説明

株式会社ブイ・テクノロジーにより出願された特許

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【課題】複数個のマイクロレンズアレイを使用する露光装置において、各マイクロレンズアレイの光軸を高精度で相互に一致させることができるマイクロレンズアレイを使用した露光装置を提供する。
【解決手段】複数個のマイクロレンズが2次元的に配置されて構成された複数個のマイクロレンズアレイ2が1個の支持板1に配置されている。3個の圧電素子3が支持板1の孔1aの周辺部に設置され、マイクロレンズアレイ2は3点で圧電素子3に支持されている。これにより、圧電素子3の印加電圧を調節してこれを変形させることにより、マイクロレンズアレイ2の光軸を調整する。 (もっと読む)


【課題】配向分割方式の露光装置において、露光光が露光対象面に対して傾斜する角度を小さくする必要がある場合でも配向材料膜を所定のパターンで正常に露光することができ、小型化できる露光装置を提供する。
【解決手段】露光装置1は、液晶表示装置の各絵素又は画素を幅方向に2分割して異なる方向から露光することにより、配向材料膜を光配向させるものである。露光装置1は、2個の光源(第1の光源11及び第2の光源12)から出射した露光光11a,12aを、マスク13の所定のパターンにおける夫々異なる光透過領域に透過させ、露光対象部材2上に形成された配向材料膜の各絵素又は画素の各分割領域に対応する領域に照射する。露光装置1は、露光光11a及び露光光12aを第1及び第2の光源11,12と配向材料膜との間の光路上で互いに交差させる。 (もっと読む)


【課題】フィルムを連続露光する際のアライメントマークの形成が容易であり、フィルムの蛇行を精度良く補正して、安定的に露光できるフィルム露光装置及びフィルム露光方法を提供する。
【解決手段】フィルム基材20の幅方向の両側のフィルム基材送給用領域の少なくとも一方に側部露光材料膜を形成し、アライメントマーク形成部14により、露光光を照射してアライメントマーク2aを形成し、このアライメントマーク2aを使用して、フィルム蛇行を検出してマスク12の位置を調整する。 (もっと読む)


【課題】マイクロレンズアレイを基板に対して移動させる露光装置において、マイクロレンズアレイの撓みの発生を防止することができ、マイクロレンズと基板との間のギャップを一定にすることができ、高精度のパターンを露光することができる露光装置を提供する。
【解決手段】矩形状の面に2次元的にマイクロレンズ4aが配列されたマイクロレンズアレイ4は、その4辺でマイクロレンズアレイプレート3により支持されている。このマイクロレンズアレイプレート3はその長手方向に直交する方向に移動することにより、基板1の露光すべき領域が露光光で走査される。このマイクロレンズアレイプレートには、その少なくとも長手方向の中央を含む部分に、下方に向けて空気を吹き出す吹出部(多孔質部分5)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】フィルムの露光を開始する際に、マスクの位置を精度よく設定し、高い露光精度でフィルムを安定して露光することができるフィルムの露光装置を提供する。
【解決手段】フィルムの露光装置1には、供給されるフィルム2の先端部にマスク12の初期位置の基準となる引き込みマーク2aを形成する引き込みマーク形成部13が設けられており、検出部15により、フィルムの移動方向に対して垂直の方向における引き込みマーク2aの位置を検出する。そして、この検出結果により、マスク12の位置を調整する。引き込みマーク2aは、例えばYAGレーザにより形成する。検出部15は、例えばマスクの下方に配置されたラインCCDカメラである。 (もっと読む)


【課題】隣接する露光パターンのつなぎ部のオーバー露光を簡単な方法で抑制する。
【解決手段】被露光体上にフォトマスクのマスクパターンを通して光源光を照射し、互いに隣接する露光パターンの端部領域を重ね合わせてつなぎ露光する露光方法であって、前記露光パターンの前記端部領域の露光量を前記露光パターンの中央寄りから隣接端部に向かって漸減させてつなぎ露光するものである。 (もっと読む)


【課題】マイクロレンズアレイと基板との間に異物が入り込むことを防止することができ、基板の異常接近及び前記異物によりマイクロレンズに傷がつくことを防止できる露光装置及び光学部材を提供する。
【解決手段】透明基板1の上方に複数個のマイクロレンズ3aが形成されたマイクロレンズアレイ3が配置され、このマイクロレンズアレイ3はその端面6でマスク4に接合されている。マスク4には、マイクロレンズアレイ3の両側にアライメントマーク台12が接合されており、このアライメントマーク台12の基板1との対向面にアライメントマーク11が形成されている。アライメントマーク台12と基板1との間の間隔は、マイクロレンズアレイ3と基板1との間隔よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】マイクロレンズアレイを使用した露光装置において、露光装置特性及び温度条件等の製造条件の変動に起因して、被露光基板の大きさの変動が生じても、マスクパターンの像を所定位置に合わせることができるマイクロレンズアレイを使用したスキャン露光装置を提供する。
【解決手段】スキャン露光装置は、複数個のマイクロレンズアレイ2が、露光すべき基板1の上方に、スキャン方向に垂直の方向に配列して支持基板に支持されている。そして、各マイクロレンズアレイは、その配列方向に対し、露光基板に平行の方向から傾斜することができるように支持基板に支持されている。これらのマイクロレンズアレイの傾斜角度は前記配列方向に関し、徐々に大きく又は小さくなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】マイクロレンズアレイとマスクが所定間隔をおいて固定された露光装置において、マイクロレンズアレイと露光用基板との間のギャップを容易に高精度でマイクロレンズの合焦点位置に調整することができるマイクロレンズ露光装置を提供する。
【解決手段】露光用のレーザ光はマイクロレンズアレイ3のマイクロレンズ3aによりレジスト膜2上に照射される。顕微鏡10からの光は、マスク4のCr膜5の孔5bを通過し、マイクロレンズ3bを透過してレジスト膜2上に照射される。このマイクロレンズ3bを透過した光がレジスト膜2上で合焦点か否かを顕微鏡10で観察することにより、マイクロレンズ3aによりレジスト膜2に収束される露光光の合焦点を判別できる。 (もっと読む)


【課題】光配向膜における配向方向の異なる配向処理を1回の工程で実現可能にして配向処理工程を短縮する。
【解決手段】電気光学結晶材料から成る複数の光変調素子8を一定の配列ピッチで少なくとも一列に並べて有する空間光変調手段3と、前記各光変調素子8を個別に駆動して、前記空間光変調手段3に対向して配置され表面に光配向膜を塗布した基材7上に照射する偏光の偏光面の回転角度を制御する制御手段6と、前記空間光変調手段3を前記基材7に対して前記光変調素子8の並び方向と交差する方向に相対移動させる移動手段5と、を備えたものである。 (もっと読む)


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