説明

エドワーズ ライフサイエンシーズ コーポレイションにより出願された特許

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外科的手技中に迅速かつ容易に埋め込むことができる迅速接続人工心臓弁を提供する。心臓弁は、実質的に非拡張型で非圧縮性の人工弁と、塑性拡張型連結ステントとを含み、それにより、縫合糸を用いることなく弁輪への取付けを可能にする。少数のガイド縫合糸が、大動脈弁配向のために提供されてもよい。人工弁は、自身に連結ステントが取り付けられている縫製輪を有する市販の弁であってもよい。連結ステントは、円錐配備形状から円錐拡張形状に拡張してもよく、軸方向に拡張する柱の間に接続されたクモの巣状の支柱を含んでもよい。配備のためのシステムおよび方法は、バルーンカテーテルが通過する中空の二部品ハンドルを含む。弁ホルダが心臓弁とともに格納され、ハンドルは、弁の準備ステップを向上させるためにそれに容易に付着する。
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【課題】環および下流の血管壁の天然の運動に応答性の、より可撓性の心臓弁を提供する。
【解決手段】半径方向に移動可能な心臓弁膜尖および交連を備える、ほぼ円柱状の構成体である構造的ステント46を有する、非常に可撓性の組織型心臓弁が開示される。ステント交連62は、心臓弁膜尖が、交連で旋回可能にかまたは可撓的に一緒に結合され、その間の相対的な動きを可能にするように、構築される。心臓弁膜尖および交連に従い、そして外側に伸長する接続バンドが、提供される。多重レッグの保持器が、この弁を移植するために使用され、このレッグは、移植の形状を弁に維持するために役立つ。この保持器を使用して可撓性弁を移植する方法がまた、開示される。 (もっと読む)


酢酸イオン、炭酸イオン、重炭酸イオン、またはこれらの混合物の少なくとも1つの塩を含む分析物検出膜を備えた分析物測定用電気化学的センサー。酢酸イオン、炭酸イオン、重炭酸イオン、またはこれらの混合物の少なくとも1つの塩を含む水溶液に電気化学的センサーを接触させるステップと、電気化学的センサーを1つ以上の濃度の分析物に接触させるステップであって、この1つ以上の濃度の分析物が、この分析物の臨床濃度範囲にある、ステップとを含む、センサー検査方法。
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中心から末梢までの動脈圧遮断、すなわち、高心拍出量状態を監視するための方法を説明する。これらの方法は、正常な血液動態状態を経験している被検者と、中心から末梢までの遮断が発生する場合がある、高心拍出量状態を経験している被検者との両方について確立される、多変量統計モデルから計算されるパラメータの比較を伴う。2つの多変量統計モデルを使用して計算されるパラメータ間の差または比は、遮断のレベルの継続的指示を提供するとともに、閾値を超えた時に末梢遮断を示す。これらの方法は、被検者が末梢遮断を経験しているという事実をユーザに警告するとともに、1回拍出量および心拍出量等の他のパラメータの正確な値の計算を可能にする、正確な動脈緊張の測定値を提供するために、使用することができる。
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中心から末梢までの動脈圧遮断、すなわち、高心拍出量または血管拡張状態を監視する方法を説明する。これらの方法は、中心大動脈および末梢動脈位置における流量および圧力測定から決定することができるインピーダンス、コンプライアンス、および圧力等のパラメータの比較を伴う。中心大動脈と末梢動脈位置とにおけるパラメータ間の関係は、中心から末梢までの動脈圧遮断の表示を提供する。これらの方法は、被検者が中心から末梢までの動脈圧遮断を経験していることをユーザに警告することができ、それは臨床医が被検者に治療を適切に提供することを可能にすることができる。
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作用電極からの電流およびブランク電極からの電流の測定値が受信され、作用電極の表面積とブランク電極の表面積との比率に対応する比率が決定される。本比率は、任意の電流差オフセットを補正し、補正検体(作用)電極と制御(ブランク)電極との間のより正確な正味電流出力を産生するために使用される。さらに、バイオセンサを使用して、開示される検体濃度を測定し、流体内の検体の量を計算するためのシステム、方法、およびコンピュータプログラム製品について説明される。
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血管症状を感知する多変数統計モデル、そのような多変数統計モデルを作成する方法および多変数統計モデルを用いて患者の血管症状を検出する方法が記載される。モデルは、特定の血管症状があった第1の群の患者、および同一の血管症状がなかった第2の群の患者からの動脈圧波形データに基づき作成される。多変数統計モデルは、それぞれの入力データのセットに異なる出力値を提供するよう設定される。よって、観察下の患者からのデータがモデルに入力されるとき、モデルが確定された2つの群の確定された出力値に対するモデル出力値の関係は、患者に血管症状があるかどうかを示す。
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患者が正常または異常な血行動態状態にあるか否かにかかわらず、患者の心臓血管パラメータを測定する方法が記載される。これらの方法は、患者が正常または異常な血行動態状態にあるか否かを決定し、次に患者データに適切なモデルを適用して患者に関する心臓血管パラメータを決定することを含む。患者が正常または異常な血行動態状態にあるか否かを定めるために多変量ブールモデルが用いられ、次に、適切な心臓血管パラメータを計算するために多変量統計モデルが用いられる。異常な血行動態状態にある患者用の正確な心臓血管パラメータを有することにより、例えば、心拍出量および一回拍出量などの治療関連パラメータにおいて正確な計算値を得ることができる。
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IC又はMEMsベースの製作技術を用いて分析物センサ・コンポーネントを製作するための方法と、これから用意されたセンサである。分析物センサ・コンポーネントの製作は、その上に剥離層が堆積された無機基板と、複数のセンサの電極及びコンタクトパッドを接続する電極、コンタクトパッド、及びトレースの間を絶縁する第1可撓性誘電体層及び第2可撓性誘電体層とを提供することを含む。関心ある分析物の検出のための分析物感知膜を受け入れるために及び外部電子装置との電気接続のための開口部が1つ又は複数の電極の上の誘電体層のうちの1つに設けられる。製作された複数のセンサ・コンポーネントは、無機基板からリフトオフされる。
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外科的手技中に迅速かつ容易に埋め込むことができる人工心臓弁を提供する。人工弁は、治療部位に配備される基礎ステントと、基礎ステントに迅速に接続するように構成される弁構成要素とを有する。基礎ステントは、弁尖切除術を伴って、または伴わずに、天然弁に対して外向きに拡張する、自己またはバルーン拡張可能なステントの形態を成してもよい。弁構成要素は、拡張不可能な人工弁と、基礎ステントに取り付けるための自己またはバルーン拡張可能な連結ステントとを有し、それにより、基礎ステントに対して弁構成要素の位置を固定する。人工弁は、縫製輪を伴う市販の弁であってもよく、連結ステントは、縫製輪に取り付く。システムは、従来の心臓切開手術環境での心臓弁の迅速な配備に特に適している。配備のためのカテーテルベースのシステムおよび方法を提供する。
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