説明

株式会社ブイ・テクノロジーにより出願された特許

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【課題】パターンの形成状態を高コントラストで検査可能にする。
【解決手段】カラーフィルタ基板4上に線状に形成されたシールライン5の形成状態を検査するパターン検査装置であって、シールライン5を撮影する検査カメラ2と、検査カメラ2の撮影領域を照明する照明光学系3と、を備え、照明光学系3によりカラーフィルタ基板4に照射される照明光の光線の光軸Laxに対する最大角度θ1が検査カメラ2の画角θ2の半角θ2/2に略等しくなるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】汚染物質がマイクロレンズに付着することを防止することができると共に、マイクロレンズアレイの下面に配置する保護膜の寿命を延長することができるマイクロレンズアレイを使用したレーザ処理装置及び方法を提供する。
【解決手段】マイクロレンズアレイ2を4個の領域に分割し、各領域のマイクロレンズ4a〜4dを交互に使用して、基板を移動させつつ、レーザアニールする。使用するマイクロレンズ4a〜4dの順番を、往復移動方向(第1及び第2の方向)の外側のものから2個づつ耐用回数を超えるまで、順次使用していくようにすることにより、アニール時の蒸散物質を基板移動時の空気流により外部に排出することができ、保護膜に付着する量を可及的に低減する。 (もっと読む)


【課題】被露光体上を走査する光ビームの走査距離を短くして露光工程のタクトを短縮する。
【解決手段】一定方向に一定速度で搬送される被露光体4の搬送方向と交差する方向に一定の配列ピッチで一列に平行に並んだ複数のレーザビームに強度変調を与えて射出するパターンジェネレータ6と、パターンジェネレータ6から射出した複数のレーザビームを被露光体4上に一定間隔に並べて集光するfθレンズ7と、fθレンズ7を射出した複数のレーザビームを被露光体4の搬送方向と交差する方向に回折させて、互いに隣接するレーザビームの間の領域を同時に往復走査する音響光学素子8と、を備え、音響光学素子8は、レーザビームの回折方向の軸が光軸を中心に被露光体4の搬送方向と直交する方向に対して一定角度だけ回転した状態に配設され、音響光学素子4の光射出側には、複数のレーザビームの0次回折光を遮断する遮光マスク22が設けられている。 (もっと読む)


【課題】露光光をP偏光又はS偏光の直線偏光に変換する部材が複数本の棒状の偏光変換素子により構成されている場合に、露光パターン形成用領域に未露光の領域が残ることを防止できる露光装置、偏光変換部材及びこれらを使用した露光方法を提供する。
【解決手段】露光装置1は、露光光の照射位置に露光対象部材2を供給して前記露光対象部材上に形成された露光材料を連続的に露光する。露光装置1には、露光光を出射する光源11、露光光を直線偏光させて透過させる偏光変換部材15、及びマスク部12が設けられている。偏光変換部材15は、特定の直線偏光の露光光のみを透過させる複数個の棒状の偏光変換素子がその幅方向に接触し境界面が露光対象部材2の移動方向に対して傾斜するように配置されたものである。 (もっと読む)


【課題】露光パターンの基準パターンからのずれが発生しても、露光中にこのずれを検出して、露光パターンの位置ずれを防止することができ、重ね露光における露光パターンの精度を向上させることができるマイクロレンズアレイを使用したスキャン露光装置を提供する。
【解決手段】マイクロレンズアレイ2はその反転結像位置の6角視野絞り12の一部を、6角視野絞りの開口面積より大きな円形絞り18aに変更する。スキャン露光装置は、複数個のマイクロレンズアレイ2により、マスクの露光パターンが基板1上に投影される。このとき、基板1上の画像をラインCCDカメラにより検出し、基板上の第1層パターンを基準パターンとして、マスク3の露光パターンがこの基準パターンと一致しているか否かを検出する。この場合に、円形絞りは6角視野絞りよりも開口面積が広いので、基板上の画像を広範囲に観察できる。 (もっと読む)


【課題】画素数、絵素数及び/又は露光パターン形成用領域の大きさが異なる複数の露光対象部材を露光する場合においても、画素数、絵素数及び/又は露光パターン形成用領域の大きさに対応させてマスクを取り換える必要がない露光装置を提供する。
【解決手段】露光装置1には、露光光源11、コンデンサレンズ14、マスク12が設けられており、露光光源11から出射した露光光をコンデンサレンズ14及びマスク12に透過させる。マスク12と露光対象部材2との間の露光光の光路上には、露光対象部材2における露光光の照射領域の大きさを調節可能なズームレンズ16が設けられている。露光装置1には、必要に応じて、フライアイレンズ13、偏光変換素子15が設けられている。 (もっと読む)


【課題】P偏光及びS偏光の直線偏光の露光光による露光を同時に行うことができる露光装置、露光用マスクを提供する。
【解決手段】露光装置1には、光源11、コンデンサレンズ14、及びマスク12が設けられており、露光光源11から出射した露光光をコンデンサレンズ14及びマスク12に透過させる。そして、露光装置1には、必要に応じて、フライアイレンズ13が設けられている。マスク12は、その光透過領域に、P偏光の直線偏光のみを透過させる複数個の第1の偏光変換素子122aと、S偏光の直線偏光のみを透過させる複数個の第2の偏光変換素子122bとが設けられており、第1の偏光変換素子122a及び第2の偏光変換素子122bは、光透過領域に交互に配置されている。第1及び第2の偏光変換素子122a,122bは、例えば長尺の部材であり、1方向に延びる幅方向に交互に配置されている。 (もっと読む)


【課題】レーザビームの照射エネルギーの維持管理が容易で、且つ照射パターンの形状乱れを抑制する。
【解決手段】TFT基板10上に形成されたアモルファスシリコン膜に複数のレーザビームLbを照射してアニール処理するレーザアニール装置であって、TFT基板10上の被アニール領域の形状に相似形の複数の開口を形成したマスク3と、マスク3の複数の開口を夫々通過した複数のレーザビームLbを、一面に形成した複数のマイクロレンズを介してTFT基板10上に集め、アモルファスシリコン膜に一定の光エネルギーを付与するマイクロレンズ基板4と、半円柱状の形状を成し、マイクロレンズ基板4を挟んでその両縁部の位置に軸心を略平行にして対向配置され、頂部がマイクロレンズの頂部の位置よりもTFT基板10側に突出した一対のガイド25と、一対のガイド25間に移動可能に張設されレーザビームLbを透過するフィルム22と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】小型マスク連続露光において、光源からの光がフォトマスクの開口を透過し、基板上に照射される局所的な光の照度分布が、基板の搬送方向と、搬送方向に直交する方向とで略同じとなる露光を実現できる露光装置を提供する。
【解決手段】露光装置は、光源と、光源と基板との間に配置されるフォトマスクと、フォトマスク上の照射領域40に照射される光の照度分布を一様にするフライアイレンズ6とを備える。照射領域40は、幅が縦の長さの1〜1.5倍である。 (もっと読む)


【課題】基板を連続搬送しながら、基板搬送方向と直交する方向に並べた小型のフォトマスクを用いて露光を行う小型マスク連続露光方式において、露光中の基板とフォトマスクとの位置合わせを高精度に行うことができる露光装置を提供する。
【解決手段】露光ヘッド3の上流側に傾き観察用の撮像装置8が配置されている。撮像装置8は、基板10上の露光領域11内に形成されている遮光層(ブラックマトリックスまたは電極層)を撮影する。撮像装置8によって撮影された画像から、基板搬送方向(y軸)に対する遮光層の傾きが求められる。駆動装置12は、フォトマスク4を回転させて、y軸に対する画素形成用パターン5の対する傾きを、y軸に対する遮光層の傾きに一致させる。 (もっと読む)


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