説明

エドワーズ ライフサイエンシーズ コーポレイションにより出願された特許

21 - 30 / 93


生体内電気化学バイオセンサを提供することであって、バイオセンサは、電極表面と、電極表面の少なくとも一部分を覆うフラックス制限層とを備える、ことと、親水性ポリマー膜でフラックス制限層の少なくとも一部分を覆うことと、被検体でのバイオセンサの生体内使用中に、外部EMFまたは外部RF源による電気化学バイオセンサの出力信号の途絶を防止または排除することとを含む、方法。一実施形態において、外部EMFまたは外部RF源は、電気手術ユニット(ESU)によって生成され、電気手術ユニットは、約350KHzから約4MHzの間の周波数で動作する単極性または双極性である。
(もっと読む)


滅菌性を維持しながら、パッケージ内容物の損傷を防止し、酵素センサ等のセンサに及ぼす滅菌の負の影響を制限するパッケージングの方法およびパッケージが提供される。酵素センサをパッケージングする方法は、酸素および水のうちの1つ以上を包含するガス不浸透性パッケージ内に、グルコースオキシダーゼセンサ等の酵素センサを提供するステップと、パッケージ内に存在する酸素および水の大部分を除去するステップと、パッケージを密閉するステップとを含む。結果としてもたらされるパッケージは、酸素および水が実質的に存在しない雰囲気中に、酵素センサを備える。また、パッケージは、パッケージが、所定の圧力を超えた時を示す圧力インジケータを含むことが可能である。
(もっと読む)


被検者における分析物を測定するための電気化学的センサーが開示される。より詳細には、本センサーは非作用電極(非作用電極は非作用性の電気活性表面を含んでいる)およびその非作用性電気活性表面の少なくとも一部をカバーする層を含み、前述の層は、内因性または外因性の成分が非作用電極の表面と接触するのを防止もしくは低減するように構成されている。本開示は、一般的には、被検者における分析物を測定するためのデバイスに関係する。より詳細には、本開示は分析物を測定するための電気化学的検出デバイスに関係し、その検出デバイスは非作用電極上にある層を組み込んでおり、その層は、環境への曝露による電極性能の変化または変質を低減もしくは排除する。
(もっと読む)


本開示の実施形態は、人工心臓弁、およびヒトの血管系を通して人工心臓弁を天然の弁部位に送達するための心臓弁送達装置を提供する。送達装置は、罹患した天然の大動脈弁を置換するために、大動脈を通して(すなわち、逆行性アプローチで)人工弁を前進させるために特に適している。一実施形態においては、自己拡張式弁は、周辺組織に係合するアンカまたは保持デバイスを伴わずに、軸に対して弁を大動脈弁輪内で維持するように成形される拡張型ステントを含む。自己拡張式人工弁を送達するための送達装置は、弁シースからの弁の跳躍を最小化、または防止するために、弁シースからの制御された正確な弁の配備を可能にするように構成することができる。
(もっと読む)


【課題】僧帽弁を治療するためのシステムと方法を提供すること。
【解決手段】僧帽弁を治療するためのシステムと方法が提供される。本方法は、ガイドカテーテルを冠静脈洞開口まで前進させるステップと、インプラントを含む送達カテーテルをガイドカテーテルに通して、冠静脈洞内へと前進させるステップとを含む。送達カテーテルは、インプラントが保持される内側部材と、インプラントを展開および解放するために格納可能な外側シースとを有する。一実施形態では、医療用インプラントは近位および遠位アンカー、吸収性材料を含むブリッジを有する。内側部材は、外側シースの一部を掴持し、保持するための可撓性スリーブを有することによって、解放可能な取り付け機構を提供することができる。別の実施形態では、内側部材は、外側シースから延出して損傷を与えない先端を提供する、先細の遠位部分を有する膨張可能なバルーンを含んでもよい。 (もっと読む)


移植可能な補綴弁(10)は、一実施形態に従って、フレーム(12)と、小葉構造(14)と、スカート部材(16)とを備える。フレームは、複数の円周方向ストラット(22、24)によって相互接続された複数の軸方向ストラット(20)を有し得る。小葉構造は、複数の小葉を備える(例えば、三尖弁を形成するための3つの小葉配列)。小葉構造は、フレームに固定された扇状の下位の縁の部分を有する。スカート部材は、小葉構造とフレームとの間に配置され得る。
(もっと読む)


不要な弁尖摩耗の回避を助けるように、流入方向に上向けられる2つの自由端を有する、人工三尖弁リモデリング輪形成リング。自由端は、望ましくは、心臓の伝導系に縫合糸を通過させるリスクを低減するほど十分に大きいが、三尖弁輪の中隔尖の支持が低下するほど大きすぎない間隙を隔てて分離される。三尖弁リングは、流入側から見ると、4つの連続区分を有し得、埋め込み後に前壁中隔交連に隣接して位置する自由端から時計回りの方向で延びる。リングは、隣接する大動脈によって形成される自然なふくらみにリングが適合することを助ける第1の区分における流入ふくらみおよび/または第4の区分における流入ふくらみを規定し、それによって、応力およびリングの離開の可能性を低減し得る。
(もっと読む)


一般的な変性弁病変のより多くを考慮にいれるために最適にサイズ決定された弁形成リング。各リングは、弾性線維欠陥(FED)、マルファン症候群、またはバーロー症候群等の変性弁膜症の予測形状に準拠する形状を伴う、構造リング本体を有する。予測形状は、慎重な心エコーおよび術中測定を通して得られ、しばしば、異なる弁環口サイズに対して異なる。例えば、僧帽弁リングでは、より大きいリングが、それらの長軸寸法に対して、より大きい短軸および斜め軸寸法を有し、D字形とは対照的に、より円形である。リングはまた、立体的であってもよく、リングの周りの相対的高さは、異なるサイズのリングに対して変化し得る。僧帽弁リングは、相対的高さがリングサイズにわたって変動する、後部サドルに対してより高い前部サドルを有し得る。リングは、異なるリングサイズに対して同様に変化する、リングの周りに変動する可撓性を有し得る。
(もっと読む)


遠位面(50)に対向する近位面と、弁輪形成リングが一致する周縁部(28)とを規定するテンプレート(26)を有する弁輪形成リング(22)のためのホルダ(24)。弁輪形成リングは、1つ以上の可撓性フィラメント(110)を使用してテンプレートに固定する。テンプレートは、その近位面上に単一切り取りウェル(48)を含み、その上に、可撓性フィラメントが懸架される。望ましくは、単一切り取りウェルは、アクセスし易いように任意のハンドル連結から離れるように周縁部に隣接して位置する。可撓性フィラメントは、切り取りウェルにおける1つの位置だけにおいてテンプレートの近位面の上を出現する。従って、外科医に高度に可視的である1つの切り取り急速解放構造が提供される。
(もっと読む)


【課題】複雑な外科処置や診断処置の間に多数の器具と流体を身体に入れることを必要とする装置の個数を低減する新規な医療用デバイスを提供する。
【解決手段】アクセス装置10であって、既存の導入器や、医療器具と流体薬品または流体診断剤の両方に対して使用される共有管腔に加えて、導入器を経由して多管腔アクセスを提供する他のアクセス装置よりも改善されるように、一つの装置管腔弁70とこの装置管腔に付属する一つの安全弁の組み合わせを組み込み、前記管腔から血液の漏れや逆流を防止した構成とする。 (もっと読む)


21 - 30 / 93