説明

ボーグワーナー インコーポレーテッドにより出願された特許

61 - 70 / 302


【課題】冷却フィンの局部的な半径方向への空気流を制限するファン駆動装置組立体を提供する。
【解決手段】流体継手装置に取り付けられた冷却ファンを備える型式のファン駆動装置組立体であって、前記冷却ファンのファンハブが、前記冷却ファンの複数のファンブレードの各々において、軸方向後方に伸長する空気堰部分を画定し、前記空気堰部分が、前記流体継手装置の本体部材の複数の冷却フィンを越えて後方へ伸長することを特徴とするファン駆動装置組立体。 (もっと読む)


凹部を画定する第1の面と、ばね荷重の重りを受け入れるためのチャンバを画定する第2の面とを有する、第1のシャフトに取り付けられたダンパと;開口部およびスロットを画定するハブを有する、第1のシャフトに取り付けられたスプロケットと;スプロケットの開口部と一致する開口部を画定するハブを有する、シャフトに取り付けられたフロントエンドプレートと;スプロケットの開口部、フロントエンドプレートの開口部、およびダンパの凹部内に受け入れられたばねとを含むスプロケットユニットが提供される。第1のシャフトが回転し、エンジンの点火周波数が第1のシャフトの共振周波数と一致したとき、バネ荷重の重りは、ダンパのチャンバに滑り込んで、第1のシャフトの共振周波数を減衰させ、スプロケットが回転したとき、ばねが伸縮し、第2のシャフトにかかる第1のシャフトのねじり負荷を低減する。
(もっと読む)


【課題】 クリップタイプテンショナにおいて、摩耗を低減させて寿命を向上させる。
【解決手段】 クリップタイプテンショナ1のラチェット機構が、ピストン3の外周に形成されかつ第1、第2のラック歯31A、31Bを含む複数のラック歯31と、ラック歯31に弾性的に係合するクリップ6と、ハウジング側に設けられ、ピストン前進時にクリップ6に当接してピストン3の前進を許容する第1の面51、およびピストン後退時にクリップ6に当接しかつラック歯31との間でクリップ6を挟持してピストン3の後退を規制する第2の面52を有する凹部50とから構成されている。クリップ6が第1のラック歯31Aと係合した状態でピストン後退時にクリップ6が当接する第2の面52上の接触点Cの位置が、クリップ6が第2のラック歯31Bと係合した状態でピストン後退時にクリップ6が当接する第2の面52上の接触点Cの位置と異なっている。 (もっと読む)


【課題】 後処理装置の受動的暖機制御用熱操作バイパス弁を提供する。
【解決手段】 自動車の排気触媒が機能するには、それが運転温度になければならない。エンジンが低温から始動する場合は、車両は、排気系およびその中に配置されるあらゆる後処理装置を含めて大気温度にある。排出される全排出物質の60%〜80%が、エンジンの低温始動と120秒までのアイドリングとにおいて発生するので、触媒が可及的速やかに機能することがどうしても必要になる。本発明は、排気の流れが、ターボチャージャのタービンホイールを駆動することによって惹起されるエンタルピー損失を回避し、従って、熱をより急速に触媒または後処理装置に供給することを可能にする受動的熱制御バイパス弁を提供する。 (もっと読む)


【課題】 クリップタイプテンショナにおいて、摩耗を低減させて寿命を向上させる。
【解決手段】 クリップタイプテンショナ1のラチェット機構が、ピストン3の外周に形成された複数のラック歯31と、ラック歯31に弾性的に係合するクリップ6と、ハウジング2に設けられ、ピストン前進時にクリップ6に当接してピストン3の前進を許容する第1の面21、およびピストン後退時にクリップ6に当接しかつラック歯31との間でクリップ6を挟持してピストン3の後退を規制するシート面52を有する凹部20とから構成されている。凹部20内において第1の面21と対向する第2の面22には、リング状部材5が設けられている。リング状部材5は、凹部20のシート面52を構成する傾斜面52を有しており、傾斜面52は、ハウジング2の底面22よりも高い表面硬度を有している。 (もっと読む)


【課題】油圧式トルク配分調整ディファレンシャル用の電気油圧制御システムを提供する。
【解決手段】パワートレインを介して自動車の車輪の1対の車軸(30)に供給されるトルクを制御するトルク配分調整システム。このトルク配分調整システムは、油圧ポンプ(12)および油圧モータ(14)を含む。油圧ポンプ(12)接続ラインが油圧ポンプ(12)と連通し、油圧モータ(14)接続ラインが油圧モータ(14)と連通する。 (もっと読む)


【課題】 ターボチャージャ用の球形スラスト軸受装置を提供する。
【解決手段】 例えばジンバルまたは球形セグメントの幾何学的形状を用いることによって、スラスト面間の一定の関係を維持するターボチャージャのスラスト軸受組立体。球形の幾何学的形状は、フラットなスラスト軸受よりも製造が難しいが、通常のフラットなスラスト軸受の場合に可能なものよりもさらに一定なスラストパッドおよびスラスト座金間の関係を提供する。この一層一定な関係の結果として、このスラスト軸受は、より少ないオイル流量で運転され、これによって究極的に車両の排出物質を低減することができる。 (もっと読む)


本開示は、アークストライクを生じることなく、燃焼室におけるコロナ放電を制御するための方法及び関連するシステムに関する。本方法は、電極と電気的に通信する回路の基準線インピーダンスの測定、回路の実際のインピーダンスの測定、基準線インピーダンスに少なくとも部分的に基づく、インピーダンス設定点の決定、インピーダンス設定点に対する実際のインピーダンスの比較、及び実際のインピーダンスとインピーダンス設定点との間の比較に少なくとも部分的に基づく、実際のインピーダンスの調整を含み得る。電極はコロナ放電を燃焼室に送るように配置される。 (もっと読む)


【課題】段付きスペーサを有する可変ジオメトリのベーンリング組立体を提供する。
【解決手段】ベーンリング組立体は、下方ベーンリング20と、上方ベーンリング30と、ベーンリングの間に少なくとも部分的に位置決めされた1つ以上のガイドベーンと、下方及び上方のベーンリング20、30の間の距離を維持するために、下方及び上方のベーンリング20、30の間に位置決めされたスペーサ50とを含む。スペーサは、第1の直径を有する第1の端部52と、第2の直径を有する第2の端部54と、第3の直径を有する中央部分56とを有する。第3の直径は、第1及び第2の直径よりも大きい。スペーサ50の第1及び第2の端部52、54は、下方及び上方のベーンリング20、30に形成された第1のカウンタ穴22及び第2のカウンタ穴32に少なくとも部分的に挿入される。 (もっと読む)


【課題】 弁調整組立体を提供する。
【解決手段】 本発明は、入口ポート、出口ポートおよびバイパスポートを備えた1つの弁ハウジングを有するバイパス弁組立体であって、これらのポートすべてがその弁ハウジングの内部に形成されるバイパス弁組立体に関する。弁体部材は、弁ハウジングに操作可能に連結され、互いにほぼ反対方向に向かい合う第1弁プレートおよび第2弁プレートを含む。第1弁プレートは、弁体部材が第1位置にある時に、出口ポートについて緊密な遮蔽を形成するように関節動作し、第2弁プレートは、弁体部材が第2位置にある時に、バイパスポートについて緊密な遮蔽を形成するように関節動作する。 (もっと読む)


61 - 70 / 302