説明

株式会社オートネットワーク技術研究所により出願された特許

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【課題】いずれの通信回路あるいはECUに故障が生じているかを特定可能な異常検知装置を提供する。
【解決手段】通信回路の通信線および該通信線に接続された電子制御ユニットの異常を検知する異常検知装置であって、抵抗とコイルの並列回路からなり、通信回路に介設されるフィルタ回路部と、前記フィルタ回路部の前記コイルへの通電により誘導電流が流れる検知側コイルと、該検知側コイルに直列接続された検知側抵抗とを備えた異常検知用回路と、前記異常検知用回路に接続され、前記検知側抵抗の電圧を測定する電圧測定手段とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】事故発生時に、走行情報を記録する電子制御ユニットと走行情報を送信する電子制御ユニットが一時的に通信異常となっても、事故発生時の走行情報を記録する。
【解決手段】事故検知センサと接続される第1ECU20Aと、他のECU30B、30Cは走行情報を検出するセンサ41、42と接続され、該センサから受信した走行情報を第1ECUに送信するECUが多重通信線11を介して接続されており、第1ECUは、受信する走行情報を定期的に上書き記憶する一時記憶メモリ22と、不揮発性メモリ23と、通信異常判定部26と、事故検知センサにより事故発生を検知し、かつ、通信異常判定部で通信異常であると判定された場合は、通信が正常に戻るまでの経過時間をカウントし、通信正常に戻ると、他のECUに走行情報の送信を要求し、受信した送信情報を不揮発性メモリに記憶させる記憶条件判断部24を備える。 (もっと読む)


【課題】車載バッテリの劣化度及び残容量に応じて、ディーゼルエンジン始動に必要な最低限のグロー予熱を確保でき、スタータ駆動を可能にするグロープラグへの電力供給方法の提供。
【解決手段】ディーゼルエンジンを予熱するグロープラグへの電力供給方法。ディーゼルエンジンが始動する都度(S3)、グロープラグに通電する前(S3)に、車載バッテリの電圧値を開放電圧値として検出し(S1)、グロープラグに通電し昇温が終了した後に(S5)、車載バッテリの昇温後電圧値及び電流値を検出し(S7)、検出した電流値、昇温後電圧値及び開放電圧値に基づき、スタータの駆動時の車載バッテリの極小電圧値を予測し(S9,11)、予測した極小電圧値が所定電圧値以下であると判定した(S13)ときに、スタータの駆動時にグロープラグへの通電を制限又は停止する(S19)。 (もっと読む)


【課題】フィラーとともに用いて、機械特性などの材料特性を向上させる酸無水物導入高分子および高分子組成物を提供すること。
【解決手段】ポリマー主鎖にグラフト側鎖を有しており、イミド結合またはアミド結合を介して、このグラフト側鎖に前記酸無水物構造が導入された酸無水物導入高分子とする。例えば、末端にアミノ基を有するアルキル鎖がポリマー主鎖にグラフトされてなるアミノ基含有ポリマーと、酸無水物構造を2個有する化合物とを反応させることにより形成可能である。ポリマー主鎖は、オレフィン系樹脂やスチレン系熱可塑性エラストマーが好ましい。また、この酸無水物導入高分子とフィラーとを含有してなる高分子組成物とする。酸無水物導入高分子の含有率は、0.1〜20重量%の範囲内にあることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】SOHの算出値の誤差を低減することができるバッテリ状態管理方法、及びバッテリ状態管理装置を提供する。
【解決手段】バッテリ状態管理装置の処理部は、IG−SWがオンされたと判定した場合(S1)、使用後開放電圧値VOR、及び負荷Ls がバッテリに接続された場合の下限電圧値である使用後下限電圧値VLRを電圧センサを介して取得し、記憶部に記憶させる(S2)。次に、処理部は、使用後開放電圧値VOR、及び使用後下限電圧値VLRを用いてSOC、及びSOHを算出する(S3)。処理部は、今回の算出値を含む、過去10回のSOHの算出値を相加平均して、SOHの補正値Yn を算出する。処理部は、得られたSOHの補正値Yn を記憶する(S5)。 (もっと読む)


【課題】良好なめっき条材を安定して得ることのできるめっき条材の製造方法を提供すること。また、他の課題は、良好なめっき条材を安定して得ることのできるめっき条材のリフロー処理装置を提供すること。
【解決手段】リフロー処理装置10は、予熱槽12の下方にバーナ14が設けられ、バーナ14の周辺部に、遮風部材16が設けられている。バーナ14の下方には、冷却液18を冷媒に用いた冷却槽20が設けられている。また、遮風部材16の一端は、冷却液18の液面下に配置されている。予熱槽12で予熱された金属条材22は、バーナ14により加熱溶融され、バーナ14と冷却槽20との間に設けられた遮風部材16を通過して、冷却槽20に搬送され冷却される。 (もっと読む)


【課題】車輌のバッテリ上がりが発生することを防止でき、また、車輌に搭載された車載機器へ電力を供給するための電力ケーブルの配設スペース不足などの問題を解決することができる車載電力供給システムを提供する。
【解決手段】車輌1のエンジン2の動力を基にオルタネータ3が発電する電力及びこれをバッテリ4に蓄積した電力を、始動装置41及び遠隔施錠解錠装置42等へ電力ケーブルなどを介して供給する。また、オルタネータ3が発電した電力を、電力送信部10及び電力受信部20により、ルームランプ51及びマップランプ52等の車載機器へ無線給電する。電力送信部10及び電力受信部20による無線給電は、磁気結合共鳴又は電磁誘導等の技術を用いて実現することができる。 (もっと読む)


【課題】十分な難燃性を有し、従来よりも耐外傷性、耐摩耗性に優れた絶縁電線を提供すること。
【解決手段】導体12の外周に、ポリスチレンを含有する内層14が被覆され、内層14の外周に、オレフィン系樹脂を含有するポリマー成分100質量部と金属水酸化物50〜200質量部とを含有する外層16が被覆されており、内層14の厚みXと外層16の厚みYとの関係が、1/10Y≦X≦Yである絶縁電線10とする。内層14には、ポリスチレンが50質量%以上含まれていると良い。また、内層14は、フィラー含有量を、内層14のポリマー成分100質量部に対して10質量部以下にすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】電線に対する圧着端子の圧着高さを軸方向に大きく変えることなく、端子付電線の機械的強度の確保と、電線と圧着端子との間の接触抵抗の低下を両立させることを可能にする
【解決手段】圧着端子10は、電線の導体22に圧着される電線圧着部14を有する。電線圧着部14は、導体22の根元側に圧着される第1の圧着部14aと、先端側に圧着される第2の圧着部14bとを有し、電線圧着部14の内側面には食い込み促進のための凹部が形成される。第2の圧着部14bに形成される凹部13bは、端子幅方向に分割され、または第1の圧着部14aに形成される凹部13aよりも浅い。あるいは、第2の凹部13bの形成が省略されて第1の凹部13aのみが形成される。 (もっと読む)


【課題】充電深度に応じたバッテリの状態判定を精度よく行うことができるバッテリ状態判定装置及びバッテリ状態判定方法を提供する。
【解決手段】電源制御部10の記憶部11に、予め測定したバッテリ3の電圧及び電圧の変化率の関係を記憶しておく。エンジン1が停止した後、電圧検出部15にてバッテリ3の電圧を検出し、検出結果から電源制御部10が電圧の変化率を算出し、記憶部11に記憶した関係と検出した電圧及び算出した変化率とを基にバッテリ3の状態を判定する。判定結果に応じて、電源制御部10はスイッチ21のオン/オフの制御、及び警告灯7の点灯/消灯の制御等を行う。 (もっと読む)


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