説明

古河総合設備株式会社により出願された特許

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【課題】 地下水を利用して効率良く融雪を行うことができ、構造が簡易な、融雪装置および融雪方法を提供する。
【解決手段】 投入槽5は、雪を地上から投入するための槽である。投入槽5は上方が開放可能であり、下方には傾斜面を有するシュータが設けられる。破雪部7は、投入槽5のシュータと連通しており、雪を細かく分断するための部位である。流雪部9は、破雪部7と連通しており、破雪部7より流出する雪や水が流れ込む。流雪部9には所定水位の水が溜められており、上方に雪が浮遊する。流雪部9には、蓄熱槽11が併設されている。蓄熱槽11は、内部に所定水位の水が貯留可能である。蓄熱槽11と流雪部9とは内部で連通している。蓄熱槽11内の水は流雪部9に送り込まれる。 (もっと読む)


【課題】収納されている植物材を外力から保護すると同時に歩行者の安全を確保しうる植栽用構造体、敷設体、敷設体を用いて緑化する方法を提供し、さらに敷設体の施工効率を向上する。
【解決手段】植栽用構造体1の本体部材10は、有底箱状であって、底部11と、開口部12と、内部空間101と、柱部14を有している。開口部12は、底部11に向かい合い、内部空間101に連通している。柱部14は、先端面141を有する先細り形状であって、底部11と一体的に成形され、底部11にマトリックス状に突設されている。防護部材30は、貫通孔33を有し、開口部12を覆い、柱部14の先端部分によって支持されている。貫通孔33は婦人靴の踵部の先端が通過不能な孔形を有している。植物材41、42は、開口部12から葉先を露出可能な向きで内部空間101に収納された状態で防護部材30によって覆われている。 (もっと読む)


【課題】 地下水を利用して効率良く融雪を行うことができ、構造が簡易な、融雪装置および融雪方法を提供する。
【解決手段】 揚水ポンプ13等と接続される配管16は、融雪槽5の下方に設けられたタンク23に接続される。タンク23の上面には複数の散水管25が接続される。散水管25は、内部に地下水等の水が流れ、融雪槽内に散水するための管状部材であり、例えば鋼管の上端が閉じられた形状である。したがって、揚水ポンプ13からの地下水等はタンク23へ送水され、タンク23から各散水管25へ流れる。散水管25は上方に向けて起立している。また、散水管25には複数のノズル29が設けられる。ノズル29は、例えば散水管25に設けられた孔であり、散水管25から水が散水される部位である。 (もっと読む)


【課題】ノズルの回転方向を切り替えることなく、散水を必要とする範囲にほぼ均等に散水することができ、しかも無効散水量を少なくできるスプリンクラーを提供する。
【解決手段】上端付近の周壁に水出7を有する中空固定軸1と、この中空固定軸を中心として回転可能なノズルユニット3と、このノズルユニットの上に取り付けられたブレードユニット5とを備える。ノズルユニット3は、外筒部9と、この外筒部から放射状に突出する3本の導水筒部11と、各導水筒部の先端に取り付けられたノズル13とを有する。ブレードユニット5は、3つのブレード23を有し、各ブレードで導水筒部の一部を叩いてノズルユニット3を回転させる。中空固定軸の水出口7は散水を必要とする方向に向けて開口し、3本の導水筒部11は、ノズルユニット3が周方向のどの位置にあるときでも、そのうちの1本又は2本の導水筒部11が水出口7と連通する。 (もっと読む)


【課題】芝生を外力から保護し、施工効率を向上し、市販の芝生材と組み合わせて用いることができる植栽用構造体、及び、これを用いた敷設体を提供する。
【解決手段】植栽用構造体1において、第1の部材10は、第1の基板部11と、貫通孔14と、柱部16とを有している。貫通孔14は、第1の基板部11の一面12から他面13に貫通している。柱部16は、他面13に突設されている。第2の部材20は、第2の基板部21を有し、第2の基板部21の一面22が、他面13と向かい合わせに配置され、柱部16の先端部分を支持している。上述した植栽用構造体1は、植物材51、52と組み合わされて、敷設体を構成する。植物材51、52は、シート状またはマット状であって、第1、第2の基板部11、21の間において、貫通孔14から葉先を露出可能な向きで収納される。 (もっと読む)


【課題】
保水性舗装体に効率よく水を吸収させ、その水を舗装体表面から蒸発させることで、舗装体表面の温度上昇を抑制できる保水性舗装体灌水設備を提供する。
【解決手段】
内部に水を供給すると外部に水が滲みだすように形成された灌水用多孔質パイプ10を所定の領域に布設し、その上に保水性ブロック14を敷き詰めて保水性舗装体12を構成し、多孔質パイプ10から滲みでた水を保水性ブロック14に吸収させ、保水性ブロックの表面から水を蒸発させることで舗装体表面温度の上昇を抑制する。多孔質パイプ10の上に位置する保水性ブロック14の下面には多孔質パイプ収納用の溝24が形成され、この溝に多孔質パイプ10が収納されており、かつ多孔質パイプ10の下側の、溝24の開口部には多孔質パイプ10から滲みでた水が溝の開口部から流出するのを阻止する断面凹形の遮水枠26が嵌め込まれている。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバの敷設条件に拘わらず常に一定の感度に調整して各種検出を正確且つ簡易に実行できる光レベル検出装置を提供する。
【解決手段】 所定領域に配設された光ファイバに入射する光信号と共にこの光ファイバから射出される光信号とから光トランシーバ3が光信号の減衰値を検出し、この光トランシーバ3が発生する光信号ON/OFFのデューティ比を調整手段で調整するようにしているので、光ファイバの敷設条件に拘わらず常に一定の感度に調整して各種検出を正確且つ簡易に実行できる。 (もっと読む)


【課題】 極めてシンプル、且つ、低コストで侵入を検知することができる侵入検知装置及び侵入検知システムを提供する。
【解決手段】 侵入が制限された区域に配索される、支持ワイヤ部1aと光心線部1bとを有する光ケーブル1と、この光ケーブル1に外力が加わって変位した場合に、光心線部1bに当接してこれを強制的に屈曲させる可動体を有し、光ケーブル1の配索経路の終端部に設けられ、光心線部1bに光伝送損失を発生させる光損失発生部5と、その光伝送損失を検知する光損失検知部4とを備え、この光損失検知部4は上記光伝送損失が一定値以上減衰したときに動作し、侵入検知のための装置を起動させるための信号を出力するように構成されていることを要旨とする。 (もっと読む)


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