説明

プライムアースEVエナジー株式会社により出願された特許

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【課題】寒冷地等において電池モジュールを確実に加熱する。
【解決手段】組電池は、複数の電池モジュール110と、電池モジュール110を保持する保持スペーサ130を有する。保持スペーサ130には、複数の突起が設けられ、これらの突起が電池モジュール110に当接して電池モジュール110を保持するとともに、冷却媒体の流路を構成する。保持スペーサ130内に発熱体を埋設し、あるいは保持スペーサ130の中空部に発熱体を挿入し、寒冷地において発熱体に通電して電池モジュール110を加熱する。 (もっと読む)


【課題】ワークと溶接電極との間の接触抵抗の変動の影響を受けることなく、精度良く、ワークの抵抗溶接の良否を判断することができる抵抗溶接良否判断方法及び抵抗溶接良否判断装置を提供する。
【解決手段】ワーク(電池構成部材165,166)の溶接時に、抵抗溶接機2の溶接電極12,22に印加される電圧値Vを検知する電圧値検知ステップ(ステップS1)と、溶接電極12,22に流れる電流値Iを検知する電流値検知ステップ(ステップS1)と、電圧値V及び電流値Iに基づいて溶接抵抗値Raを算出する溶接抵抗値算出ステップ(ステップS1)と、ワークの溶接時におけるワークと溶接電極12,22との間の接触抵抗値R1の変化量ΔR1に基づいて、溶接抵抗値Raを補正する溶接抵抗値補正ステップ(ステップS4)と、溶接抵抗値Raを補正して得た補正溶接抵抗値Rbに基づいて、ワークの溶接の良否を判定する溶接良否判定ステップ(ステップS5〜S8)と、を備える抵抗溶接良否判断方法。 (もっと読む)


【課題】水素吸蔵合金粉末及び他の負極材料が均一に分散した負極合剤ペーストを得ることが可能な負極合剤ペーストの製造方法を提供する。
【解決手段】負極合剤ペーストの製造方法であって、水素吸蔵合金粉末及び水からなるスラリー50を脱水処理し、含水率が5.5wt%以下の脱水ケーキを生成する脱水工程(ステップS4)を備える負極合剤ペーストの製造方法。 (もっと読む)


【課題】第1電池構成部材と第2電池構成部材とを溶接してなる電池溶接部の溶接の良否を、適切且つ簡易に判定できる電池溶接部の検査方法を提供する。
【解決手段】プローブ12(超音波送受信器)から送信した超音波を、封口部材115(第2電池構成部材)の外面115cのうち電池溶接部115Xの表面115Yを含む超音波照射部115Sに照射し、封口部材115及び負極集電部材130(第1電池構成部材)で反射した反射超音波をプローブ12で受信する計測工程(ステップS2,S3)と、受信した反射超音波のうち、電池溶接部115Xを経由して、負極集電部材130の裏面131bで反射した特定反射超音波の強度に基づいて、電池溶接部115Xの溶接の良否を判定する判定工程(ステップS4〜S7)と、を備える電池溶接部の検査方法。 (もっと読む)


【課題】車両の二次電池の寿命を正確に評価し、これに応じて車両を制御する。
【解決手段】車両1の制御部28は、車両1に搭載される二次電池の寿命を算出してネットワーク70を介して地域情報管理システム(センタ)100に送信する。地域情報管理システム100は、記憶部110を有し、地域情報データベースにて地域毎に寿命を管理する。演算部108は、地域毎に寿命の平均値及び標準偏差を算出し、これらの統計値に基づいて制御情報を車両1に送信する。車両1は、地域の統計的な寿命との関係において自己の走行を制御する。 (もっと読む)


【課題】簡易な手法により、ユーザから回収した二次電池を用いて再構成した組電池を再利用可能な組電池とすることができる二次電池の再利用方法を提供する。
【解決手段】二次電池毎に製造日及び初期重量等の初期の個体情報を予め保持させて組電池を構成し、解体ステップ(ステップS2)にて、ユーザから回収した組電池がその個体情報の保持された二次電池毎に解体される。次いで分類ステップ(ステップS3〜S8)にて、解体された二次電池の初期の個体情報と解体後の個体情報とに基づいて、使用環境(環境温度)及び使用頻度(走行頻度)に関する分類マップから二次電池がグループ毎に分類される。次いで再構成ステップ(ステップS10)にて、分類されたグループの中の二次電池を用いて組電池の再構成が行われる。 (もっと読む)


【課題】正極板に混在する微小金属異物を感度良好に検出して除去することで、得られるアルカリ蓄電池の信頼性を向上すること。
【解決手段】電極基板から形成され、アルカリ蓄電池に配設されるアルカリ蓄電池用正極板の製造方法である。電極基板を検査対象物として搬送しつつ、当該電極基板に分布する異物をその大きさに基づいてオンラインで検出するX線透過検査工程(S103)と、異物が検出された部分に、電池の短絡の原因となる微小金属異物として検出すべき金属(銅)の存在下で発光する薬液をオンラインで付着させる薬液付着工程(S104)と、電極基板において、薬液により発光した部分をオンラインで検出する発光部分検出工程(S105)と、検出された発光部分を微小金属異物が存在する不良部分として選択的に除去する不良部分除去工程(S106)とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の車両に搭載された電池の寿命を平準化させる。
【解決手段】管理センタ100は、各走行路を走行する各車両1から電池温度等のデータを収集する。管理センタ100の演算部108は、各走行路毎に電池温度、電池電流値、SOCの変化量等に基づき電池寿命を算出し、電池寿命が分散するように各走行路毎の運行日数を設定した運行パターンを決定して各車両1に指示する。運行パターンは複数設定し、電池寿命が分散されるように設定する。 (もっと読む)


【課題】十分な性能を有する組電池を容易に再構成することができる二次電池の交換方法を提供する。
【解決手段】放電ステップ(ステップS2)にて、組電池に再利用可能な二次電池(例えばモジュール単位)が自身又は他の組電池の再利用対象とされて完全放電状態まで放電される。次いで保管ステップ(ステップS3)にて、完全放電状態とされた二次電池がその完全放電状態となってから一定時間以上経過させるべく保管領域にて保管される。次いで再生ステップ(ステップS4)にて、完全放電状態で保管されていた自身又は他の組電池の再利用可能な二次電池を組み合わせて、若しくはその再利用対象の二次電池と新しい二次電池とを組み合わせて組電池の再構成が行われる。 (もっと読む)


【課題】組電池等の蓄電装置の状態を確実に検出する。
【解決手段】組電池100の各ブロック毎に、所定の電圧に達するタイミングを比較器140−1〜140−nで検出する。判定部160は、所定の電圧に達するタイミングにおける電流を検出し、各ブロック毎の代表電流値を算出する。各ブロック毎の代表電流値の偏差をしきい値と比較し、偏差が大きい場合に短絡等の異常が生じていると判定する。組電池100の電圧が所定の電圧に達しない場合に、組電池100の制御を変更して所定の電圧に達し易い状況にする。 (もっと読む)


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