説明

レスメド・リミテッドにより出願された特許

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呼吸に適したガスを患者に供給するための呼吸用マスクアセンブリ(10)は、フレーム(12)およびクッション(14)を含む。このクッションは、フレームに連結するように構成される顔に接触しない部分(24)と、患者の顔と係合するように構成される顔接触部分(26)と、前記顔に接触しない部分と前記顔接触部分とを相互連結させる中央部分(28)とを有する。このフレームは、異なるプロフィル、形状またはサイズを有する可能性がある交換クッションを補償するために、前額支持部材が多数の位置(30、32)をとることを可能にするように構成することができる。このクッションは、ストラップ張力、治療圧力及び/又は患者の移動の変動に対して補償するように構成される。ヘッドギアは、1以上のストラップを治療圧力及び/又は治療タイプに応じて自動的に変更することができる、選択的に調整可能な弾性または伸展性を備えるストラップアセンブリを備えることができる。
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使用中に患者の顔への密着に適した密着構造を有する外部膜(16、216)及び前記外部膜(16、216)から通常間隔を置いて設けられている下部膜(18、218)を具備する患者用中間装着部材のためのクッション(14、214)。下部膜(18、218)は外部膜(16、216)の支持構造を有している。外部膜(16、216)及び下部膜(18,218)はそれぞれ、使用中に患者の鼻を受け入れる間隙を形成する内部縁を有している。下部膜(18、218)は内部縁に沿って分割されている。
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患者に特有のデータを受信する少なくとも1つの端末を含む患者のためにマスク・システムを選択するためのマスク適合システム。前記患者データは、ハンドヘルド三次元スキャナのようなスキャナにより走査することができ、または患者の関連寸法を単に前記端末に入力することができる。患者にとって複数の可能性のあるマスク・システムの解決に関連するマスク・システム・データを記憶するためにデータベースが使用される。最もよく適合するマスク・システム結果を生成するために、前記端末から受信した患者データをマスク・システム・データベース内に記憶しているマスク・システム・データと比較することができる通信チャネルが設置されている。最もよく適合する結果は、患者に対する1つまたは複数のマスク・システム推奨を含むことができる。

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患者用の姿勢感知照明システム(65)は、照明源(70)と、患者の動きに応じて照明源を選択的に励磁するために構造化され構成された少なくとも1つのセンサ(75)と、を含む。照明源及び/又はセンサを、患者インタフェース、例えば、マスク組立体の1つ又は複数の位置に備え、これによって患者が所定の位置に移動したときに照明源を自動的に励磁できるようにする。照明源(70)は、患者が歩き回るとき、例えば、夜間に浴室に行く間に患者のための有向照明経路を提供し、こうして同室患者を起すことを防ぐ。
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陽圧下の供給気体(408)を送るための導管(12,152,400)は、第1の導管端部(28,404)および第2の導管端部(40,406)を有する導管壁(402)を備える。第1の導管端部(28,404)は、気体供給部(408)に取り付けられるようになされる。導管壁(402)は、(1)導管壁(402)が導管通路(410)を形成し、それに沿って供給気体が第1の導管端部(28,404)から第2の導管端部(40,406)の間で移動することができる開いた状態と、(2)導管壁(402)が導管通路(410)を実質的につぶす、つぶれた状態との間で変形可能である。
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本発明は、いびき等の使用者の睡眠障害のための治療法及び治療装置を提供することを目的とし、8cmHO以下、好ましくは約3〜6cmHOの範囲の陽圧ガスが使用者の気道に供給(302)される。当該圧力が6cmHOよりも大きい場合、若しくは、6〜8cmHOの間の場合、閉塞型睡眠時無呼吸症候群(OSA)の症状を呈する使用者を治療若しくは診断するために表示若しくは警告(310)が提供される。
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呼吸可能なガスを患者に供給する鼻用アセンブリ(600)は、一体に形成された第1のコネクタ部分(618)を有するフレーム(616)を含む。ノズルアセンブリ(604)は、ガセットまたはベース部分、および一対のノズルを含む。少なくとも1つの吸気導管(606)は、患者の呼吸のために、呼吸可能なガスをフレーム(616)およびノズルアセンブリ(604)内に供給する構造を持つ。一対の第2のコネクタ部分(20,40,614,622,636)は、フレーム(616)の第1のコネクタ部分(618)それぞれに取り外し可能にかつ回転可能に接続され、また、吸気導管(606)それぞれと、例えば直接またはアングルコネクタ(612)を介して連通している。ヘッドギアアセンブリ(602)は、所望のとおり調節された位置でフレーム(616)およびノズルアセンブリ(604)を患者の顔面上で保持するように、一対の第2のコネクタ部分(20,40,614,622,636)および/またはアングルコネクタ(612)に取り外し可能に接続される。
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患者の心臓血管状態と睡眠呼吸障害状態を互いに関係付ける方法。患者の心拍数及び/又は詳細な心エコー図データが睡眠呼吸障害情報と共に同様のタイムスケールで連続的に或いは定期的に監視されて記録される。その後、睡眠呼吸障害の変化に関連する患者の心拍数の変化が観察される。より具体的には、患者の睡眠呼吸障害の処置に関連する事象が検出されて記録されている間に、睡眠呼吸障害の処置のための治療レベルの気道陽圧が印加される。同時に、患者の心臓血管状態に関する情報が記憶されるとともに、患者の心臓血管状態に関する記憶された情報と患者の睡眠呼吸障害の処置に関連する記録された事象とが互いに関係付けられる。 (もっと読む)


CPAP装置を使用して患者の空気流量における心原性振動を感知するとともに患者の心臓の状態を監視して治療する方法。装置は、不整脈又は他の心臓異常の存在などの心臓の病的状態を診断するとともに、心臓の1回拍出量に影響を与えてこれを最適化する。また、装置は、パルス通過時間、心臓の前駆出期の変化、心周期の持続時間を監視する。 (もっと読む)


連続的な処置セッション中に睡眠呼吸障害(SDB)を処置する装置を動作させるための方法であって、前記装置が睡眠中に持続的気道陽圧を供給する方法が開示されている。方法は、最初のセッション(20)中に一定の処置圧力を加えるステップと、最初のセッション中に起こったSDB症状の数を表わす睡眠障害指数(SDI)(22)を得るステップとを備える。SDIに基づいて処置圧力を増大すべきである場合には、その後の第2のセッション(24)中に処置圧力が増大される。 (もっと読む)


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