説明

学校法人福岡工業大学により出願された特許

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【課題】磁性半導体膜における現象を究明し、またその現象を有効に利用できるルミネッセンス型光磁気センサを提供する。
【解決手段】光源と、フォトルミネッセンス効果を有する磁性半導体膜を形成した光磁気素子1と、この光磁気素子1のフォトルミネッセンス効果によって増幅された光源からの光の強度を測定する受光器とを備えたルミネッセンス型光磁気センサ。また、光源と光磁気素子1との間に偏光子2を配置し、光磁気素子1と受光器の間に検光子3を、その光軸の向きが偏光子2の光軸の向きとおよそ90度異なるように配置した光磁気センサ。このようにファラデー効果よりもフォトルミネッセンス効果を現出する磁性半導体膜を利用することにより、高周波磁界測定のできるS/N(信号雑音比)に優れた光磁気センサが構成できる。 (もっと読む)


【課題】複数のパラボラアンテナを設置する必要がなく、コンパクトなアンテナ系にできるため、小型航空機やヘリコプタ、リモコンで操縦可能な無人飛行機等にも搭載できるスプリットビーム方式合成開口レーダを提供する。
【解決手段】放射方向が僅かに異なり、ビームのメインローブが互いにオーバーラップしている2つのマイクロ波によるチャープ波を照射帯に向けて同時に照射する2つの一次放射器11,12を備えるとともに、照射帯からの反射波を2系統独立に受信するスプリットビーム送受信アンテナと、受信した2系統の反射波からの画像データの振幅差に基づき、静止物体の画像を除去して移動体の画像のみを抽出する手段と、抽出された移動体の画像に基づいて当該移動体の位置と速度を同定する手段とを備えたスプリットビーム方式合成開口レーダ。 (もっと読む)


【課題】高硬度材でなる工具やワークを比較的簡単に加工できる複合加工装置と加工方法を提供する。
【解決手段】主軸台1にレーザ加工ヘッド3と機械加工ヘッド5を取り付け、テーブル13上には研削装置15を取り付け、主軸台1とテーブル13との間でX、Y、Z、B、C軸方向の相対移動が可能な送り軸装置を設ける。工具素材35をテーブル13に取り付けてレーザ加工ヘッド3によって荒加工後、工具素材35を機械加工ヘッド5の主軸9に取り付けて回転させ、研削装置15の砥石車19を回転させながら工具素材35に接触させ、X、Y、Z、B、C軸を移動させて工具素材35の先端刃部を整形仕上げし、刃付け加工する。 (もっと読む)


【課題】自動車やその部品などの光沢塗装が施されるなどして鏡面反射が酷い計測対象物であっても、簡単な構造により低コストで高精度かつ高速に表面の傷や塗装の剥がれなどの表面欠陥を検査することが可能な表面検査装置および表面検査方法の提供。
【解決手段】計測対象物Xを撮像するカメラ1と、計測対象物Xに対して光源光が直接当たらないように計測対象物Xを覆い、光源光を均一に減光する減光板3と、カメラ1により撮像された画像から計測対象物Xの表面欠陥を検出するデータ処理手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】従来水の流れの中では一般にはフラッタ現象は生起しないと考えられていた。それを利用して水のエネルギを電力に変換する方法及び装置を提供する。
【解決手段】水の流れに浸漬させた翼(01)にフラッタ現象を生起させること、そのフラッタ現象を構成する翼(01)の振動のうち、流れを横切るように動く往復並進運動を抽出し、電力に変換すること、且つ前記フラッタ現象を生起させるために必要な値の質量付加を、前記往復並進運動を円盤(14)の往復回転運動に変換させ、その回転慣性モーメントによって行なう。そのために、前記翼(01)を往復並進運動可能に、板ばね(05,05)によって弾性的に支持すると共に、前記翼の往復並進運動を、ボールねじ軸(11)を介して前記円盤(14)の往復回転運動に変換する。 (もっと読む)


【課題】 電源線の配線の必要もなく、バッテリーの交換も必要なく長期間作動できるようにした、電力供給線の傷・腐食,ガイシの漏れ電流を検査してその検査情報を無線で外部に送信できる電力供給線監視装置を提供する。
【解決手段】 電力供給線に非接触的に取り付けたピックアップコイル6aと同ピックアップコイルの電流を整流して充電する整流器6b,充電回路6c,充電器6d,電源制御部6eの電源回路を備え、電力供給線Dに超音波振動を与える超音波振動子2aと、超音波受信センサー3aと、同センサーの反射波を入力して傷・腐食の有無とその位置を計算する傷検出位置算出部4aと、ガイシの外周に取り付けた漏れ電流検出用ピックアップコイル7aと、これらから得た情報・命令の送受を行う無線送受信回路5aと送信変調部5b等を有する。 (もっと読む)


【課題】発泡プラスチック板材や段ボールプラスチック板材のように内部に空隙を含むプラスチック板材であっても低コストで作業性良く、かつ溶着後の外観を良好に保ったまま溶着すること。
【解決手段】互いに溶着する複数の熱可塑性プラスチック材P1,P2の間に配置され、輻射熱により非接触で複数の熱可塑性プラスチック材P1,P2を加熱するヒータユニット2と、ヒータユニット2による加熱時に複数の熱可塑性プラスチック材P1,P2を向かい合わせた状態で保持するとともに、ヒータユニット2による加熱後、複数の熱可塑性プラスチック材P1,P2同士を圧接させる下吸着台30および上吸着台40を有する。 (もっと読む)


【課題】減衰特性を制御することが可能なアクティブ制御コロイダルダンパの提供。
【解決手段】シリンダ2と、シリンダ2に往復動自在に案内支持され、シリンダ2と協働して密閉空間3を形成するピストン4と、多数の細孔を有し、密閉空間3に収容される多孔質体8と、多孔質体8とともに密閉空間3に収容され、加圧時に多孔質体8の細孔へ流入する一方、減圧時に多孔質体8の細孔から流出する作動液体7と、密閉空間3内の圧力を調整するサーボ弁6やポンプ装置10などの圧力調整手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】ホバリング能力が高く、狭い場所であっても飛行することが可能な羽ばたき航空機の提供。
【解決手段】軸2aを中心として羽ばたき動作する複数の翼31L,31R,32L,32Rを備え、翼31L,31R,32L,32Rは、羽ばたき動作時に少なくとも3箇所でクラッピング動作を行う。これにより、翼面同士の間に挟み込まれた空気が翼面に平行な方向に少なくとも3箇所で噴出し、推力を発生する。これにより、本発明の羽ばたき航空機は、空中でホバリングを行うことができる。 (もっと読む)


【課題】最適パターン光投影のような強度変調パターン光投影手法による非静止物体の三次元画像計測を行う。
【解決手段】計測対象物体Aにパターン光を投影するパターン投影機1と、パターン光が投影された計測対象物体Aを撮像して画像を撮像するカメラ2と、カメラ2により撮像した画像のデータを処理するデータ処理装置3とから構成され、パターン投影機1とカメラ2により、計測対象物体Aに全面投影用のパターンの光および強度変調パターン光を投影して画像を撮影し、撮影した全照明反射画像および反射パターン画像により計測対象物体Aの運動状態を推定し、全照明反射画像もしくは反射パターン画像を調節した上で、反射パターン画像の強度値を補正し、補正された反射パターン画像の強度値から投影パターン光を形成している個別パターン光の投影方向角を算出し、奥行き距離が算出されるので、精度の高い三次元情報を非接触で得ることができる。 (もっと読む)


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