説明

プライムアースEVエナジー株式会社により出願された特許

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【課題】拘束状態のモジュールを自動的に取り出すモジュール取出装置を提供する。
【解決手段】取出装置30は、パレット2内でプレート22と交互に配列され、拘束されるモジュール1を取り出すものであり、プレート22に対して近接方向及び離間方向に移動可能であるとともに、プレート22を挟持し、移動することによってプレート22・22間のピッチを変更可能であるプレート用チャック32・32・・・と、モジュール1を挟持し、プレート用チャック32の移動に連動して移動可能であるとともに、モジュール1を移動することによってモジュール1の位置を調整可能であるモジュール用チャック33を具備し、プレート用チャック32によって、プレート22を挟持しつつ、プレート間ピッチを広げた後、モジュール用チャック33によって、モジュール1を挟持しつつ、モジュール1の位置を調整して取り出す。 (もっと読む)


【課題】ユーザあるいは市場から回収した複数の組電池を構成する二次電池を組み合わせて新たな組電池を再構成する際に、二次電池の無駄を低減し得る方法を提供する。
【解決手段】ユーザあるいは市場から回収した組電池を回収し(S101)、二次電池に解体する(S102)。満充電容量等の個体電池特性を測定し(S103)、満充電容量が小さいほどばらつきの許容範囲を大きく設定して二次電池を分類する(S104,S105)。分類した二次電池で組電池をリビルトする(S106)。 (もっと読む)


【課題】搬送装置にて順次搬送される接合対象とされるワークに対してその搬送方向の全域に亘る安定した超音波接合を実現することのできる超音波接合方法、及び超音波接合装置、及び該超音波接合装置を用いた電池用電極の製造方法を提供する。
【解決手段】接合対象とする電極板としての三次元金属多孔体81の帯状体とリード82としての導電体の帯状体とを搬送装置であるスポンジベルトSBにて同一方向に搬送するとともに、アンビル60と超音波ホーン50とにより加圧しつつこれら三次元金属多孔体81及びリード82を超音波接合する。そして、スポンジベルトSBによる三次元金属多孔体81及びリード82の搬送速度の変化に応じて、超音波接合に用いられる接合エネルギ、すなわちアンビル60に付与する圧力や超音波ホーン50に付与する超音波出力等を可変とする。 (もっと読む)


【課題】二次電池の分極電圧を精度よく算出する。
【解決手段】二次電池10の温度、電流、電圧をそれぞれ温度センサ32、電圧センサ34、電流センサ36で検出する。電池ECU20は、電流に基づいて分極電圧を算出するとともに、分極電圧の上限値及び下限値を二次電池10の温度特性に応じて適応的に設定する。算出した分極電圧を上限値及び下限値と比較して補正し、補正後の分極電圧を用いてSOCを推定する。 (もっと読む)


【課題】組電池を構成する電池等の端子電圧を低コスト、省スペースの構成で検出する。
【解決手段】組電池を構成するブロックB1〜B3にスイッチS1〜S4を介してフライングキャパシタC1,C2が接続される。フライングキャパシタC1,C2の両端に、電圧計測部14が接続されるとともに、4つのツェナーダイオードZD1〜ZD4が接続される。ツェナーダイオードZD2,ZD3の接続点には基準電圧源が接続される。ツェナーダイオードZD1〜ZD4により過電圧を防止してブロックB1〜B3の電圧を検出する。 (もっと読む)


【課題】組電池の充電状態のばらつきを抑制する。
【解決手段】組電池10は、複数のブロックB1〜B6から構成され、各ブロック毎にスレーブ装置M1〜M6が設けられて端子電圧を検出し、マスタ装置26に供給する。各スレーブ装置M1〜M6の消費電流差に起因してブロックB1〜B6の充電状態にばらつきが生じる。マスタ装置26は、各スレーブ装置M1〜M6の動作用クロック信号を高周波信号と低周波信号から構成し、高周波信号と低周波信号の出現比率を各スレーブ装置毎に制御することで充電状態のばらつきを抑制する。 (もっと読む)


【課題】二次電池のSOCを算出するための2次元マップを補正する。
【解決手段】電池ECU1は、二次電池10の電圧指標を取得する。電圧指標は、例えば二次電池10の無負荷電圧である。算出した無負荷電圧の初期状態からの変化量が規定範囲外となった場合、電池ECU1は複数の車両から得られた複数の2次元マップを統計処理して得られたデータを用いることで記憶部6に予め記憶された初期状態の2次元マップを補正する。 (もっと読む)


【課題】組電池の充電状態(SOC)のばらつきを抑制する。
【解決手段】組電池10は、複数のブロックB1〜B6から構成され、各ブロック毎にスレーブ装置14〜24が設けられて端子電圧を検出し、マスタ装置26に供給する。各スレーブ装置14〜24の消費電流差に起因してブロックB1〜B6の充電状態にばらつきが生じる。マスタ装置26は、車両のイグニッションOFFに伴う各スレーブ装置14〜24の動作停止タイミングを、各ブロックB1〜B6の充電状態のばらつきに応じて調整し、充電状態が高いほど動作停止タイミングを遅延させることで充電状態を均等化する。 (もっと読む)


【課題】組電池を構成する余寿命のある二次電池性能を損なうことなく、組電池を分解して再構成可能な二次電池を分別する。
【解決手段】組電池1の両端の拘束板3,4に一対の保持板を当接して組電池1を積層方向に圧縮する。圧縮前後の開放電圧を測定し、圧縮前後の開放電圧の変化量に基づいて、再構成可能な二次電池を分別する。 (もっと読む)


【課題】二次電池の正極と負極の容量バランス変化を非破壊で判定する。
【解決手段】二次電池10は、正極あるいは負極のいずれかの容量を他方よりも大きくする。電池ECU1は、二次電池10の電流、電圧から二次電池10の内部抵抗DCIRを算出する。算出した内部抵抗DCIRが低SOC域あるいは高SOC域で初期状態に対して増加している場合、電池ECU1は二次電池10の正極と負極の容量バランスが変化したと判定する。 (もっと読む)


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