説明

サン−ゴバン グラス フランスにより出願された特許

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本発明は、基材と、少なくとも部分的に結晶化した酸化チタンを含有し当該基材の第1の面に被着した少なくとも1つの薄層とを含む材料を得るための方法であって、次の工程、すなわち、前記酸化チタンを含有する少なくとも1つの薄層を被着させる工程、前記酸化チタンを含有する少なくとも1つの薄層を、当該酸化チタンを含有する少なくとも1つの薄層の各箇所を少なくとも300℃の温度に加熱する一方で当該基材の当該第1の面の反対側の面のいずれの箇所も150℃以下の温度に維持することが可能なパワーを供給することによる結晶化処理にかける工程を含み、前記結晶化処理に先立ち、前記酸化チタンを含有する薄層の上及び/又は下に、当該結晶化処理の間に供給されるエネルギーを前記酸化チタンを含有する少なくとも1つの薄層よりも効率的に吸収することができ、及び/又は当該結晶化処理中に追加のパワーを生じさせることができるとともに、当該エネルギーの少なくとも一部を当該結晶化処理の間に当該酸化チタンを含有する少なくとも1つの薄層に移すことができるパワー供給膜を被着させる工程を含む方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、発熱量が少なくとも1MJ/Nm3の可燃性ガスを製造するための方法であって、スチーム又は酸素又はCO2を含む酸化ガスと、タンク内に入っている溶融ケイ酸塩浴と接触している有機物質とを反応させることと、当該溶融ケイ酸塩に給熱することを含み、当該方法は連続的に運転して、ケイ酸塩を当該タンクから定期的に排出し、バッチ物質を当該ケイ酸塩浴への供給のため定期的に導入する、可燃性ガス製造方法に関する。給熱は、好ましくは液中燃焼タイプのものである。本発明はまた、燃焼ガスを発生させるガス燃料バーナーを含む工業製造ユニットでの連続生産、ボイラーでのスチームの連続生産、スチームを含む酸化ガスと有機物質とを反応させることを含む、可燃性ガスを製造するためのユニットでの可燃性ガスの連続生産、を含み、前記燃焼ガスを水を気化させスチームを製造するため前記ボイラーに移送し、ボイラーで製造されたスチームを前記有機物質との反応のため前記可燃性ガスを製造するためのユニットに移送し、前記可燃性ガスを燃焼のために前記工業製造ユニットにガス燃料として移送する、連続工業製造方法にも関する。 (もっと読む)


本発明による方法は、ほぼ同じ移動度を有する2種のイオンにおけるガラス基板のイオンとの同時のイオン交換に基づき、前記2種のイオンのうちの少なくとも1種はエナメルの形態で使用される。第1の態様によれば、本方法は、a)第1のイオンを含有するガラス基板の表面に、Ag、Tl、BaもしくはCuイオンまたはそれらの前駆体から選択される第2イオンを含有するエナメル組成物を、パターンまたはパターンのアレイの形態で堆積させること、b)エナメルを焼成するのに十分な温度に基板を至らせること、c)第2イオンの移動度とほぼ同じ移動度を有する第3イオンを含む溶融塩の中に基板を浸漬させること、d)エナメルから生じる第2イオンおよび溶融塩から生じる第3イオンが基板の中の第1イオンと同時に置き換わるように、浸漬された基板を通る電界を印加すること、e)溶融塩から基板を引き出すこと、およびf)エナメルを除去することからなるステップを含む。 (もっと読む)


本発明は、50,000以下の分子量を有する少なくとも1種のポリビニルブチラール樹脂と、少なくとも1種の溶媒を含む、積層ガラスウィンドウの一部であるよう意図されるポリビニルブチラールのシートのセリグラフィー印に適応される組成物;セリグラフィースクリーンによって、先に定義した組成物がシートに適用されること、および適用される湿潤組成物層の厚みが、シートの粗さを補うことを特徴とする、積層ガラスウィンドウの一部であるよう意図されるポリビニルブチラールのシートのセリグラフィー印刷の方法;積層ガラスウィンドウの一部であるよう意図され、少なくとも1種のこれまでに定義される組成物を使用するセリグラフィーによって印刷されるポリビニルブチラールのシート;このようなポリビニルブチラールのシートを含む積層ガラスウィンドウ;およびこのような積層ガラスウィンドウの、外面の少なくとも一部が暗くされている、特に黒くされている自動車ウィンドウとしての適用に関する。 (もっと読む)


本発明はヘッドアップ表示デバイスを組み込んだ積層風防に関する。該風防は,無機ガラス又はポリカーボネート(PC)タイプの耐衝撃有機材料からなる二つの透明シートのアセンブリを含み,各透明シートは熱成型材料からなる挿入物,又は該挿入物を組み込んだ多層はくによって結合される。この風防は,紫外領域又は赤外領域の励起入射光波に反応して,可視領域の放射光を再発光するように選択された少なくとも一つの発光団材料からなる少なくとも一つの層を含み,該層は,風防上の,少なくとも一つの縁に配置されている,運転者の視野角内の,不透明の材料からなる層の領域に配置されることを特徴とする。本発明はまた,このような積層風防上に像を表示させるデバイスにも関する。
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【課題】主要面に複数の積層体が設けられたガラス基板を提供する。
【解決手段】主要面に、特に銀又は銀を含有する金属合金に基づく赤外および/又は太陽放射での複数の反射特性を有する金属機能層(40)、およびそれぞれが任意にアルミニウムのような少なくとも1種の他の元素をドープした窒化ケイ素に基づく少なくとも1つの誘電層(22、64)を有する2つの反射防止被覆膜(20、60)を含む複数の薄層からなる積層体が設けられ、2つの反射防止被覆膜(20、60)の間に前記機能層(40)が配置されている透明基板(10)であって、前記上層の反射防止被覆膜の光学的厚さe60(nm)が、e60=5×e40+α[式中、e40は機能層の光学的厚さ(nm)で、13≦e40≦25、好適には14≦e40≦18そしてαは25±15の数字である。]であることを特徴とする、前記基板。 (もっと読む)


【課題】ラミネートグレイジングでの含有に対し機械抵抗の品質の理由で選ばれたポリマーインサートを選定する方法を提供する。
【解決手段】前記インサートの引き裂き抵抗を評価する事にあり、少なくとも一つのガラス基材に関して前記インサートの付着力を評価する事に又ある事を特徴とする方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】新しいタイプのグレージングユニットを提供する。
【解決手段】第1硬質基材(S1)と、第2硬質基材(S2)と、第3の硬質、半硬質又は軟質基材(S3)と、少なくとも1つの層を含んで成り、かつ基材(S1とS2)の間、又は基材(S2とS3)の間に配置された少なくとも1つの活性系(A)と、グレージングユニットの破損の際に破片を保持するという機能を有し、該基材(S1)と該基材(S2)の間、及び/若しくは該基材(S2)と該基材(S3)の間に配置されるか、並びに/又は該基材(S3)の一部を形成する少なくとも1つのポリマー膜とを連続的に含んで成り、該第3基材(S3)が他の2つの基材(S1とS2)に関して後退しているグレージングユニットが提供される。 (もっと読む)


本発明は、横型バーナーを取り付けかつ再生器(4、13)を備えた側壁を具備する炉(1)によって溶融ガラスを加熱する方法であって、少なくとも1つのバーナーに、30vol%未満の酸素を含む酸化剤と、酸化剤運動量/燃料運動量の比が5〜13であるような燃料とを供給することを特徴とする方法に関する。この運転モードは、ガラスへの熱伝達に優れ、汚染が少ない。
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本発明は、燃焼方法、特に、ガス燃料で炎が生成するガラス溶融のための燃焼方法であって、一定間隔をあけたいくつかの周辺低圧ガス噴流が中心高圧ガス噴流に収束することに特徴がある燃焼方法、上記方法を実施するための噴射器、上記噴射器を含む燃焼器、及び、上記燃焼器を少なくとも一つ含む溶解炉に関する。
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