説明

コンティネンタル・テーベス・アクチエンゲゼルシヤフト・ウント・コンパニー・オッフェネ・ハンデルスゲゼルシヤフトにより出願された特許

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回転速度センサ(1)であって、デカルト座標系のxy平面に対して平行に整向された底面を有する少なくとも1つの基板(2)と、それぞれ1つのフレーム(7、8)、前記基板面における前記フレームの掛部、少なくとも1つのサイズモ質量体(3、4、5、6)、および前記フレーム(7、8)における前記サイズモ質量体の掛部(41、42)を有する少なくとも2つの基礎部材(9、10)とを含み、かつ、1つまたは複数の基礎部材を駆動するための1つまたは複数の駆動手段と、1つまたは複数の読み取り機構(16)とを具備し、その際、前記少なくとも2つの基礎部材(9、10)が、少なくとも1つの連結棒(11、12、13、14)によって互いに連結されている。
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【課題】1つのマスタシリンダの操作により前輪のホイールブレーキ及び後輪のホイールブレーキに生じるブレーキ液圧を制御することができる、構造が簡単で動作信頼性の高いブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】第1及び第2のブレーキ回路4,10各々に設けられた流入側切換弁6及び流出側切換弁12と、前記第1及び第2のブレーキ回路4,10各々に設けられ、高圧側で該第1及び第2のブレーキ回路4,10それぞれに接続する還流ポンプ9と、該各還流ポンプ9の低圧側と前記第1及び第2のブレーキ回路4,10それぞれを接続する還流通路15とを備えて成る自動二輪車用のブレーキ装置において、前記第2のブレーキ回路10と、前記第1のブレーキ回路4に接続されたホイールブレーキの間に液圧接続通路1を介装させた。 (もっと読む)


【課題】「通常モード」から「バイワイヤモード」へ滑らかにブレーキペダルフィーリングを適合させながら移行させる適切な手段を提供すること。
【解決手段】ブレーキバイワイヤ型の原動機付き車両用ブレーキシステムの動作方法であって、ブレーキペダルと共に力伝達状態にもたらすことが可能な入力部材と電子制御ユニットとにより操作可能なブレーキ倍力装置と、マスタシリンダと、ブレーキペダル踏込量検出手段と、ペダルストロークシミュレータと、バイワイヤモードのON/OFFを行うための切換装置とを備えて成る前記動作方法において、ブレーキペダルの操作時に戻される変位を検出するとともに、該変位を運転者により減少させ、ブレーキペダル踏込量Sが所定量ΔS減少する際若しくは原動機付き車両が所定の挙動を示す際に切換装置をONにし、この切換装置のON状態で電子制御ユニットによりブレーキ倍力装置を制御する。
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本発明は、自動車ブレーキシステムの真空式制動倍力装置と、その真空式制動倍力装置(1)を操作する方法に関する。この制動倍力装置はハウジング(5)を持ち、このハウジングは、少なくとも1つの可動型の隔壁(4)によって、少なくとも1つの負圧室(3)と少なくとも1つの作動室(2)とに区分されている。負圧室(3)は負圧接続口(10)を経由して負圧源に接続されている。また、負圧室(3)にはセンサーユニット(6)が割り当てられ、当該センサーユニットは、負圧室(3)内の圧力を検出して、それを電子的制御ユニット(11)に送る。この制御ユニットは、負圧室(3)内で検出された圧力を評価する評価ユニットを備える。また当該制御ユニットは、真空式制御倍力装置(1)の飽和点を、負圧室(3)内を支配する圧力だけに基づいて計算する。
全体システムの監視を支援するため、本発明は、センサーユニット(6)が測定した圧力数値の妥当性チェックを行う。そしてセンサーユニット(6)又は真空式制動倍力装置(1)に故障があればそれを検知する。
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本発明は、ポンプが2つのブレーキ回路の一方で動作し始めるとき、ポンプ(9)によって発生する圧力により手で操作されるか又は足で操作されるマスターブレーキシリンダ(7、13)内の反作用が引き起こされることが防止される切換位置を、変更弁(20)及び/又は遮断弁(19)がとる二重回路の油圧式自動二輪車ブレーキシステムに関する。
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連結車のトレーラー又はセミトレーラーのローリング運動が生じた場合、基準信号の計算に組み込まれる入力信号は同様に振動成分を有することが多く、その結果、連結車を安定化させるための車両ダイナミクス制御状態は、信頼性を失う可能性がある。前記種類の車両ダイナミクス制御状態の信頼性を高めるために、トレーラー又はセミトレーラーのローリング運動に起因し、かつ入力信号(Y)の基礎成分(YBasis)に重畳される信号振動を有する入力信号(Y)が測定される方法が提供される。基準信号は、入力信号(Y)から計算され、計算は、入力信号(Y)の基本成分(YBasis)から決定された基準信号に、基準信号が近似的に一致するように実施される。次に、連結車のトラクタ車両の走行挙動に作用するための制御変数が、基準信号と測定された実際の信号との間の制御偏差の関数として決定される。本発明はまた、本方法を実施するために適切な車両ダイナミクス制御システムも提供している。
あるいは車両安全装置用の電子制御装置における回路構成の使用にも関する。
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本発明は、負荷(4)を制御するために少なくとも1つの半導体ドライバステージ(3)に接続された少なくとも1つの半導体主リレー(1)を備える電子回路に関する。半導体主リレー(1)は、負荷(4)とドライバ(3)とを無効にすることができるように負荷とドライバとを電圧供給部に接続し、また1つまたは複数の半導体主リレー(1)は、ある状態で電圧調整器として、かつ他の状態で半導体スイッチとして操作される。本発明は、自動車用ブレーキ装置、特に走行ダイナミクス調整装置、またはシャシ調整用装置における、あるいは車両安全装置用の電子制御装置における回路構成の使用にも関する。
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本発明は、自動車用ブレーキ装置であって、ブレーキペダル(5)によって操作することができかつ運転者の意志と無関係に作動することもできるブレーキブースタ(2)と、ブレーキブースタ(2)の後に接続されかつ自動車の車輪ブレーキ(13、14、15、16)が接続されるマスターブレーキシリンダ(3)とを備える操作ユニット(1)と、運転者の減速意図を検出するための手段(21)と、マスターブレーキシリンダ(3)と車輪ブレーキ(13、14、15、16)との間に接続されかつ少なくとも1つの油圧ポンプ(24a、b)を有する、動的運動制御および調整行程(ABS、ESP、ASR等)を実施するための油圧制御および調整ユニット(HECU)(17)と、操作ユニット(1)に付設されかつブレーキブースタ(2)を作動するように機能する第1の電子制御および調整ユニット(7)と、油圧制御および調整ユニット(HECU)(17)に付設されかつ構成要素を作動するように機能する第2の電子制御および調整ユニット(12)と、を有する自動車用ブレーキ装置に関する。2つの電子制御および調整ユニット(7、12)のネットワーキングを可能にするために、本発明に従って、第1の電子制御および調整ユニット(7)が、油圧制御および調整ユニット(HECU)(17)を作動するための要求(St)と共にブレーキ装置で設定されることができる油圧の設定値(pSoll)を第2の電子制御および調整ユニット(17)に供給する手段(71、72)を有することが提案されている。

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本発明は、「ブレーキバイワイヤ」タイプの自動車用電気油圧式ブレーキ装置に関する。ブレーキ装置は、特に、ブレーキマスターシリンダ(2)と協働する行程シミュレータ(3)と、油圧ポンプ(23)と高圧アキュムレータ(21)とから形成される圧力源とを備える。本発明の目的は、車両運転者の身体的強さによってブレーキマスターシリンダ内で予め決定される圧力よりも大きなブレーキ圧を使用して、ブレーキ装置の電気油圧式構成要素の故障中に車両の制動を容易にすることである。このことを達成するために、装置には、圧力源(20および21)と車輪ブレーキ(7、8、9、10)との間の動作連鎖機構内に、弁装置(13)と、少なくとも1つのシリンダ・ピストン装置(17、18)とが装備される。本発明によれば、弁装置(13)は、ブレーキマスターシリンダ(2)によって供給される圧力によって油圧的に、かつ電気的に制御されることができ、またシリンダ・ピストン装置(17、18)は、弁装置(13)によって供給される圧力によって、またはブレーキマスターシリンダ(2)によって供給される圧力によって作動することができる。
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本発明は、車輪ブレーキ回路(I、II)を接続可能なマスタシリンダ(3)、作動力を伝達するプッシュロッド(10)によってブレーキペダル(9)に連結される第1のピストン(11)、マスタシリンダ(3)を作動させる第2のピストン(12)、第1のピストン(11)により作動可能であるとともに第2のピストン(12)との動力伝達接続をとるよう移動し得る第3のピストン(13)を備え、操作者に快適なペダル感覚を与えるペダル行程シミュレータを形成する少なくとも1個の弾性要素(27、28)を伴い、油圧が印加され得る第2のピストン(12)と第3のピストン(13)との間の空間部(21)であって、印加される場合に空間部(21)の加圧により第2及び第3のピストン(12、13)に逆方向の負荷がかかる、空間部(21)を伴い、第3のピストン(13)により範囲を定められるとともに閉止弁(50)によって閉鎖可能であり、必要に応じて第3のピストン(13)の作動方向への移動を阻止する油圧室(17)を伴い、空間部(21)を充填するための高圧に加圧された圧力流体を内部に保持する圧力供給装置(33)を伴い、大気圧下にあるとともに空間部(21)から排出される圧力流体を取り込む第1の圧力流体供給タンク(42)を伴い、圧力供給装置(33)及び第1の圧力流体供給タンク(42)に油圧接続されることにより空間部(21)に導入される圧力を制御し、作動力伝達手段(52、35)を介して作動力により駆動可能な圧力制御弁(34)を伴い、及び空間部(21)内の圧力の電気制御用手段(39、40、34)を伴う、ブレーキシステムに関する。
圧力制御弁が、ペダル踏力応答制御のためのみならず空間部に導入される圧力の電気制御のためにも用いられるよう、本発明は、空間部(21)に導入される圧力の電気制御用手段が圧力制御弁(34)を備えることを提供する。 (もっと読む)


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