説明

株式会社ナビタイムジャパンにより出願された特許

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【課題】交通機関を用いた経路区間を含む経路探索を行う際に、目的地への到着時刻に対して遅延が許容できるかを考慮して、遅延が生じた場合の経路の再探索を制御する。
【解決手段】経路探索システム10は、目的地への到着時刻の範囲を含む経路探索条件を入力する操作・入力手段27と、経路探索条件に基づいて経路探索用ネットワークデータ35を参照して経路を探索する経路探索手段33と、現在位置を検出する測位手段23と、目的地への到着時間の許容遅延範囲を記憶する許容遅延時間記憶手段25と、目的地への到着時刻を予測する到着時刻予測手段38と、経路探索手段33に現在位置から目的地までの経路を再探索させる再探索制御手段36と、を備え、再探索制御手段36は、到着時刻予測手段38が予測した目的地への到着予測時刻が許容遅延時間を超える場合に経路探索手段33に現在位置から目的地までの経路を再探索させる。 (もっと読む)


【課題】交通機関を用いて任意の出発地から目的地に至る候補経路を探索する際に、優先的に乗り換えを行ったことがある駅を乗換駅として案内するようにする。
【解決手段】ナビゲーションシステム10は、端末装置20から経路探索要求とともに送信される端末IDによって乗換情報データベース36から取得された駅利用情報に基づいて、乗り継ぎを含む経路コストに含まれる乗換コストのうちユーザが乗り換えをしたことある駅とない駅とに応じて双方または一方の乗換コストを置換乗換コストで置き換え、経路探索手段33は、置換乗換コストで置き換えられた経路コストに基づいて最適経路を探索する。 (もっと読む)


【課題】それぞれ異なる訪問に適した時間帯がある複数の選択できる目的地の中で、出発地から移動して最も適した時間帯に最も長く滞在できる目的地及びその経路を探索する。
【解決手段】複数の目的地を、それぞれ位置情報を有する目的地ノードとし、イベントの対象を目的仮想ノードとして、目的仮想ノードと目的地ノードとを目的仮想リンクで接続したネットワークを生成して経路探索用ネットワークデータに接続する(S103)。目的仮想ノードを選択して経路探索する際、目的仮想ノードが接続される目的地ノードにおける推奨時間帯を抽出し、目的仮想リンクの出発時刻と到着時刻を前記推奨時間帯の終了時刻として設定して最適経路を探索する。目的仮想リンクの出発時刻を探索により得た目的地ノードへの到着予想時刻で置き換え、目的仮想リンクに設定された到着時刻との間の時間を目的地ノードにおける滞在時間として算出する(S106)。 (もっと読む)


【課題】二次元コードに記録された情報に基づいて、該二次元コードが設置された場所を含む地図情報を表示する際に、利用者にとって見易い方向で地図を表示できるようにした地図表示のための携帯端末、地図表示システムを提供する。
【解決手段】携帯端末10は、特定の地点に設置され、設置された地点の位置情報と、当該二次元コードの読取り基準の向きに対するその地点の方位情報が記録された二次元コードを読取る二次元コード読取手段14を備え、地図を表示する表示手段18と、回転角算出手段と121と、地図回転手段122を備えている。二次元コード読取り手段は、二次元コードに記録された位置情報と、二次元コードの読取り基準の向きと方位情報とを出力し、回転角算出手段は二次元コードの読取り基準の向きと方位情報とから回転角度を算出し、表示手段は回転角度に基づいて回転された二次元コード設置位置を含む地図を表示する。 (もっと読む)


【課題】交通機関を用いて任意の出発地から目的地に至る候補経路を探索する際に、乗換駅の乗り入れ路線の数が多い場合には、乗り入れ路線が少なく間違いや迷子になる恐れの少ない駅を乗換駅として案内するようにする。
【解決手段】ナビゲーションシステム10は、駅路線情報データベース36に蓄積された乗入路線情報に基づいて乗入加算コストを算出する乗入加算コスト算出手段37と、経路探索用ネットワークデータ35に蓄積された乗り継ぎを含む経路コストに含まれる乗換コストに対して算出された乗入加算コストを加算するネットワークデータ編集手段と、を備え、乗り換え容易推奨モードにおける経路探索の際、経路探索手段33は、乗り継ぎを含む経路コストに含まれる乗換コストに対して乗入加算コストを加算した経路コストに基づいて最適経路を探索する。 (もっと読む)


【課題】障害の発生した現場や関連する路線に現に居合わせている利用者からタイムリーな情報を収集し、利用者に早くて正確な情報を提供できるようにする。
【解決手段】交通機関障害情報および復旧情報提供システム10は、経過情報配信ウェブページ生成手段372、運行情報通知手段371、書込み資格判別手段33、経過情報更新手段373を備え、障害が発生した場合、運行情報などを配信するためのウェブページを生成し、そのリンク情報(URL)を、障害発生路線を利用区間情報として設定した利用者の携帯端末装置20に運行情報とともに通知する。通知を受けた携帯端末装置20が経過情報配信ウェブページにリンクする。携帯端末装置20から経過情報の書込みがあった場合、書込み資格判別手段33は書込み資格を判別し、書込み資格ありと判別すると経過情報更新手段373は携帯端末装置20からの書込みに基づいて該経過情報を更新する。 (もっと読む)


【課題】経路探索を行わなかった経路に関して、さらに最適な経路がある場合はその旨を提示できるようにして、最適な別経路の存在を報知できるようにする。
【解決手段】経路探索によらず任意の出発点から到着点まで移動した際の出発点、到着点移動経路を記憶する経路履歴記憶手段58と、前記経路履歴記憶手段58に記憶された移動経路から出発点と到着点を抽出する地点抽出手段59と、を備え、比較経路探索指示手段62から比較経路探索指示があった場合、地点抽出手段59は、除外経路区間指定手段57で除外された経路を除き、経路履歴記憶手段58に記憶された経路履歴から出発点と到着点を抽出し、経路探索手段52は地図データを参照して抽出された出発点と到着点との間の最適経路を案内経路として探索し、経路比較手段60は該当する経路履歴と前記案内経路とを比較し、案内経路が経路履歴より有利な経路である場合、当該案内経路の存在を報知する。 (もっと読む)


【課題】POI検索の負荷を軽減するとともに、適当な数のPOI情報を迅速に提供する。
【解決手段】所定面積の矩形エリアを決定するためのエリア決定データを所定の面積ごとに設定した矩形エリア決定テーブル372と、POI検索手段33が検索したPOI数に応じて前記矩形エリアを選択するための閾値を設定した閾値テーブル371を備える。矩形エリア決定手段37は、POI検索手段33が検索したPOI数に基づいて閾値テーブル371、矩形エリア決定テーブル372を参照して矩形エリアの変更が必要か否かを判別し、矩形エリアの変更が必要な場合、閾値テーブル371、矩形エリア決定テーブル372を参照して該当する矩形エリア決定データを取得し、該矩形エリア決定データに基づいて矩形エリアの面積を変更し、POI検索手段33は、変更された矩形エリア内のPOIを検索し、ソート手段331により検索結果をソートし、表示手段25に表示する。 (もっと読む)


【課題】コストを抑えつつ事業者および顧客の利便性を向上させる。
【解決手段】移動体情報提供システムは、現在位置が移動する移動体9の現在位置を記憶する移動体現在位置記憶手段と、顧客が移動体9に関する情報を受信する位置である顧客位置21を特定する顧客位置情報と、移動体9に関する情報である移動体関連情報の受信先を特定する受信先特定情報と、を対応させて記憶する顧客情報記憶手段と、移動体9の現在位置に対して予め設定された情報送信範囲22内に、移動体9の現在位置に対して移動経路上で通過順序が早い経由地を情報送信範囲内に含まれる経由地とし、通過順序が早い経由地に顧客位置情報により特定される経由地が該当するか否かを判別する顧客位置判別手段と、情報送信範囲22内に顧客位置21が含まれる場合に、顧客の前記受信先に対して、移動体関連情報を送信する情報送信手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】現在位置を測位することのできる装置において、移動距離を正確に測定することができるようにする装置及び方法を提供すること。
【解決手段】現在位置を測位するGPS受信手段12を備えた移動端末装置において、GPS受信手段12が測位した測位点を測位された順に所定条件で特定して処理対象地点とし、該処理対象地点が所定数に達する毎に該所定数の処理対象地点の重心を順次算出して経路履歴を示す経路履歴点とする重心算出手段13と、経路履歴点を順に結んだ経路から移動距離を算出する移動距離算出手段14と、を備え、重心算出手段13は、所定条件として、測位された順に測位点から次の測位点の距離を算出し、距離が所定距離だけ離れていない場合にはさらに次の測位点までの距離を算出し、距離が所定距離だけ離れている測位点を順次処理対象地点とすることを特徴とする。 (もっと読む)


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