説明

エドワーズ ライフサイエンシーズ コーポレイションにより出願された特許

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望ましい操作形状をとるように、バルーン拡張式(すなわち、塑性的に拡張可能な)人工心臓弁(20)を配置するためのシステムおよび方法。該システムは、その望ましい管状または他の形状へ拡張するように、該心臓弁の不均一な拡張抵抗を適応させるバルーン(40)を含む。該心臓弁は、1つの端部、通常、流入端部(22)に隣接する実質的により多くの構造要素を有していてもよく、該バルーンは、該弁が管状形状となるように、流出端部の前に該流入端部を拡張するためにテーパがつけられている。代替的に、該弁の該流入端部に隣接する、より大きな直径の近位区間を有する段付きバルーンを使用してもよい。方法は、塑性的拡張式人工心臓弁の内部へ強制される非線形な拡張を適用し、拡張に対しより大きな抵抗の領域を克服し、均一な拡張をもたらすステップを含む。
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【課題】血液を濾過する装置を提供すること。
【解決手段】装置10は普通、血管内、特に大動脈などの動脈内を流れる血液を濾過するメッシュ40と、メッシュ40を血管内で開閉するようにされた構造体と、構造体を作動させる手段とを備えている。方法は、普通、塞栓性物質を捕捉するためにメッシュ40を血管に導入する工程と、濾過の過程で必要であればメッシュ40を調整する工程と、メッシュ40および捕捉された異物を血管から除去する工程とを包含する。さらに、効果的な濾過が確実に得られるように視覚化技法が用いられる。 (もっと読む)


【課題】塞栓物質を捕捉し、患者を守るフィルター装置を提供する。
【解決手段】外表面と、血管へ入るようにされて先端開口を有する先端部と、バイパス−酸素付加器装置からの血液を受け入れるようにされた基端部と、この基端部から先端部へ延在して上記先端開口に通ずる管腔とを有するカニューレを備え、このカニューレの先端領域にはポートが配置され、このポートは、その中を通って先端側へ延びてこのポートの先端開口に通ずる通路を有しており、この通路は、上記カニューレの管腔とは別であって、上記ポートの通路を通って着脱可能に挿入できる、先端部にフィルターを有するシャフトを備える。このフィルターは、該シャフトの先端部に取り付けられた拡張フレーム、およびフィルターメッシュを備える。 (もっと読む)


【課題】塞栓物質を捕捉し、患者を守るフィルター装置を提供する。
【解決手段】外表面と、血管へ入るようにされて先端開口を有する先端部と、バイパス−酸素付加器装置からの血液を受け入れるようにされた基端部と、この基端部から先端部へ延在して上記先端開口に通ずる管腔とを有するカニューレを備え、このカニューレの先端領域にはポートが配置され、このポートは、その中を通って先端側へ延びてこのポートの先端開口に通ずる通路を有しており、この通路は、上記カニューレの管腔とは別であって、上記ポートの通路を通って着脱可能に挿入できる、先端部にフィルターを有するシャフトを備える。このフィルターは、該シャフトの先端部に取り付けられた拡張フレーム、およびフィルターメッシュを備える。 (もっと読む)


基準電極(125)を形成するために、第1の導電性物質を基板(110)の第1の部分上に適用するステップと、第1のマスク(130)を該基板の上に蒸着するステップとを含み得るセンサを作製する方法であって、該第1のマスク(130)は、該基準電極を露出する開口部と、基板の第2の部分とを有する。また、本方法は、第2の導電性物質(140)を該第1のマスクの開口部の中に蒸着するステップであって、該第2の導電性物質(140)は、該基準電極(125)と直接接触する、ステップと、第2のマスク(150)を該第2の導電性物質上に蒸着するステップであって、該第2のマスクは、開口部(160)を基板の該第2の部分上に有し、該開口部は、対象流体を受容するための作業面を形成する、該第2の導電性物質の一部を露出する、ステップとを含んでもよい。また、該センサも開示される。
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静脈内電流測定バイオセンサ用の流束制限層は、基板の上に形成され、血液から酵素電極への検体の拡散速度を制限するようにする。層は、パラキシレンなどの溶媒に溶解されたエチレン酢酸ビニル(EVA)から形成され、電極の一部を被覆するように溶射され、電極を基板に対して封止するように硬化させてもよい。グルコースオキシダーゼが電極の上に配置されるグルコースセンサにおいて、EVA層の厚さおよび濃度は、血中グルコース濃度の関数として、電極電流の線形出力を促進するように最適化される。
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単一の管腔のまたは複管腔の静脈カテーテルは、カテーテルの外壁の遠位部分に形成された検知ポートを介して露出された能動部分を有する一体化したバイオセンサを含み得る。バイオセンサは、管腔を通る設置の間の摩擦からの保護のために、カテーテルの内壁から能動部分を離す支持部材またはプローブに対して取り付けられたフレックス回路に形成され得る。支持部材またはプローブは、管腔中でまたは外壁の内径に対して同心にバイオセンサを配置し得る。バイオセンサは、検知ポートの付近で密封され、その中への流体の通過を防止し得るか、または検知ポートの近位端は、管腔の中に注入された塩水を用いたバイオセンサの洗浄を可能にするように開いたままであり得る。
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静脈内電流測定バイオセンサのためのヒドロゲルは、キトサン、およびグルコースオキシダーゼのような反応物質を固定化するためのジェニピンのような架橋剤のマトリックスから電極上に形成される。このマトリックスはまた、上記反応物質に対する拡散を選択的に制御する律速層として機能し得る。反応物質を固定化するための電極上にヒドロゲルを形成する方法は、酸性溶液中にキトサンを溶解する工程、反応物質を添加する工程、電極表面に溶液を付与する工程、この溶液を固体膜に硬化する工程、およびこれをジェニピン緩衝液に浸漬する工程を含む。 (もっと読む)


第1の物質からなる電極(120)を有するフレックス回路(100)を提供するステップと、第1のマスク(200)を該フレックス回路の上に提供するステップとを含む、活性電極(10)を作製する方法であって、該第1のマスクは、オフセット領域(305)と、該電極を露出する開口部(220)とを有する。また、本方法は、第2の物質(300)を該オフセット領域および該開口部の上に蒸着するステップを含み、該第2の物質は、該第1の物質とは異なり、第2のマスク(400)を該第2の物質上に提供し、該第2のマスクは、オフセット領域の上にある該第2の物質の一部の上に開口部(405)を有する。
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【課題】ステントレスな大動脈バイオプロテーゼのなめしの間にその変形および崩壊を防ぐ。
【解決手段】哺乳動物の大動脈のセグメントを含む、収穫されたドナー動物の大動脈バイオプロテーゼを固着する方法であって:弁挿入物を提供する工程であって、この弁挿入物が、実質的に剛性のチューブ状本体を備える工程;大動脈バイオプロテーゼを該上記挿入物上に配置する工程;左右の冠状動脈セグメントを、冠状支持体によって内部から支持する工程であって、この冠状支持体が、外向きに延び、上記本体に除去可能に固定されている工程;上記バイオプロテーゼを、上記挿入物上に配置したまま、固着剤に曝す工程であって、これによって上記バイオプロテーゼの固着を行う工程;および上記バイオプロテーゼを上記弁挿入物から除去する工程を包含する。 (もっと読む)


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