補強用の支持基板Pを表面に貼付けた半導体ウエハWから支持基板Pを分離除去し、その後、支持基板Pを除去した半導体ウエハWを、その裏面側から支持テープDTを介してリングフレームfに接着保持し、リングフレームfと一体化された半導体ウエWの表面から両面粘着テープBTを剥離除去する。 (もっと読む)


【課題】紫外線硬化型の保護テープの粘着剤を均一に硬化させ、保護テープを精度よく半導体ウエハの表面から剥離できるとともに、紫外線照射装置を小型化する。
【解決手段】保持テーブル8に載置保持された保護テープ付きのウエハWの表面に紫外線を照射する前に、複数個の紫外線発光ダイオード11がアレー状に配備された紫外線照射ユニット12と対向する測定位置に照度センサ14を移動させ、保護テープ表面に相当する位置の照度を測定し、当該測定結果と保持テーブル8の回転速度から求まる各ダイオード11の紫外線照射位置における積算光量が一定となるように各ダイオード11の出力を調節する。 (もっと読む)


【課題】テープ供給部から繰り出された保護テープを、半導体ウエハを吸着保持する保持テーブルの上方に導き、保持テーブルに対して相対移動する貼付け部材で保護テープを押圧して半導体ウエハの表面に沿って貼り付けてゆく保護テープ貼付け方法において、供給された保護テープと保持テーブルとの間に半導体ウエハを円滑に搬入できるようにする。
【解決手段】保持テーブル5の上方に供給された保護テープTの貼付け開始側の所定位置におけるテープ高さをテープ高さ検出機構7により検出し、検出されたテープ高さが予め設定した高さ範囲内に収まるように、テープ高さ検出結果に基づいて貼付け開始側位置でのテープ高さを調節する。 (もっと読む)


【課題】保護テープ剥離処理の処理能率の低下を回避させつつも、半導体ウエハの破損を招くことなく保護テープを半導体ウエハの表面から円滑に剥離してゆく。
【解決手段】テープ剥離機構8の可動台26と連結する駆動ブロック31が移動するのにともって、当該駆動ブロック31が進行方向に位置する可動台26を押圧移動させるときの圧力を圧力センサ33で検出し、当該検出結果を保護テープの剥離負荷とする。当該剥離負荷に基づいて制御装置34がモータM3の駆動を操作し、テープ剥離機構8の移動速度を制御する。 (もっと読む)


【課題】自重で撓み変形する程度に薄型化されたウエハの周縁の位置を正確に計測し、ウエハ位置決めを正確な行うことができるアライメント装置を提供する。
【解決手段】半導体ウエハWの外形以上の大きさを有する保持ステージ1と、保持ステージ1に載置されて吸着保持された半導体ウエハWの周縁位置を光学的に検知する光センサ2とを備えている。保持ステージ1は、例えば、その周縁に載置された半導体ウエハWの外周部に臨むスリット10を上下に貫通して形成する。このスリット10を上下から挟んで対向配備された投光器2aと受光器2bとからなる透過型の光センサ2でスリット10の部分で保持ステージ1から露出するウエハWの周縁を計測する。 (もっと読む)


【課題】ウエハのパターンを破損させることなく位置決めを正確に行うことができるとともに、簡単な構造で安価に製造できるアライメント装置を提供する。
【解決手段】外周部に沿って環状凸部からなる補強部を備えたウエハWのこの補強部の内側に形成されたパターン面を下向きにしてウエハWの外形以上の大きさを有するウエハ載置面を備えた保持ステージ1に載置し、複数本のガイドピン3を補強部に形成された各切欠き7に進入させて中心位置合わせをする。その後、ウエハWの補強部を吸着保持した状態で保持ステージ1を回転させながらウエハWの外周に備えられた位置決め部を光センサ2で検出する。 (もっと読む)


【課題】半導体ウエハの表面に貼付けられた保護テープに剥離テープを適切に貼付け、この剥離テープを剥離することで、保護テープを剥離テープと一体にして半導体ウエハか円滑に剥離する。
【解決手段】貼付け部材54に帯状の剥離テープTsを巻き掛け供給し、貼付けブロック56により半導体ウエハWに貼付けられた保護テープPTの表面における剥離開始側の外周端部にのみ剥離テープTsを押圧して貼付ける。その後、当該貼付け箇所よりもウエハ中心側から他端まで貼付けローラ54を押圧転動させて剥離テープTsを保護テープPTの表面に貼付けるとともに、当該貼付けローラ54とウエハWの相対的な水平移動に伴って、保護テープPTを剥離テープTsと一体にしてウエハ表面から剥離して回収する。 (もっと読む)


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