説明

サン−ゴバン グラス フランスにより出願された特許

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夜間運転のときに透過時に合わせガラスからなる曲面のフロントガラスで生じる干渉二重像やヘッドアップディスプレイによって反射時に生じる干渉二重像は、くさび形の熱可塑性中間フィルムによって低減されることが可能である。二重像の補正に必要なくさび角プロファイルは、ガラス板形状と設置状態に応じて局所的に決定される。車両がヘッドアップディスプレイシステムを有する場合、くさび角変化は、HUD表示フィールドで、反射時の二重像が妨げられるように決定されることが可能である。しかしながら、HUD表示フィールドの外側では、透過時の二重像を補正するくさび角変化が選択される。特異的に適合されたくさび角プロファイルによって、一定のくさび角を有するフィルムの場合よりも、二重像をより適切に補正することができる。
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【課題】熱処理段階によって悪影響を及ぼされないTCOを提供する。
【解決手段】電極を形成している薄層の積層体であって、アルカリに対する障壁であるバリア下層と、酸化に対する保護のための上層とで被覆した電気伝導層を含む積層体を伴う透明ガラス基板であって、前記積層体が熱処理の間に酸化され得る金属製遮断層を含むことを特徴とする前記透明ガラス基板。 (もっと読む)


本発明の対象は、式、Y2BaZnO5:Er3+、La2BaZnO5:Er3+、Gd2BaZnO5:Er3+、Gd2BaZnO5:Yb3+/Er3+、Gd2BaZnO5:Yb3+/Tm3+の化合物から選択された化合物である。これらの化合物は、入射光のエネルギーレベルに比べて高いエネルギーレベルを有する光に光を変換することができる。 (もっと読む)


少なくとも1枚のガラス板(10)と、ガラス板の少なくとも一方の面に取り付けられ、0.2よりも大きい損失係数を有する減衰材料で製作された少なくとも1つのガーメント(20)を備える少なくとも1つの振動音響減衰セクション(2)とを備える改善された振動音響減衰挙動を有するグレージング(1)であって、セクション(2)が、ガラス板の反対側においては他のいかなる装置にも組み合わせられておらず、減衰材料で製作されたガーメントが、20℃において、グレージングの臨界周波数に±30%の範囲で対応する特定の周波数について、800MPaよりも大きいヤング率を有することを特徴とする、グレージングユニット。
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本発明は、特に太陽電池の構造に入れるために設計された基板であって、その一面である内面が、モリブデン系導電素子を受けるように設計された基板に関する。この基板は、導電素子がいくつかのモリブデン系の層で形成され、これらの層の少なくとも一層が酸化モリブデンの濃度が高いことを特徴とする。本発明はまた、上記の基板を用いる太陽電池、及びその製造方法にも関する。
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本発明は、カバー形成窓としての役割を果たす第1の基板と第2の支持基板とを含む、光を収集することが可能な要素に関し、上記基板は、光が電力に変換されることを可能にする吸収材料を主成分とした少なくとも1つの機能層を2つの電極形成伝導層の間に閉じ込めている。本発明は、第2の基板の下面が、その要素の側部の1つに対して平行に配置されている複数の異形材部分(17、18)を備えていることを特徴とする。
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【課題】高屈折率及び低屈折率の誘電材料の薄い層が交互になった積重体により形成された反射防止コーティングを少なくとも一方の面に有するガラス基材を提供する。
【解決手段】基材1が強化、曲げ加工又は徐冷といった熱処理を受ける場合にコーティング6の光学的性質が変化するのを防止するため、ナトリウムイオンのようなアルカリイオンと接触して劣化しやすい積重体の一つ又は複数の層4を当該反射防止コーティング6の一部分を形成していて且つアルカリの拡散に対する遮蔽体として働く少なくとも一つの層により当該基材1から切り離す。 (もっと読む)


透明な窓(1)が、窓(1)の面積のうちのかなりの部分に広がり、特に窓(1)の視野領域(A)に広がる電気的に加熱可能なコーティングを有する。さらに、コーティングが、少なくとも2つの互いに対向する低インピーダンスの母線へと、電気供給電圧が母線へと印加された後に電流がコーティングによって形成される加熱領域(21)を横切って母線間を流れるような方法で電気的に接続されている。この構成において、母線と加熱領域(21)との間に、有効表面抵抗がコーティングの表面抵抗よりも低い少なくとも1つの少なくとも部分的に光透過性な遷移領域(15)が存在している。帯フィルタの視覚的外観を有する遷移領域(15)を得るために、少なくとも1つの遷移領域(15)の表面抵抗を、割り当てられた母線から加熱領域(21)への方向において、増加させることが提案されている。
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本発明は、保護カバーを形成する第1の窓ガラス型基板(1)と、支持体プレートを形成する第2の基板(1′)とを備える光捕捉要素に関し、上記基板は、電極を形成する2つの伝導性層の間に、光を電気エネルギーにエネルギー変換することを可能にする吸収体材料を主成分とした少なくとも1つの機能層(7)を含む。本発明は、第2の基板(1′)が、伝導性層の領域内に配置されている少なくとも1つの開口部を備えており、および、この開口部の内側において圧力要素(19)が延びており、および、上記圧力要素は、基板(1′)に固定されている電気接続装置(9)内に配置されている空洞の中に収容されている。
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本発明は、シリコ−ソード−カルシウムタイプの組成を有し、次の成分を以下に規定された重量範囲内、すなわち、Fe23(全鉄分) 0〜0.02%、WO3 0.1〜2%、の範囲内の濃度で含むガラス板に関する。 (もっと読む)


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