説明

株式会社オートネットワーク技術研究所により出願された特許

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【課題】通信機器を限られたスペースに集約させて設置することを可能として省スペース化を図ると共に、通信機器の基本的な構成を変更することなしに、複数の通信機器で構成される通信システムの省線化を図ることができる通信機器集約装置を提供する。
【解決手段】ECU(通信機器)集約装置1は、CANコントローラ22を含むマイコン20を備えた複数のECU2,2を収容可能であり、CANバス16による信号の送受信を物理層で実現するCANトランシーバ15(送受信部)を共有回路10に備える。共有回路10には、CANコントローラ22,22の入出力端子Tx,Rxと接続し、夫々の出力端子Tx,Txからの信号を入力し、共通してCANトランシーバ15へ出力すると共に、CANトランシーバ15からの信号を入力して、CANコントローラ22,22の入力端子Rx,Rxへ出力する接続回路14を備える。 (もっと読む)


【課題】低コストで電気負荷を制御することができる電気負荷制御装置を提供する。
【解決手段】小容量のヒューズF1が介装された従電路としての電路15には、スイッチング素子4、シートヒータスイッチ5、及び電路16に接続されたシートヒータ7の動作を制御するシートヒータコントローラ6を接続してある。また、大容量のヒューズF11が介装された主電路としての電路16には、シートヒータコントローラ6のコントローラ61により開閉制御されるリレー62、シートヒータ7などを接続してある。制御部3は、バッテリ1の電圧を検出し、検出した電圧と予め記憶してある閾値電圧Vthとを比較する。そして、検出した電圧が閾値電圧Vthより高い場合には、スイッチング素子4をオンにし、検出した電圧が閾値電圧Vthより低い場合には、スイッチング素子4をオフにする。 (もっと読む)


【課題】電子部品の小型化を図った回路構成体および電気接続箱を提供する。
【解決手段】本発明の回路構成体10は一方の面に電子部品12が実装された回路基板11と、回路基板11の電子部品12が実装された面とは反対側の面に絶縁材料18を介して重ねられたバスバー13とを備える。電子部品12は、一端がバスバー13に半田付けされるとともに、他端が回路基板11に接続される端子を備える。回路基板11には、開口部14が形成され、バスバー13には、開口部14に重ねて配されるとともに、端子17Dの一端が半田付けにより接続される接続領域16が突出形成される。バスバー13の接続領域16のうち、他の領域16Aから突出する突出端部16Bには、回路基板11の開口部14の端面14Cと近接もしくは当接するバスバー端面13Bが形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電気的接続状態を良好にしつつ小型化することが可能なコネクタを提供する。
【解決手段】第一端子26又は第一ハウジング21には磁石60が一体に設けられており、第二端子40を構成する金属板材は、ステンレス鋼板層72の両側に銅合金板層71,73が重ねられてなるクラッド材であり、弾性接触片51による弾性力に加えて、第一コネクタ20及び第二コネクタ30の嵌合時にステンレス鋼板層72と磁石60との間に作用する磁気吸引力によって第一端子26及び第二端子40が相互に接触状態に保持される。 (もっと読む)


【課題】自動車に配線する電源線のサイズダウンを図る。
【解決手段】自動車に配索する電源線に介設するヒューズとして、プリント基板に実装したヒューズ機能付き半導体(IPS)を用い、前記ヒューズ機能付き半導体を介設したプリント基板の電源回路の入力端を電源側の電源線と接続すると共に、前記電源回路の出力端を負荷側電源線を介して負荷と接続し、前記ヒューズ機能付き半導体は、前記負荷に流れる負荷電流に対応させて遮断電流値を設定し、該ヒューズ機能付き半導体で設定した遮断電流値に対応した許容電流値を有する電線を前記負荷側電源線としている。 (もっと読む)


【課題】オルタネータで発電された電力を有効活用して燃費向上を図ることができる車両用電源装置を提供する。
【解決手段】制御部16は、シートヒータスイッチ3がオンにされた場合、シートヒータ5の温度が最初に設定温度に達するまでの間、所定のデューティ比(例えば、100%)でPWM制御する。制御部16は、シートヒータ5の温度が設定温度に達した後は、シートヒータ5の検出温度が設定温度に等しくなるようにデューティ比を変更してPWM制御する。また、制御部16は、電圧検出部161で検出したバッテリ14の電圧Vbに応じて、デューティ比を変更してPWM制御する。 (もっと読む)


【課題】小型化と共用化とを併有するジョイントコネクタJCH、JCLによるCAN通信ラインを構築すること。
【解決手段】CAN通信システム用のCAN通信ラインは、高圧側電線群と低圧側電線群とに分けられて各電線群がそれぞれ物理的に分離した高圧側ジョイントコネクタJCHおよび低圧側ジョイントコネクタJCLに接続される。CAN通信ラインに終端抵抗TRが不要な場合、ジョイントコネクタJCH、JCLは、物理的に分離された状態でワイヤハーネス100の結束状態を保持するための結束用テープ18を用いてその電線結束体12の外周面上に固定される。CAN通信ラインに終端抵抗TRが必要な場合には、これらジョイントコネクタJCH、JCLに、終端抵抗TRを保持したホルダ60を装着する。終端抵抗TRの要否に拘わらず、共通のジョイントコネクタJCH、JCLでCAN通信ラインが構成される。 (もっと読む)


【課題】水酸化マグネシウムを主成分とする天然鉱物を難燃剤として用いた場合に、耐寒性及び耐磨耗性の優れた難燃性樹脂組成物及び絶縁電線を提供する。
【解決手段】水酸化マグネシウムを主成分とする天然鉱物を粉砕した難燃剤と、官能基を有する弾性率が1000MPa以上のポリプロピレン樹脂を含有する難燃性樹脂組成物を、導体の周囲に押し出し成形して絶縁層を形成して絶縁電線を得た。 (もっと読む)


【課題】ジョイントコネクタを利用した複数の短絡回路を含みながらその取扱いが容易で接続信頼性の高いワイヤハーネス及びこのワイヤハーネスを簡素な工程によって製造することができる方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係るワイヤハーネス100は、複数の電線10が束ねられてなる幹線12と、これに巻付けられる幹線用テープ18と、幹線12に沿った複数の位置において当該幹線12を構成する電線10のうちの分岐電線14の端末に接続される複数の短絡用のジョイントコネクタJCとを備える。全てのジョイントコネクタJCの導体保持部43の開口43aが幹線12の一方の端末側を向くように各ジョイントコネクタJCが当該幹線12上にそれぞれ設置され、幹線用テープ18を利用して幹線12上に固定されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電気的接続状態を良好にしつつ小型化することが可能なコネクタを提供する。
【解決手段】第一端子26又は第一ハウジング21には磁石60が一体に設けられ、第二端子40には磁性体のシェル部41が一体に設けられており、弾性接触片51による弾性力に加えて、第一コネクタ20及び第二コネクタ30の嵌合時に第二端子40のシェル部41と磁石60との間に作用する磁気吸引力によって第一端子26及び第二端子40が相互に接触状態に保持される。 (もっと読む)


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