説明

ボーグワーナー インコーポレーテッドにより出願された特許

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本発明は、排気ガスのための供給ダクト(9)を備えたタービンハウジング(2)を有し、タービンハウジング(2)内に回転自在に取付けられるタービンロータ(4)を有し、半径方向外側においてタービンロータ(4)を囲み、ブレード軸受リング(6)を有し、ブレード軸受リング(6)内に取付けられる1つのブレードシャフトをそれぞれ有する多数のガイドブレード(7)を有し、端部の1つにおいて、ブレードシャフト(8)に固定される、対応するブレードレバー(20)によって、ガイドブレード(7)に作動的に連結される調節リング(5)を有し、各ブレードレバー(20)は、もう一方の端部に、調節リング(5)の対応する係合凹部(24)と係合して配置されうるレバーヘッド(23)を有し、ガイドブレード(7)により形成されるノズル断面を通る最小通過流を少なくとも設定するための停止部(25)を有し、停止部(25)は部分的に中空の調節ピンとして形成される、ガイド格子(18)を有する、可変タービンジオメトリ(VTG)を有するターボチャージャ(1)に関する。 (もっと読む)


駆動スプロケット(14)と少なくとも1つの被駆動スプロケット(16a、16b)を取り囲む無限動力伝達部材ループ(12)の複数のストランドに張力を与えるための装置(10)。2つの張力調整アーム(18a、18b)は、相互に離間され、少なくとも1つの固定ピン(26)に関して案内されて移動し、動力伝達摺動面(22a、22b)を有する、内側に面するシュー(20a、20b)を支持する。連結アセンブリ(60)は、それぞれの第一の端(40a、40b)において、相互に枢着された少なくとも2つの連結部材(32a、32b)を含む。接続された第一の端(40a、40b)は、駆動スプロケット(14)と被駆動スプロケット(16a、16b)との間の動力伝達部材ループ(12)の中心線に略沿って延びる不動スロット(36)に沿って限定的に移動するように制約される。連結部材(32a、32b)は、それぞれ第二の位置(42a、42b)において、相互に離間された2つの張力調整アーム(18a、18b)の反対の端に枢着される。
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本発明は、排気ターボチャージャー(62)のタービンケーシング(1)であって、渦巻き部(3)に隣接した入口接続部(2)を有し、かつ出口接続部(4)を有しており、入口接続部(2)、渦巻き部(3)、および/または出口接続部(4)への熱の流入を低減する断熱装置(5)を特徴とする、タービンケーシングに関する。
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本発明は、排気ガスターボチャージャ摩擦ベアリングのベアリング遊びを決定する方法に関し、方法は:
−排気ガスターボチャージャまたは本体群を停止状態から最大回転速度まで加速し、同時に振動加速度をセンサにより記録するステップと、
−少なくとも1つの回転速度で摩擦ベアリングの連続音周波数を決定するステップと、
−決定された連続音周波数を、予め実験的に決定されたベアリング遊び範囲が連続音周波数範囲に割り当てられているグラフにプロットするステップと、
−決定された連続音周波数がベアリング遊びの目標範囲に存在するか否かを確認するステップとを含んでいる。
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少なくとも1つの従動スプロケットと、少なくとも1つの駆動スプロケットと、チェーンと、チェーンに張力をかけるためのテンショナとを含むエンジン用のテンショナシステム。テンショナの減衰は流体がテンショナから出ることを可能にするバルブによってアクティブに制御される。
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【課題】 運転中のフリクションロスをさらに低減でき、運転効率を一層向上できるとともに、組立ミスを確実に防止できるサイレントチェーンを提供する。
【解決手段】 スプロケットと噛み合う一対の歯部21および一対のピン孔20をそれぞれ有する複数のリンク2を長手方向および厚み方向に配設してピン孔20内に挿入した連結ピン5で互いに枢支可能に連結したサイレントチェーン1において、スライディングプレート3を設ける。スライディングプレート3は、連結ピン5が挿入される一対のピン孔30を有するとともに、リンク2の背面高さh1よりも高い背面高さhを有しかつテンショナアームまたはチェーンガイドと接触する背面部3aを有している。スライディングプレート3は、スプロケットと噛み合う歯部を有していない。 (もっと読む)


【課題】エンジン、トランスミッション、遊星歯車装置、および電気機械を有する駆動系を提供する。
【解決手段】エンジン4と、トランスミッション16と、ロータ30およびステータ32を有し、発電機モードおよびスタータモードで動作できる電気機械26と、遊星歯車装置38とを含む自動車用の駆動系に関し、遊星歯車装置38の発電機モード及びスタータモードを形成する第1の要素42は、エンジンシャフト8と回転駆動可能に連結され、第2の要素44は、ロータ30と回転駆動可能に連結され、第3の要素46は、スタータモードで第1の作動装置70を用いて静止ハウジング6に固定でき、発電機モードで遊星歯車装置38がブロック回転するように要素42、44、46の少なくとも1つと相互作用する第2の作動装置72も設けられる。遊星歯車装置38は、エンジン4の前に配置され、トランスミッション16は、エンジン4の後ろに配置される。 (もっと読む)


変速機制御モジュール(15)に取り付けられるように設けられると共に、弁本体(12)と、弁孔(16)と、少なくとも1つの圧力供給ポート(26)と、ならびに加圧流体源と弁組立体によって制御されるべき構成要素との間の流体連通を確立する少なくとも1つの圧力制御ポート(28)と、を有する油圧弁組立体(10)。弁部材(18)は、弁孔(16)に支持され、また圧力供給ポート(26)と圧力制御ポート(28)との間に加圧流体を方向付けるために、所定位置の間で選択的に移動可能である。さらに、油圧弁組立体(10)は、弁本体を通る油圧流体の流れに応答して、圧力供給ポート(26)に向かう方向の弁本体(12)に作用する付勢力を発生する付勢機構(80、180、280、380)を含む。
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【課題】 チェーン運転時の動力伝達効率を低下させることなく、チェーンスパンの弦振動を規制でき、しかも耐久性の高いバックベンド防止機構を備えたチェーンを提供する。
【解決手段】 バックベンド防止機構は、連結ピン3が挿入される左右一対のスプリングワッシャー部50、51と、各スプリングワッシャー部50、51の間を連結する連結バー55とから構成されたスプリングワッシャー構造体5をチェーン長手方向に複数個備えるとともに、チェーン長手方向に隣り合う各スプリングワッシャー構造体5が、それぞれ一方のスプリングワッシャー部50、51を上下にオーバラップさせた状態でチェーン長手方向に延設されている。各リンクプレート2のバックベンドの際には、各スプリングワッシャー構造体5が各リンクプレート2とともに回動し、各スプリングワッシャー部50、51が相互に回転することにより、スプリングワッシャー構造体5の厚みが増す。 (もっと読む)


【課題】 走行中のチェーンの振れを確実に規制できるとともに、チェーン運転時のフリクションロスの低減を簡単に実現できるようにする。
【解決手段】 リンクプレート2を連結ピン3により互いに枢支可能に連結してなるサイレントチェーン1において、その幅方向最外側に配置されるガイドプレート4を構成する。ガイドプレート4は、連結ピン3が挿入される一対のピン孔41を有するとともに、長手方向両端に配置される側端部42と、各側端部42を長手方向に連結する上端部43および下端部44とを有している。上端部43および下端部44は、横断面テーパ状に形成されており、先端側に向かうにしたがい徐々に薄くなる板厚を有している。 (もっと読む)


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