説明

コーニング インコーポレイテッドにより出願された特許

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傾けられた軌道(15)及び軌道に沿って走行するキャリッジ(14)を用いて、変動速度で移動しているガラスリボン(13)のレーザスコーリングが実施される。キャリッジは、レーザ(41)に結合されたフレキシブルレーザビーム送出システム(61)からレーザ光を受け取る、遊動光学ヘッド(51)を備えることができる。リボンの公称速度の±3%以下のリボンの速度の変動には、キャリッジの速度を変え、レーザ(41)の出力パワーを調節することで、対応することができる。さらに大きな変動には軌道の傾角αの調節がさらに必要になり得る。傾角が変えられてもレーザビームの長軸をスコーリング線に沿ったままにしておくために、遊動光学ヘッド(51)内の第1のレンズユニット(53)の方位の調節を行うことができる。
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【課題】 透明シート10のプロセス誘起特徴を測定する装置2において、大型で薄い透明基板をしっかりと保持し、支持構造により誘起される誤差を容易に検出し、できるだけ特定し、取り除く。
【解決手段】 本装置2は、光源100と、撮像装置80と、光源100と撮像装置80の間に配置された支持構造30とを備える。支持構造30は、支持構造30により誘起される測定誤差が、撮像装置80により、第一の軸46、54に沿って、またはこれに平行に延在して見えるように透明シート10を支持するように構成、配置され、第一の軸は、撮像装置から見たときに、透明シート10のプロセス誘起特徴がそれに沿って延在する第二の軸22、24に対して斜めである。 (もっと読む)


【課題】ガラスリボンの切断の際に生じ得る形状不安定性の形成を抑制する。
【解決手段】ガラスリボン115を成形用ウェッジ111の底部から下流の粘性ゾーン129へと延伸方向119に沿って融合延伸し、このガラスリボン115を、粘性ゾーン129から下流の硬化ゾーン131へと延伸してガラスリボン115を粘性状態から弾性状態に硬化させ、このガラスリボン115をさらに硬化ゾーン131から下流の弾性ゾーン133へと延伸する。この弾性ゾーン113内において、延伸方向119に対して横切る方向に延在しているガラスリボン幅に沿って、ガラスリボン115の第1面と第2面との間の所定の圧力差を用いてガラスリボン115の領域を安定させ、さらに、この安定領域が、ガラスリボン115からガラスシート125を切断する際に、形状の不安定性がガラスリボンを通って硬化ゾーンへと上流に伝搬するのを抑制する。 (もっと読む)


【課題】レンズ、マイクロレンズ、マイクロレンズアレイ、及び回折格子などのガラス複合光学部品、微細または超微細マイクロ構造を有する表面レリーフディフューザーからモールディングする方法を提供する。
【解決手段】非反応性被覆を備えた、または備えない、特にチタン合金またはニッケル合金、または難溶性複合体である金属アレイ上に作られる光学部品の外部形状を画定するモールドマスタまたはパターンが用意され、カルコゲナイドガラス、カルコハライドガラス、及びハライドガラスなどの非酸化ガラスが、塊、平面、またはパウダー形状のいずれかでモールドに用いられる。モールドでは、ガラスが、その遷移温度(Tg)より上約10−110℃、望ましくは約50℃、まで加熱される。遷移温度においてガラスは、ガラスを流してモールドのパターンに正確に一致させることを可能にする粘度を有する。 (もっと読む)


基板と、該基板の表面に隣接した、35以上の電子移動度(cm/V−s)を有する導電性金属酸化物膜とを備える物品が説明される。導電性金属酸化物膜を備える光起電装置も説明される。
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半導体材料の物品の作製方法は半導体材料の固体層がその外表面上に既に形成されている中実鋳型を溶融半導体材料の融液から引き出す工程を含む。引出し中に固体層を覆って形成される半導体材料の固体被覆層において1つないしさらに多くの所望の属性を達成するために、温度、力及び相対引出し速度の内の1つないしさらに多くが引出し作業中に制御される。
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ラベル・インデペンデント光学リーダの多波長基準マイクロプレートが開示されている。マイクロプレートは、複数の基準ウエルを支持する支持プレートを含む。少なくとも1つの基準ウエルは、光源の波長バンド内で2つ以上の異なる基準共鳴波長をそれぞれ反射する2つ以上の共鳴導波路グレーティング(RWG)セクションが配された多波長基準ウエルとして構成されている。マイクロプレートを製造及び使用する方法もまた開示されている。
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【目的】多孔膜を含むマイクロデバイスと関連して、例えば、膜マイクロ構造体内において実質的な漏洩なく触媒処理及び非触媒化学処理の如きを可能にする。
【構成】膜マイクロ構造デバイス(10)は、第1の凹部(32)を画定する第1のガラス、セラミック又はガラスセラミックからなる板(12)と、第2の凹部(34)を画定する第2のガラス、セラミック又はガラスセラミックからなる板(20)と、第1及び第2の板(12、20)の間に挟持される非金属多孔膜(30)とを含む。第1の板(12)、第2の板(20)及び多孔膜(30)が互いに組み合わせられて、多孔膜(30)が第1の凹部(32)及び第2の凹部(34)をカバーするように配置される。第1の凹部(32)は、第1の板及び多孔膜の間に第1のマイクロチャネルを画定する。第2の凹部(34)は、第2の板及び多孔膜の間で、第1のマイクロチャネルと流体連通する第2のマイクロチャネルを画定する。 (もっと読む)


【課題】排気中に形成される固体によって閉塞されにくい、効率的かつ効果的な排気放出装置を提供する。
【解決手段】排気放出用装置が、排気源から排気ガス133を取り入れる排気入口パイプ103と、主ベントパイプとを備える。主ベントパイプは、冷却ガス138を主ベントパイプ内に取り入れるための少なくとも1つの上方冷却ガス吸入孔111をその壁129に有し、かつ、ベントダクトと流体連通している上方端部131を有する、上方部分105と、入口パイプ103と流体連通して取り付けられた中間部分107と、下方端部115を有している下方部分109とを備える。冷却ガス流147は、被覆部材143を通って主ベントパイプの中間部分の壁124に設けられた少なくとも1つの孔149から排気ガス流133に導入される。 (もっと読む)


本発明は一般に、ガラスシートを成形する方法および装置に関する。より具体的には、本発明は、溶融ガラスから成形されるガラスシートの厚さを制御する方法および装置に関する。
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