説明

株式会社オートネットワーク技術研究所により出願された特許

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【課題】負荷の駆動状態に応じて二次電池の温度を調整し、二次電池からの出力を最適化しつつ高寿命化を図ることができる電池装置及び該電池装置を含む車載負荷制御システムを提供する。
【解決手段】負荷への電力供給の多少を判断し、多くの電力供給が必要な場合には二次電池20の温度を比較的高温を維持するようにして高出力を保ち、少ない電力供給でよい場合には二次電池20の温度を比較的低温に維持するようにして高寿命化を図る。負荷への電力供給の多少の判断は、二次電池20の電圧、電流及び温度に基づいて判断してもよいし、外部からの切替指示を受け付けることで判断してもよい。 (もっと読む)


【課題】回路保護材をプリント基板の導体とバスバーを介さずに接続できるようにする。
【解決手段】回路保護材10の入力端子14をバスバー37から突設する音叉端子38に嵌合接続するタブ状端子とすると共に出力端子15をプリント基板30の導体32と接続する基板接続用端子とし、または入力端子14と出力端子15の両方を前記基板接続用端子とする。該基板接続用端子は、その先端側を屈曲させて押圧接続部16(17)を設ける一方、プリント基板30の導体32の表面に導電性金属板からなるバネ状端子金具33を取り付け、基板接続用端子の押圧接続部16(17)をバネ状端子金具33に押し当てて電気接続していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スイッチのオン/オフを検知する為の車両用スイッチ制御装置において、さらなるバッテリ消費の低減を図る。
【解決手段】車両(図示せず)が省電力状態と通常状態との何れであるかを検知する検知手段14と、ドアスイッチ1及びイグニッションスイッチを含むスイッチの端子に電圧を印加する電圧印加手段11と、印加する電圧より低い基準電圧及びスイッチ1の端子の電圧を比較してスイッチ1のオン/オフを判定するスイッチ・オン/オフ判定手段13とを備え、省電力状態であるときは、スイッチ1の端子に電圧を間欠的に印加するように制御し、スイッチ1の端子に電圧が印加されているときにオン/オフを判定する車両用スイッチ制御装置。検知手段14が省電力状態(又は通常状態)であると検知したときは、電圧印加手段11がスイッチ1の端子に印加する電圧を低(又は高)に切替える構成である。 (もっと読む)


【課題】車輌のインストルメントパネルなどの限られたスペースに容易に配設することができる小型の操作装置及び操作システムを提供する。
【解決手段】操作対象のモードを切り替えるモード切替スイッチ10及び各モードの設定操作を行うためのダイヤルスイッチ20を同軸に設ける。ダイヤルスイッチ20の連結部22にはばね部材40を固定する。円筒部61及び支軸部64を有するクリック数変更部材60にダイヤルスイッチ20の連結部22を挿通し、モード切替スイッチ10の円筒部12に形成された案内溝に支軸部64を挿入して、モード切替スイッチ10の回動によりクリック数変更部材60を軸方向に移動させる。クリック数変更部材60の円筒部61の内周面には、周方向に異なる数の凹部又は凸部が形成された2つのクリック面が軸方向に並べて設けあり、クリック数変更部材60の軸方向への移動により、いずれか1つのクリック面がばね部材40に係合する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、様々なショート電流による温度上昇から電線を確実に保護できる電線保護方法を提供すること。
【解決手段】本発明による、電源から負荷へ電力を供給するために用いられる電線の保護方法では、負荷への通電電流I(n)が所定時間Δt毎に検出される。電線の上昇温度ΔTw(n)が、検出された通電電流I(n)を用いて、電線の放熱および発熱に係る関係式によって算出される。算出された上昇温度ΔTw(n)が基準温度に加算されて電線の温度が推定される。推定電線温度が所定の上限温度未満の場合は、上昇温度ΔTw(n)の算出が繰り返され、推定電線温度が所定の上限温度以上となった場合、電源から負荷への電力の供給を停止され、電線が保護される。 (もっと読む)


【課題】ゲートウェイ装置に分岐接続回路を設けることにより、分岐コネクタの個数を低減する。
【解決手段】複数のネットワークを中継接続する車載用ゲートウェイ装置であって、前記複数のネットワークの一のネットワークから受信した信号を他のネットワークへ送信する中継処理部と、前記ネットワークの通信回路を構成する通信線とそれぞれ接続される複数の分岐回路部と、複数の前記分岐回路部同士を接続すると共に、前記中継処理部と接続されるジョイント回路部とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電子制御ユニットが複数のデータを含むメッセージを送信し、中継接続ユニットでデータを解釈して中継を行う車載用通信システムにおいて、データの構造に変更があっても、中継接続ユニットがデータを正しく読み出す。
【解決手段】電子制御ユニット(ECU)30と、ECU30間でのメッセージの送受信を中継する中継接続ユニット20を備えた車載用通信システム10であって、中継接続ユニット10は、ECU30から受信する複数のデータを含むメッセージのIDと、該IDに続く複数のデータの各データの開始位置及びデータ長からなるデータ構造を予め記憶したテーブル26を備え、各ECU30は、送信するメッセージのデータ構造が変更された場合に、変更後のデータ構造を示す変更通知メッセージMRを中継接続ユニット10に送信し、中継接続ユニット10は、テーブル26のデータ構造を、変更通知メッセージMRのデータ構造に書き換える。 (もっと読む)


【課題】ジャンクションボックスの内部回路とCAN通信線と接続された複数の電子制御ユニットのうち、異常が発生している電子制御ユニットを簡単に特定できるようにする。
【解決手段】ケース内に分岐接続用の内部回路を収容している車載用のジャンクションボックスであって、前記内部回路として、CAN通信線を介してCAN通信のノードとなる複数の電子制御ユニットと分岐接続するための回路を設けたプリント基板を収容し、前記プリント基板の各分岐回路中に、前記接続された前記電子制御ユニットの異常チェック時に回路の接続/切断の切り替えを行えるチェック用スイッチを設けている。 (もっと読む)


【課題】いずれの通信回路あるいはECUに故障が生じているかを特定可能な異常検知システムを提供する。
【解決手段】H/L切替スイッチによりH側ジョイント回路部とL側ジョイント回路部のいずれか一方と接続されると共に、分岐回路切替スイッチにより分岐回路部のうちのいずれか1つと接続され、これら2つの接続点間に設けられたフィルタ回路部の電圧を測定する電圧測定手段と、H側ジョイント回路部とL側ジョイント回路部に接続されており、異常検査時にCAN−H回路とCAN−L回路を電源に接続する通電スイッチを備え、通電スイッチを制御手段により閉じて、導通させたCAN−H回路とCAN−L回路に電流を供給した状態で、H/L切替スイッチと分岐回路切替スイッチにより測定対象となるフィルタ回路部を特定して、該フィルタ回路部の電圧を電圧測定手段により測定し、該電圧値より異常を検知する構成としている。 (もっと読む)


【課題】いずれの通信回路あるいはECUに故障が生じているかを特定可能な異常検知装置を提供する。
【解決手段】通信回路の通信線および該通信線に接続された電子制御ユニットの異常を検知する異常検知装置であって、抵抗とコイルの並列回路からなり、通信回路に介設されるフィルタ回路部と、前記フィルタ回路部の前記コイルへの通電により誘導電流が流れる検知側コイルと、該検知側コイルに直列接続された検知側抵抗とを備えた異常検知用回路と、前記異常検知用回路に接続され、前記検知側抵抗の電圧を測定する電圧測定手段とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


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