説明

エドワーズ ライフサイエンシーズ コーポレイションにより出願された特許

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心臓組織のような疾患組織を切除するための切除機器および方法が開示される。この方法は、可撓性細長部材を所定の組織部位に可撓性細長部材を用いて導入する工程であって、この細長部材が、近位端、遠位端、およびそれらの間を延びる長手方向管腔を有する。スライド可能なコンダクターが、組織部位の近位に管腔を通して位置付けられ、エネルギーが、このコンダクターを通る細長部材の遠位端に伝達される。可撓性細長部材は、長手方向で可撓性であり、曲げの間、ねじれに抵抗する。標的組織は、組織周囲を損傷することなく、切除されるか、凝固されるか、または光化学的に調整される。
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輪の周囲の複数の尖部分に結合される複数の交連部分を備える人工弁の移植を容易にするための縫合鋳型。各交連部分は、少なくとも一つのノッチを備え、そして各尖部分は、内側に向けられたレッジおよび少なくとも一つのノッチを備え得る。各交連部分は、複数の尖部分を使用して、互いに結合される。一つの実施形態において、このノッチは、縫合鋳型の下部に向かって開口する。別の実施形態において、このノッチは、縫合鋳型の上部に向かって開口する。
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出発ブランクから可撓性リーフレット心臓弁用の支持フレームを形成するための方法は、2次元出発ブランクを、3次元支持フレームへと変換する工程を包含する。その材料は、超弾性材料(例えば、ニチノール)であり得る。その方法は、2次元ブランクを3次元形状へと曲げ、その3次元形状を形状固定する工程を包含し得る。単なる弾性材料(例えば、エルギロイ)が、使用され得、そして段階的に可塑的に変形され得、おそらく焼なまし工程を伴い得て、3次元形状を得る。あるいは、管状ブランクが、非管状形状(代表的には、円錐状)を規定するように形成され得る。正確な2次元ブランク形状を計算するための方法もまた、開示される。マンドレルアセンブルは、マンドレルと、形状固定する前にそのマンドレルの外部形状に対してブランクを押し付けるための環要素とを備える。
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軸方向にずれる2つの自由端部(46a、46b)を備えた軸(44)の周りにほぼ整列された三次元不連続形態を有する弁形成リング(40)。リングは、三尖弁の修復のために特に適し、そして輪の形状により緊密に適合する。リングは、中心軸より半径方向に延びる軸の周りの屈曲でより可撓性である。リングは、柔軟なスリーブまたは織物チューブによって覆われる内部構造支持体(60)を有し、これは、中央セクションでC形状断面、自由端部で矩形断面など、変動する断面を有し得る。リングとほぼ同じ形状をもつ取り付けリングを有する送達テンプレート(90)が移植を容易にし、送達ハンドル(92)に離脱可能に取り付けられ得る。送達テンプレートは、リングのために最大の外側表面積を提示し、弁形成リングを離脱可能に取り付けるための複数の切断ガイド(126)、リングを受容および保持するための外側に面する溝(124)を有し得る。
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心臓組織のような疾患組織を切除するための切除機器および方法が開示される。この切除デバイスは、切除エネルギーを生物学的組織に遠隔で適用し得、可撓性細長部材であって、近位端、遠位端、およびこれらの間を通って延びる長手方向管腔を有する、細長部材を備える。エネルギー放出要素は、可撓性細長部材の長手方向管腔内に配置される。エネルギー放出要素は、エネルギー放出要素の長さの少なくとも一部に沿ってエネルギーを放出するための近位端および遠位端を有する。このデバイスは、可撓性細長部材の長さに沿って種々の量のエネルギーを発するように構成される。この方法は、標的組織を切除するために、可撓性細長部材を所定の組織部位に導入する工程を包含する。標的組織は、周囲の組織を損傷させることなく、切除、凝固、または光化学的に調整される。 (もっと読む)


ステント送達システムは、ステントが装填される内側管状部材(12)、その退縮がこのステントの展開を引き起こす、この内部管状部材上に延びる外側ジャケット(14)、および上記ジャケットを上記内側管状部材に対して移動するよう適合されたハンドル(16)を含む。上記内側管状部材および外側ジャケットおよび上記ハンドルの構成は、この外側ジャケットの内側管状部材に対する相対移動の増加した制御、および展開器具からのステントの未成熟放出の予防、およびとりわけその他の利点のなかでステント展開に対するより大きな制御を提供する。
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外方向への後弓状部(50)および上向きの後弓状部(60)を有する僧帽弁輪形成リング(40)。このリングは、約3.3:4〜4:4の間の短軸−長軸寸法比を有する、閉じた、修正された卵形状を規定する。このリングは、作動しているヒトの心臓の僧帽弁輪中へ移植された場合に、この弁輪形成リングに与えられた応力に曝された場合に歪みに実質的に抵抗する材料から作製される。結果として、この弁輪形成リングは、小葉が長く伸ばされるかまたはぱたぱた動く傾向を有する僧帽弁逸脱、またはバロウ症候群に関連する病状を矯正する。
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非常に可撓性のプロテーゼ用心臓弁は、移植後に個々の心臓弁膜尖へと分離するように設計された、内部の小葉支持フレームを有する。小葉支持フレーム(または「ステント」もしくは「ワイヤフォーム」)は、流入側に複数の交互性の心臓弁膜尖(26)を、そして、拍出側に交連(44)を有する。可撓性の小葉の心臓弁膜尖は、支持フレームの心臓弁膜尖の周りに取り付けられる。支持フレーム(40)は、移植の間は構造的な剛性を提供するが、支持フレームの交連の各々は、移植後に、支持フレームの心臓弁膜尖が分離するように、心臓弁膜尖の相対的な反復運動の際に壊れるように設計された脆弱点(76)を有する。心臓弁の可撓性の性質に起因して、心臓弁膜尖が分離した後、移植された心臓弁は、輪または隣接する血管壁の本来の動きを有意に妨害しない。支持フレームは、Nitinolのような均質な材料から作製され得、交連の先端で狭くなった脆弱点を有する。
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左心耳(LAA)の内部空洞を、左心房LAの内部から遮断するためのデバイスは、一対の圧迫部材を備え得、これらの圧迫部材は、間隔を空けており、そして閉じた外周を規定する。この閉じた外周は、可変サイズの開口部をその内部に有し、この開口部は、LAAを囲むように拡大し得、次いで、LAAを圧迫して遮断するように閉じられ得る。この閉じた外周は、ほぼ矩形または凸レンズ型であり得、そして中実であり得、連続的な外周であっても、閉塞部において分離可能であってもよい。内側の突出部またはリブが、この圧迫部材に提供されて、この遮断デバイスを適所に繋留することを補助し得る。針がまた、LAA組織を穿刺し、そして血餅を内部に捕捉するために提供され得る。このデバイスは、平面図が非直線状であり得、これによって、左心房の外部の形状に一致する。展開技術または展開構造体が提供され得、これは、LAAを絞り得る。
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1つ以上の心臓血管パラメーターが、動脈血圧波形(P(t))の関数として、特に、1より大きい次数を有する別個の表現(P(k))の圧力波形の少なくとも1つの統計学的モーメント(μ2P、μ3P、およびμ4P)を用いて推定される。動脈圧力は、侵襲的にまたは非侵襲的に測定され得る。動脈コンプライアンス(K)、指数圧力減衰定数(τ)、血管抵抗(R)、心臓拍出量(CO)、および一回拍出量(SV)は、本発明種々の局面を用いて推定され得る心臓血管パラメーターの例である。本発明の単一モーメントの実施形態では、被験体の心臓一回拍出量(SV)は、上記圧力波形から由来する値の関数として推定される。本発明の複数モーメントの実施形態では、上記圧力波形の第1の4つのモーメント−平均、標準偏差、歪度、および尖度の2つ以上を用いて、特定の人体計測患者測定値を推定する。
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